食工房のパンだより」カテゴリーアーカイブ

順調に回復


看板坊やが出来た頃の写真です。
ほっぺがこんなに赤かったんですね。
早く塗り直してあげたい・・・。


おかげさまで風邪も治り、仕事のペースも順調に回復しました。
今日は、作業が手際良くはかどり、配達もいつもより早い時間に出発することが出来ました。
ちょうど一週間前に、ひどい状態で仕事をしてどんどん時間が延びて、配達に出る体力も気力もなくなってしまったことがまだ記憶に新しいので、今日の状態に、体の調子が良いとこれほど違うのかと思う身の軽さでした。
途中、注文しておいた小麦粉25kg×9袋が届いて、2階の保管場所に担ぎ上げたのですが、これが先週だったら地獄だったねと家族と顔を見合わせました。


ところで今、食工房の営業時間の見直しを検討しています。
と言うのは、現在のように午後7時閉店だと、その後食事と残務整理をして、風呂に入って寝るのは早くても11時近くになり、翌朝起き出すのが大変です。
いつもギリギリで余裕がないので、午後までちゃんとした食事をとれないまま仕事をすることも度々です。
パンの焼き上がりも遅い時間になってしまいますし、いいことがありません。
5年間やって来て、この時間の流れを変えるには、閉店時間を早めるしかないという結論です。

早い話、人を雇ってスタッフを増やし、早番と遅番で仕事を交替出来るならそれが理想ですが、今の売り上げ規模ではそんな人件費は出せません。
家族だけで手堅くやって行くしかない状況ですので、この先いつからと決定していませんが、いずれ閉店は午後6時、カフェは午後5時までということにしたいと考えています。
その分、お昼までにはパンが焼き揃うようにするなど、全体を早い時間に向かってシフトさせたいと考えています。

具体的になりましたら改めて告知いたしますので、どうぞご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

もう一つの栄養


 


今日は、連れ合いの所望に応えて「茂田井武展」を見に、喜多方市立美術館へ出かけました。
私の世代の者なら、子供の頃に読んだ絵本や物語本の中のそこここに、彼の絵があったのを思い出すことでしょう。

私の場合正直に言えば、それらの絵は子どもの頃に確かに目にしていたはずなのですが、絵の印象も茂田井武の名も、さほど記憶に残っていたわけではありません。
しかし会場に入って見始めると、現在の自分の目で見ている新しい印象と、古い記憶の底から滲み出してくる郷愁のようなものが入り混じった不思議な感覚に、しばし時を忘れました。

その一つ一つをはっきり覚えていなくても、そうやって古い記憶のどこかが震えるのは、それらの絵が私の脳内のどこかに何ページかの場所を占めていて、私のものの見方に影響を与えているということなんですね。
ちょっと小難しい言い方をしてしまいましたが、要するに遠い昔にそれらは心の栄養として、私を豊かにしてくれたものであったということですね。
そして今日は、改めてそれらの絵を眺めて、もう一度栄養を受け取ったような豊かな気持ちになりました。


ところでこの間の風邪の最中、食工房の仕事をするエネルギーは、どこから供給されるのだろうかと考えていました。

それは先ず一つは、皆さまからのご愛顧でしょう。
それに元気づけられ、励まされていることは間違いありません。

もう一つは、自分自身の内側から出て来る意欲でしょう。
しかし、技術能力の向上や皆さんの期待に応えようという気持ちは、ただ生活のために売り上げが必要だからという理由だけでは、とても説明出来るものではありません。

また皆さんに喜んでもらえる、製品やサービスに現れる沢山のアイディアなどは、そういう現実的な事柄とはむしろ関係のない、自分の心の中の畑にどのように肥料を撒いて来たかということにかかっていると思います。
例えば、どんな音楽を聴いたか、どんな絵を見たか、どんなお話を聴いたか、どんなことをして遊んだか、それらが幾重にも積み重なってどれ程の厚みを持っているか、そこが自分の仕事を喜びに出来るかどうかの決め手になると思うのです。


今日の美術館は、とても良かったです。
こういう時間が時々なければ、はっきり言って私は仕事を続けて行くことが出来ません。
今日は、それが以前にも増してはっきりと分かりました。


展示の中に、山型食パンに穴が開いていて、中に向かって階段のようなものが見えており、上の方の別な穴につながっているという、不思議な愉快なイラストがありました。
ちょっと借用して皆さんにも、お見せしたかったのですが、買った画集の中にもネット上にも出ていませんでした。
お近くの方は、ぜひ会場へ。

一週間

今回、風邪に感染して今日でちょうど一週間です。
どうやら本復と言える状態になって来ました。
そうなると今度は、いろいろしわ寄せの来ている仕事のことに、頭を悩ませているところです。
かと言って、明日の定休日を返上する覚悟はまだ出来ませんので、各方面にご迷惑が及ぶことがあるかも知れません。

今日は、ベーキングは休んでコーヒー焙煎をやっていました。
いわき市の「くさの根」さんのご注文です。
毎回4㎏の「くさの根オリジナルブレンド」をお送りしています。

この週はクッキー類の製造は、結局出来ませんでした。
また次の営業日から仕切り直しです。
これでもう1月は売り上げガタ落ちです。
やはり健康が第一、体あってのこの商売と思い知りました。

それでこの前の木曜日にも、大丈夫だと思ってパン焼きに取りかかった時感じたのは、食工房の仕事の意外なほどの身体負荷の大きさでした。
体力気力両方充実していなければ、皆さんに食べて元気になっていただけるようなパンを焼くことは出来ません。
明日の定休日、完全休日にして回復に努めようと思っています。


  おしらせ

今週は、木曜日・カネリプッラ、土曜日・クリングラになります。


「みのりのパン・干し柿入りバージョン」を先日焼きましたが、風邪のせいもあって十分な告知が出来ませんでした。
次回も干し柿入りで焼いてみたいと思います。
なお、干し柿入りバージョンのみのりのパンは、試食キャンペーンとして1本600円にて販売いたします。


マフィンも、お休み中だったココリス(ココアとラムレーズン入り)とスィートハート(文旦ピール入り)も、シマリス君の朝ごはん、そば粉マフィンと一週間交替で交互に焼くようにします。
この件のお知らせは、明日改めて告知いたします。

ウィルス定義更新・再起動

先日は少々見通しが甘かったようで、木曜日の朝これなら大丈夫と仕事を始めましたが、パンを焼き上げたところで電池切れ状態になりました。
やはり風邪が治るには、体に必要な手順があるようで、次の日一日また横になっていました。
それでも酵母菌は風邪など引かないようで、この日もパンの出来は上々だったのには妙に感心しました。
ということは、一方では私自身も本調子でなくても、必要な手順はちゃんと実行出来ていたということでもあり、これが熟練ということなのかなぁと、パンの出来栄えに胸をなで下ろした次第。

それにしても、人間の風邪もコンピューターのウィルス感染も似たようなところがありますね。
コンピューターのウィルスは人間が作ったものですから、事前に発見すれば害を受けないよう手当てが出来ますが、人体が感染するウィルスはそういうわけには行きません。
一旦感染しないことには、ウィルス定義を更新することは出来ません。
予防接種はリスクを弱めた意図的な感染によって、抗体反応を引き起こさせるものでしたね。
しかし、全く未知のウィルスに対してはワクチンを作ることが出来ないし、予防の予測が外れたら役に立ちません。
自然治癒と自己免疫獲得を待つことは、場合によっては唯一且つ確実な手段となります。

その時、人体もやはり再起動みたいなことをやるんですね。
本当に再起動するのだと一旦死ななければなりませんから、そうではありませんが、体の機能が最低限まで落ちて活動を一切拒否する状態になります。
この時にいろいろ小細工しないで、まさに死んだように寝ていられれば、その後の回復は順調なはずなのですね。
苦痛を和らげるための最低限の措置をしながら、ひたすら再起動を待つのが賢明と自覚しました。

今朝は、いつもよりずっと仕事量を減らしていましたが、それでも4時間遅れで起き出して恐々スタート。
仕事の方は好判断でしたが、先日来のドカ雪は今朝もまた山盛りで、水道が一部不味いことになっているのが分かり、雪の中を掘り返してメンテナンスという、いきなりの重労働のおまけがついてしまいました。
それでも何とか堪えられて、その割には調子が悪くもならなかったので、どうやら無事に再起動したようです。

また一つ別な例えで言うと、人間の体は薪ストーブに火を焚いているようなもので、火床が落ちてしまったところにいきなり大きな薪をくべても、燃えつくどころかかえって火が消えてしまいますから、良く乾いた小枝をくべて炎を上げ、それから少しずつ慎重に小割りした薪をくべながら火力を上げ、それからやっと太い薪がくべられるわけです。

人体という炉の中では、食べたものが燃えているわけで、病後の回復期は全く似たような気遣いが役に立つということも、今回良く分かりました。
あともう一日か二日、底力が戻ってくるまで慎重に対応しようと思っています。

おかげさまで、連れ合いはじめ家族の者も無事に危機を通過したようです。
ご心配いただいた方々に、この場を借りて一言お礼申し上げます。

こんな時だからこそ

今、世の中は景気が悪くて失業が増えて、多くの人の生活に疲弊感が漂っているような気がします。
人々の間には格差と不公平感も大きく、私なんかも憤慨に堪えないことがいっぱいあります。

まあ、愚痴を言っても始まらないので、こんな時こそ何を大切にしなければならないかということを考えています。
いろいろあると思いますが、その一つは「健康」だと思います。
豊かといわれるこの日本に、病気になっても経済的理由から医者にかかれない人がいます。
当の私だって、似たようなものです。
どんなお金持ちだって、命を二つ持っている人はいませんが、かと言って貧乏していると、その一つの命を守ることが出来ない場合もあるというのは、何ともやり切れない話しです。
やはり「健康は宝」と言うのは本当ですね。

健康を守る方法はいろいろ考えられると思いますが、私が重要視しているのは、まず一番に毎日食べる物のこと、そして体に適度のストレスや運動負荷をかけることです。
「黒パンかじりが最高!」と、いつもお題目のように申し上げますが、私にしてみれば、長年試して来てもうほとんど確信していることなので、そう申し上げるしかないわけです。

ここでちょっと別な話しをしましょう。
皆さん、「大草原の小さな家」の物語をご存知だと思います。
あのシリーズの中に、「長い冬」というのがあります。

ある年、一家が暮らしている町一体を猛烈な寒波が襲い、人々は長く辛い冬を過ごします。
雪と氷に閉じ込められ、燃やす薪もなくなり、小麦粉が底をつきます。
そこで町の人々が集まって話し合い、乏しい食料や燃料を融通し合います。
町外れの家に小麦が沢山残っているというので、命がけで譲ってもらいに行きます。
やっと手に入った小麦を、コーヒーミルで粉に挽くのがそれからの毎日の仕事になりました。
そうやって、一日かかって挽いたやっと両手に一杯ほどの粗い小麦粉で焼いた黒パンを食べて、春まで持ち堪えました。
そして、黒パンを食べていたおかげで、だれも病気をせず無事に生き延びられたという話・・・。

物語なので、どこまで正確に事実か分かりませんが、粗食小食が健康に良いということは昔から言われ続けていることですから、概ね事実であったろうと想像します。


不況に加えて、世界的な食糧不足も懸念される昨今、黒パンはその懸念への一つの解答だと、私はそう思って殊更気持ちを込めて焼いています。

食工房の小道具たち

パン屋などの製造業の作業場には、沢山の機械設備があります。
食工房にも、オーブンやミキサーなど大物がいくつもあります。
もちろんそれらは、なくてはならないものですが、一方小物と呼ばれる道具がそれよりずっとずっと沢山あって、それぞれの仕事の役に立っています。
実はそれらの小道具の中にこそ、仕事のノウハウが隠されています。
今日は、その一端を少しだけ紹介したいと思います。
いろいろ手づくりする方のお役に立てれば幸いです。

ところで食工房でもそうなのですが、小道具の中には本来の役目とは違う目的外使用で効果的に使っているものが少なくありません。
専用のものがあっても高価過ぎて導入出来ない、あるいは適応する専用の道具がない時など、創意と工夫によって目的を達成するのは、ある意味とっても楽しみなことです。


 



 



さてさて先ずは、写真左側のコーヒーミル。
食工房では、これをスパイスミルとして使っています。
挽き臼がセラミック製で、大概のものは挽けます。

胡椒の粒など硬くて砕け難いものは、最初は極粗挽きして少しずつ目を詰めて、二度三度挽きなおして細挽きにします。
アールグレーティーケーキに入れる紅茶の葉も、このミルでとても具合良く挽くことが出来ます。
パタポンに入れる黒焼きライ麦粒もこれで挽きます。

さらに微粉にする時は、右側のミキサーを使います。
ミキサーを使って微粉にする時も、一旦コーヒーミルで挽けるところまで細かくしてからにした方が、風味が壊れないし均一に粉砕出来ます。
食工房の仕事をする上で、この二つはどうしても手放せません。


 




お次は、ご覧の通り霧吹きです。
左側は普通の霧吹きですが、右側は除菌アルコール液用のものです。
実は左側の霧吹き、食工房の仕事に使うとすぐに壊れてしまいます。
そのくらい、頻繁に使われるということです。
それで目をつけたのがアルコール液用のもの。
これが意外に丈夫で、霧吹きとして売っているものよりよっぽど具合がいいのです。

特に、焼き上がったばかりのケーキにリキュールをスプレーするのに、普通の霧吹きを使うとたった1、2回でパッキンがアルコールにやられて効かなくなり、霧が飛ばなくなってしまいますが、除菌アルコール用のだとさすがアルコール用というだけあって、何回使っても全然支障がありません。
霧吹きとして売っているものより丈夫で具合がいいというのは、逆に売っている霧吹きの方にちょっと問題があると言えないでしょうか。
もちろんただの水を吹くのは全く問題なし。

霧吹きは、パン生地を湿らせたりする時に使いますが、洗い物をする時にはこびりついた汚れをふやかすのにとても重宝しています。
では左側の霧吹きは何の役に立っているかと言うと、こちらはノズルを調整して水鉄砲にすることが出来るという利点があるので、オーブンの中に蒸気を出したい時に水を吹き込むために使っています。
うちのオーブンは、蒸気が出せないのです。
この他にも霧吹きはいろいろと重宝しています。

まあそんな具合に小道具の話は、すればきりがありません。
またいつか、折を見て紹介したいと思います。

中は春、外は冬


店内をいっそう明るくしてくれています。
B内さん、お気遣いありがとうございました。



外は雪、午前中はボタ雪。ストロボを当てると面白い雰囲気に。


今朝、店のシャッター開ける前、店内にいい匂いが立ち込めていました。
実は昨日の夕方、ある方が開店5周年のお祝いにとお花を届けてくださいました。
そのお花の匂いがしていたのです。
一足先に春をいただいたとうれしくなって、勢いよくシャッターを上げたら、外は寒い寒い雪空でした。
それでも午前中外は明るく、店の中はこのお花のおかげで華やいだ雰囲気でした。

それで、客足はお天気次第かと言うとそうでもなくて、今日は外は大方吹雪でとても人が来るとは思えませんでしたが、案外ご来店者数が多かったのには驚きました。
雪の日ポイント2倍プレゼントの企画も、少しは効果があるのかな?と思ったり・・・。
そして作業の方は、今の時期通常のパン焼きが少なめなので、いよいよクッキー類の在庫回復にとりかかりました。

今日はまず、わらいごま。
明日は、どろんこクッキーとジンジャークッキーです。
空っぽの棚が全部埋まるのはいつになるでしょうか。
これからは、最低でも4品目くらいは常備していたいと思っています。


ところで、明日は当地区で「歳の神」が催されます。
昨年、このブログでもご紹介しましたので、覚えている方もいらっしゃると思います。<参照>
そんなわけで明日は、行事参加のために午後6時閉店とさせていただきますので、悪しからずご了承ください。

お早目のご来店、お待ちしております。



午後には、本格的に降って来ました。雪が降る様子は、いつまで眺めて
いても飽きることがありません。  おっと、仕事仕事!


 

おかげさまで5周年


5年の間に、坊やのほっぺの赤みが薄れてしまいました。
お化粧し直そうかなと思っているところです。


本日、1月8日は、食工房の開店記念日です。
おかげさまで、無事5周年を迎えることが出来ました。
これも多くの方々のご愛顧の賜物と、改めて感謝申し上げます。
5年前を思い返して調べて見ましたら、この冬も雪が遅くて、開店前日まで店の前には雪がなかったのですね。
製菓材料問屋さんから頂戴した花輪が立っている写真が残っていました。
ところが開店当日は朝から雪になり、その中を大勢の方がお祝いに駆けつけてくださいました。
皆さんにコーヒーを入れて差し上げようなどと思ってはいたものの、てんやわんやでとてもそんな余裕がありませんでした。
用意した品物が少なくて、すぐに売り切れになってしまい、急いでマフィンを焼いたりしました。
この頃は、まだ材料を前日から予冷しておくアイディアは思いついていなかった証拠ですね。
今思うと、冬だったから良かった!
そして、今売れ筋のカネリプッラもみのりのパンも、ミックスナッツロールもありませんでした。
そんな少ない品揃えでよくやって来られたものだと、驚くと同時にそんな食工房に付き合い続けてくださった方々のご恩を思わずにはいられません。

そんなわけで今日は、ちょっと張り切ってパンの種類と量を増やしました。

今日はまた、寒の内だというのに穏やかな晴天で日中は寒さもそれほどではなく、三々五々お客さまがお見えになりました。
ご来店のお客さま全員に、「おかげさまで5周年・食工房オリジナル・イラストポストカード3枚セット」を差し上げました。
このプレゼント、1月中ずっと継続いたします。
ご常連の方も初めての方も、どうぞこの機会にご来店ください。

明日は、マフィンとスコーンを焼きます。
久しぶりに、文旦ピール入りの「スィートハート」も焼きます。
みなさまのご来店、お待ちしております。

明日からお仕事

お店の休業は明日(7日)までですが、仕込みの仕事はすでに今夜から始まっています。
明日は、朝から一日再開に備えて作業開始です。

実は、お休みの間にホームページを大々的に改装しようと思っていましたが、とんでもなく大手間を食いそうなので、今回はあきらめました。
やっとのことで、「パンだより・39 初春号」を出すことが出来ました。
ホームページ上に公開していますので、ご覧いただければ幸いです。 <こちら>からご覧いただけます。

今日は、お休み最後の日ということで、連れ合いと一緒に日頃お世話になりっ放しの「駅カフェ」さんへ、ご挨拶を兼ねてお茶を飲みに行って来ました。
偶然にも、食工房のお客さまお二方に同時に出会い、同じ席でご一緒しました。
いつもながらクラシカルで洒落た雰囲気の店内は、行く度に写真を撮りたくなります。
今日はカメラを持っていたので、ちょっとお店の雰囲気が伝えられればと撮影してみました。
「駅カフェ」は今の季節、夏のような人出はなく、逆に静かに会津の雰囲気に浸りたいという熱心な会津ファンの方にとっては、一番いい時期だと思います。
そうですね・・・。列車で辿り着いて、駅カフェでお茶を飲む・・・、今思いつく一番のおすすめです。




実は、ここのガラス窓がとても素敵です。
<こちら>もご覧ください。