最初はたっぷりの水で茹で始めます。
温度が上がって来たら、すぐに最初の
砂糖1kgほどを加えます。
工程半ばの様子です。
この段階では、焦げる心配は無用。
ほぼ仕上がりというところまで来ています。
最初の頃と、色が全然違ってますね。
毎年この時期の恒例です。
何しろ食工房の味を決定づける一番の役者ですから、しっかりと気を入れてやってます。
造り方自体は、もうすっかりこなれて手慣れて何の迷いもありませんが、それでも貴重な香りを逃がさないよう、また最後の最後で焦がしたりしないよう、決して油断はしていません。
今回は、乾燥重量3.5kgの文旦の皮を、昨日のうちに下ごしらえしておきました。
今日は、朝から砂糖煮の工程です。
7kgの上白糖を、4時間くらいかけて少しずつ吸収させ、その後もう3時間ほどゆっくり煮詰めて仕上げました。
今や食工房のクリスマスの定番になった「シュトレン」、駅カフェさんで人気の「ブラウニー」、文旦ピール入りマフィンの「スィートハート」、そして「アプリコットケーキ」、どれも文旦ピール無しでは食工房の味になりません。
今日は朝から一日中、文旦の香りが漂っていました。
これから3月いっぱい、ほぼ毎週のように文旦ピールを造ります。
※文旦ピールのつくり方の記事は <こちら>
今週のクッキーとマフィンのおしらせ
今週は、ジンジャークッキーを焼きました。
他に、全種類多少の在庫があります。
マフィンは、スィートハート、そば粉マフィンを焼きます。
光ケーブル開通します。
明日午前中が工事になります。
一時的に、電話が通じない瞬間があると思います。
また設定がスムーズに終わらないこともあり得ますので、予めご了解ください。