一日中サウナのココロ

朝晩ずい分涼しくなったとは言え、日中は相変わらずの猛暑です。
今日も食工房の作業場は、一日中サウナ状態。

低い天井付近に熱気が留まるので、頭が茹ってしまいそうな感じになります。
特に、オーブンから焼き上がったパンを取り出す時が凄いです。
瞬間的に一体何℃になっていることやら。
200℃の熱気と共にパンが出て来るのですから、ちょっと想像がつきません。


食事や休憩の時に居間に行くと、冷房しているわけでもないのに(戸を開け放しているので外気温と同じ、と言うことは30℃超えは間違いなし。)、涼しく心地良く感じられます。


それでも慣れというのは凄いものですね。
そんな中でバリバリ仕事してますからね。
その代り、流しの脇に氷を出しておいて、ちょこちょこ口に入れてかじっています。
また腕や顔を冷たい水ですすいだり・・・。


とにかく水分を採らないと、生きたまま干物になってしまいます。
でもこれって、案外健康にいいことかも知れません。
調子が悪くて動けないということは、今のところありませんから。


何だかんだ言っても、もうあと少しの辛抱。
かんばれそうな気がします。


ところでこの熱気で酵母は元気いっぱい大暴れしています。
発酵が速くて、いつも煽られています。
おかげさまで、美味しいパンが焼けております。