手応えを感じる時

個人事業主として小さな商売をしていて、仕事への意欲はどこから湧いて来るかと言えば、それは一つには売り上げがどんどん伸びることですが、それ以上にやる気になれる時というのは、お客さまに喜んでいただけたということが、はっきりと分かった時です。


直接ご本人の口からお褒めの言葉をいただくことは、もちろんうれしいに違いありませんが、例えば知らないうちに知らない方のブログで話題にしていただいていたことが、偶然分かった時など、大海原のただ中に突然椰子の木茂る小島が連なっているのを見つけたような(私、航海の経験はないのですが・・・、それでも)、そんなうれしい驚きを味わいます。
そして、とてもとても意欲が高揚して来るのです。


前置きが長くなりましたけど、<こちら> をご紹介したかったのです。


プンパニッケルのおいしい食べ方、また一つ学びました。


hamayoさん、ありがとうございました。


ところで、時にはこうした例の逆のこともあり得るわけです。
知らないうちに不評を買っていたことが後になって分かる・・・。


それはもうショックなことには違いありませんが、そんな時は先ず、自分に怠慢はなかったか、慢心や油断はなかったか、そこを一番に反省します。


そういう意味では、お叱りも不評も、良い教材だと考えることにしています。


すべては善きことのためにのみ計らわれている。
そう信じて生きています。


今日は、スコーンとマフィン、明日はまたパン焼きです。


飯豊山に、一切れ100mずつ登れる「みのりのパン」も焼きます。
そしてこのところ大好評の「たまねぎパン」も。


それから明日は、クリングラをお休みしてカネリプッラ(シナモンロール)を焼きます。


ご来店、お待ちしております。