いやはや全く、とんでもないお天気模様です。
日差しは強いし、雨は降らないし、ジリジリと鉄板の上で焼き肉にされているような気分です。
それでも、感心すると言うか感動的でさえあるのは、川の水は相変わらず流れているということです。
山都町を南北に貫いて流れる一ノ戸川、一帯にほとんど雨らしい雨が降っていないにも関わらず、確かに水量はグンと減っているものの、それでも毎分何百トンかの水が途切れることなく下流へと運ばれて行きます。
そしてこんなに地上が暑くても、井戸から汲み上げる水は、手が痛くなるほど冷たい・・・。
自然界の層の厚さ、底の深さを想います。
人間の浅はかな計画で、その妙なる調和を崩すことのないようにと。
本来、暑いなら暑いで、耐えているしかないのですね。
エアコンで室温をコントロールし始めると、夏がどのくらい暑いのか、そのうち忘れてしまうかも知れません。
食工房、明日はパン焼きの日です。
しっかりと暑さ(というより熱さ)を味わっておくことにします。
どの道逃げられませんので。
お昼過ぎ、おいしいパンが焼き上がる頃、どうぞご来店ください。
ポイント2倍は、間違いありません。
同じようなことを考えていたところでした。
我が家の裏の中通川も、ちょっと離れた小貝川も、滔々と流れています。これは感動的なことだと思います。
自然のさりげない厚みというか、それを壊したくないものです。
takさん、コメントありがとうございます。
小貝川ですか、懐かしく思い出しています。
茨城もさぞかし暑いことでしょう。
それでも、もうあと少しの辛抱ですね。
今日の会津は、ただ今待望の雨が降り出しました。