大田口カフェ・Mississippi 藤島晃一

昨日から今日にかけて、生まれ故郷の土佐町方面に移動しておりました。
いろいろとみやげ話もあるのですが、今日は道中立ち寄ったカフェといつも立ち寄る本山町のMississippiの藤島君のお話しを・・・。


 



国道32号線、吉野川沿いのこのあたりは、ラフティングのメッカです。



灯油ランプの横でネオンサインが光る入口



いろいな雑貨でにぎやかなカウンターまわりのセンスもなかなかのもの



古いものをうまく利用していい味を出している店内



レザークラフトの表紙のメニューは、ショップカードもはさんであり、持ち帰れるようになっている。



暖房は、まきストーブ



お手製のビスコッティを売っていたので、サンプル購入



出会いの記念におみやげにいただいた、名物碁石茶入りクッキー




国道32号線を香川県に向かって北上して行くと、私の生まれ故郷土佐町のある嶺北地区に入ります。
吉野川と穴内川が合流するあたりが大田口。

そこにその名も大田口カフェという名のお店があることは、実はもう3年以上も前から知っていました。
インターネット上でいろいろと糸を辿っているうちに、偶然発見したのがこの大田口カフェ。

オーナーのブログを度々覗いているうちに、すっかりお店のことを知ったような気になっていた私です。
何しろ、そこは私の生まれ育った地域ですから。
訪ねたことはなくても、様子は分かるのですね。

で、昨日土佐町に辿り着く前に、大田口カフェに立ち寄ったというわけです。
最近、けっこう人気のスポットになったようで、私が立ち寄った時にも先客が何組が食事をしていました。
私もせっかく福島からやって来たのですから、ご挨拶をして名刺とパンだよりをお渡しして、お近づきさしていただきました。

若い方の意欲溢れるお店とその活動ぶりは、ブログを除いていただきましょう。<参照>

それでねぇ・・・。
ぜひともメニューの写真は撮ろうと思っていたわけですが、オーナーさんとお喋りしているうちに忘れてしまい、ハッと気づいた時にはすでに食べ終えようとしていました。・・・・残念。

ま、「大田口カフェ」で検索すれば、こちらを訪ねた方々の絶賛の記事がいくつもヒットしますから、メニューの写真もご覧になれるはずです。






 



ピーターバラカンのコメントが刷り込まれたジャケット裏面



こちらはタイトルが入っている表側



ディスクのレーベル面、あれっ!どこかで見たことありますね。



高知新聞にほぼ一面使って紹介された藤島晃一
ご覧になりたい方は、食工房へご来店を。


さて、そのあとはいつも立ち寄る本山町の Mississippi へ。

もちろん店は開いていましたが、これもまた何時かと同じく絶妙なタイミングだったようです。
つい先日まで、連れ合いと一緒にUSAのMississippi に出かけていたというではありませんか。

今回の旅は、出来上がったDVD(昨年もちよっと触れています。<参照>)を携えて、そこに登場する人たち、つまり前回 Mississippi を旅した時に出会ったブルースマンたちに再会して、それを手渡すための旅だったと・・・。

その完成したDVDを1枚あずかって来ました。
会津でもプロモーションしたいと思って・・・。

早速近々に上映会をやりたいですね。そのつもりです。

このDVDが出来た経緯は、つい最近の高知新聞にも詳しく紹介されています。

それによると、この映像は元々は、NHK BSの番組「ピーター バラカン・音楽紀行」の中で放送するために、藤島君がピーターバラカンから依頼されて取材したものだったということ。

ところが、放送される前に番組自体が終了してしまったために、お蔵入りとなり、その後藤島君のもとに返されたという次第。(もちろんこの話は、すでに本人から聞かされてはいましたが。)

そこで藤島君は、これを全編ノーカットでところどころに字幕を挿入して、作品に仕上げたというわけ。
私は、編集中のそれをすでに一度見ています。
なかなのものです。

“Ya’ll Go Down South”とタイトルされたこのDVD、1枚3500円にて発売中です。

それから、FACEBOOKやっている人は、藤島晃一で検索を!
すごいサプライズがあるはず。

さてさて、あっという間の6日間。
明日の夜には、こちらを発たねばなりません。