今日は国民の祝日「文化の日」。
多くの方は仕事がお休みで、定休日を知らない方がいらっしゃることもあるのですが、食工房はスケジュール通り休ませていただきました。
それで、ゆつくりと休日を過ごしたいと思っていたわけですが、果たしてどうだったでしょうか。
今日一日やったことを振り返ってみました。
朝は、7時過ぎに起床。
コーヒーを淹れて、連れ合いと一緒にコーヒータイム。
次に、体のメンテナンスのための体操を20分間ほど。
PCを立ち上げて、メールとブログアクセスのチェック。
インターネットニュースを見て、それから朝食。
しばし部屋の片づけをやって、その後やっと外へ。
今朝は雪混じりの雨が降ってとても寒かったのですが、時折青空が覗いて日が差して来たり、また冷たい雨が降って来たり、一日中変わりやすいお天気でした。
畑に行って様子を見て来ました。
大根も白菜も完全に蒔き遅れで、物になるかどうか・・・。
太りかけの大根を3本とネギを一株抜いて、外の洗い場できれいにして家の中に運んで置きました。
それからビール仕込みのことを考えて、空き瓶を洗って軒下で乾かしてからこれも家の中へ。
そこへ、午後から知り合いが訪ねて来たいと連絡がありましたので、その前にやれるだけと思って、家の裏の草刈りを少し。
すっかり藪になってしまって、覚えていた大きな石の在り場所の見当を外して、刃をしたたかぶつけてしまいました。
それから、茂り過ぎてジャングルのようになっていたサクランボの木の剪定を思い立ち、鋸と梯子を出して来て、しばらく木の上で作業していました。
風通しと日当たりが良くなって、下に植わっているバラも、これでずい分具合が良くなることでしょう。
知り合いが訪ねて来て、昼食兼お茶の時間を楽しみ、帰って行った後、家の裏で落ち葉焚きをしました。
この頃は、焚き火は原則禁止で、うっかり煙を立てていると火事と間違えられるかもしれないと思い、あまり思い切って燃やすことが出来ませんでした。
山暮らしの時は、何をする時でもすぐに火を焚いたものですが、今それが出来なくて残念と言うか、ストレスがたまっています。
焚き火は、人間の生存の証、「火のあるところ必ず人あり」。
焚き火の仕方を忘れたら、人間おしまいです。
その後、病気にやられて散々な風体の桜の木の手入れを暗くなるまでやって、家の中に入りました。
夕食までの一時、カセットテープ音源のデジタル変換を一本取りかかって、途中で夕食。
そして食事の後、続きをやって一区切りつけたところで、ブログの更新・・・、とそこまでです。
やっぱりじっとしていられないということが、よくよく分かりますね。
まいりました・・・。
追加更新
「食工房のパンだより 48・晩秋号」 公開しました。
<こちら>からご覧いただけます。
>焚き火の仕方を忘れたら、人間おしまいです。
全く同感です。
焚き火から学ぶことは、たくさんありますね。
僕も、遠くで誰かが燃やす大きな火をもらって温まるより、自分で燃やす小さな火で温まりたいです。
yasuさん、コメントありがとうございます。
>遠くで誰かが燃やす大きな火・・・・
言わずと知れた、火力発電所や原子力発電所の電力のことですね。
今の世で、全ての人が薪で暮らすには、木が足りないと思いますけど、その前に暮らし方を考えなくてはいけないのですね。