ふくラボ、デビュー


掲載店のステッカーをいただきました。
同じキャラクターが、取材車の真っ黄色なボディーに
プリントされていて、すっごく楽しく愉快でした。もう最高!



ふくラボをご存じない方のために、小さいカードも用意していただきました。全部無料!


ふくしまをもっと元気にするサイト。
ふくしまラボラトリー(研究所)略して「ふくラボ」に、食工房の紹介ページが出来ました。

このサイト、敢えて言うならweb版タウン情報紙的なメディアなのですが、インターネットの能力を最大限活用して、大変機能的且つ有意義、そして何より面白い。
ま、能書きはそれくらいにして、中身はとにかくご覧いただくのが一番です。 

トップページは <こちら>
食工房の基本情報ページは 
<こちら>


それで、我が食工房にスタッフの方が取材に見えた時伺ったのですが、この会社元々は印刷会社なんだそうで、そのスタッフの方も最近まで専ら紙の仕事(印刷物関連ということです。)ばかりやっていたそうです。


ふくラボは、開設されてまだ1年に満たない始まったばかりの事業と言えますが、現在6人ものメンバーを投入して、ものすごく意欲的に事業展開しています。


もうすでに私たちが知っている通り印刷業界は、PCとインターネットの普及で仕事が激減して、大打撃を被っているのですね。
web事業への参入は、必然的な動きであったわけです。
しかしそこからが、この会社の並ではない卓見と機動力がものを言っています。


これからの世の中、印刷物の位置付けは劇的に変わることになると思います。
紙に印刷して残すべき価値のあるものと、webで十分役割が果たせるものと言うよりむしろwebの方が有効なものが、はっきりと二つに別れて行くことでしょう。

ふくラボは、その動きをいち早く先取りしていると、私は思うのですね。


それで、先日取材を受けた時の印象として、先ず情報の集め方がとても丁寧だということ。
しかも、取材から公開まで、一切無料です。
そして得られた情報の扱い方に責任を自負していること。
提供する側にも、サイトに紹介されることに対する自覚を求めていること。
それらを通して分かるのは、情報を扱う仕事にとって最も大切なものは「信頼」の二文字だと言うことです。

ふくラボが、福島県内の様々なお店の信頼に足るデータベースを構築した時、何が出来るでしょう?
広告事業でも物品販売サイトでも、すぐに軌道に乗せられるということですね。
実際、貧乏所帯の食工房でも、ふくラボに年間いくらかでも払ってもいいなと、そう思いましたから。


実は本日が公開初日でしたが、早々にふくラボを見た方のご来店がありました。
タウン情報の新しい形「ふくラボ」に、大いに期待したいと思います。