ワクチン接種、一回目

今日はとても忙しい一日でした。
先ず早朝5時から、集落の共同作業(人足)に出役。

一時間半ほどで終了となり、自宅に戻った後朝食。

それから支度をして、連れ合いと共に集団接種会場に出かけました。

当初、自分で車を運転して行くつもりでしたが、不測の事態に備え娘に運転をお願いしました。

件のワクチン接種は、大変良く考えられた手順とスケジュールが組まれていて、会場内では大勢の人が来ているにもかかわらず、リスクを感じることは一つもありませんでした。

受け付けから接種後の経過観察まで含めても30分程度、スムーズな流れの中にも重要なチェックポイントは確実に押さえられていましたから、この接種会場の現場の力に感心するとともに、働いてくださっている沢山のスタッフの方々に頭を下げ通しの私でした。

一人当たり一体いくらの費用がかかるものか想像も付きませんが、一切の費用の負担なくこの恩恵を受けられる我が国は、間違いなく立派な福祉国家だと思ったことしきりでした。

一方で、今回のこのコロナ禍が人類にとっていかに重大な危機であるのか、それを感じずにはいられませんでした。

今日は午後になって注射した方の腕が痛み始め、今もまだ続いていますが、さほどのことはありません。
午後には、軽い外作業をしていましたし、集落の会計役の仕事もこなしていました。

尤も、こうした副反応と呼ばれるものについては個人差が大きいですから、中には高熱を出して動けなくなるほどの方もいらっしゃるのかも知れません。

それはそれとして、ワクチン自体の効果については、疑うべきものは何もないと理解しているつもりです。
3週間後の同じ曜日、時間に、二回目の接種を受けますが、それまでの3週間、デリケートな時間があるのでしたね。
注意深く過ごしたいと思っています。