夏の猛暑の影響あれこれ

今年の夏の猛暑は今までにないものでした。
加えて雨が降らない日が続き、圃場は土ぼこりが舞う有様でした。

そしてその影響は、今頃になっていろいろなところに出ています。
食工房に直接及んだ影響としては、今年は小豆の収穫ほぼ見込めない状況になりました。

小豆のあんパンは、しばらくの間お休みということになりそうです。
袋詰めの小豆の販売も休止になると思います。

食工房には直接かかわりはありませんが、大豆などもダメみたいです。

一方、かぼちゃが沢山取れましたので、当分の間かぼちゃあんぱんにがんばってもらいましょう。

まわりの畑を見渡すと、酷いのは里芋ですね。
湿地を好む作物ですから、乾燥が強かった影響で枯れてしまった畑も見られます。

また水田も、水が回り切らなかった箇所では、実が入らず立ち枯れ状態で稲刈りを諦めた所もあります。

さつまいもは、まだもう少し期間があるので最後にどうなるかまだ分かりませんが、雑草の勢いに負けてしまったので、あまり期待はしていません。

麦については、猛暑の前に収穫が終わり猛暑の後になって種まきでしたから、種まきの時期がずれた以外に影響はありませんでした。

今年は南部小麦がそこそこありますので、これから製粉して食パンを焼く予定です。
収穫の恵みパンセットの中に入れますので、どうぞお楽しみに。

というところで、明日と明後日は定休日でお休みです。

麦踏みをやることになると思います。

コメントを残す