月別アーカイブ: 2011年2月

走行注意!

今日は午後から、会津若松市方面の取り引き先へ納品に出かけていました。
ちょうど立春に合わせたかのように、全国的に気温が高かったとのこと。
道路に残っている雪も融けて無くなり、もうほとんど走行に支障はありませんでした。


しかし、まだ路面が雪融け水で濡れている箇所も多く、夕方の帰り道は凍結を心配していました。


案の定、日が暮れるとすぐにあちこち凍り始めました。


まあそれでも、こちらは四駆ですし、雪道や凍結路は山暮らしの時にさんざん鍛えられていますから、特に不安はありませんでした。


私は、とにかくスピードは控えめに、なお且つ安全を確認した上で時々ブレーキテストや急加速をして滑り具合を把握しながら走ります。


順調に途中まで来たところで、交通事故を目撃!


関係車両5台(だと思われる)の多重衝突事故でした。
現場は、どうしてこんなところで事故が起こったのだろう?と思える見通しの良い直線の下り坂です。
確かに下り坂は危ないですが、ずっと先まで見通せる直線路ですから、やっぱり油断でしょうか・・・。


多分、ほんの数分前です。
巻き込まれなくて良かったと思うと同時に、関係者の落胆を思いました。
私も、過去には交通事故の苦い経験が何度かあるのです。


走行注意!と、自分のためにも銘記しておきます。

パンだより編集中につき・・・

毎月発行の「パンだより」の編集のため、昨夜はブログの更新をする時間がありませんでした。
今夜もこれから、続きをやるのです。
楽しみにしていてくださる方が少なからずいらっしゃいますので、こちらとしても意欲は十分です。
ただいつも、時間だけが足りません。


ところで最近は、このパンだよりの編集に Illustrator というソフトを使っています。
もうずっと以前に、知人からプレゼントされたものですが、長い間使いこなせずにお蔵になっていたのです。
そしてすでにお話ししたように、我が食工房のスタッフのМさんがその道の専門家であったことから、にわかに習得への道が開けたというわけです。

Illustrator は、大変高性能でそれだけ難しいソフトですが、六十を前にしても、こんな技能を習得する意欲と好奇心は、全く失っていないと自覚する私です。


若い頃は体を使ってすることを沢山覚えて、歳をとったら頭を使う方にシフトして行くのが、理に適っているというか自然な流れのような気がします。


PCも、インターネットを見たりメールで連絡し合うだけのための道具に終始するのでは、あまりお勧め出来る道具ではありませんが、何かを産み出すために使うなら、こんなに有能で興味の尽きない道具は他にありません。

もっとも、体の動きを必要としない安楽な操作で動きますから、子どものうちから虜になるのは絶対に避けたいことです。


それはそれとして、毎月毎月、少しずつでも新しいスキルを身に付けていることがお分かりいただけるでしょうか・・・。


さて、これからまた編集作業に戻ります。


  出来ました

食工房のパンだより・60・立春号 pdf ファイルを公開いたしました。

 表面・カラー<こちら> からご覧ください。
 
 裏面・モノクロ<こちら> からご覧ください。

雪、雪、そして雪


さすがに一人の手作業では追いつきません。



今日は、階段掘りを都合二回やりました。


一度目のあと、屋根から雪崩が落ちて全部
埋まってしまい、もう一度掘り直しました。


なかなかよく降ります。
屋根から落ちて溜まった雪が、軒の高さに達した箇所もあります。
駐車スペースだけは地面の高さまで除雪していますので、周りは人の背丈を越す雪の壁になっています。
雪を片付けるには、下から放り上げなくてはなりません。
いい運動になりますと言うか、なり過ぎなくらいです。


今日も雪かたしで大汗をかき、下着を2回取りかえました。
玄関から出入りするために、雪の山に階段を掘っています。
いっそのこと、二階から出入りした方が良いくらいです。


もう一度でも大雪が降ったら、店を休みにしてでも、大々的に除雪をしなくてはならないかも知れません。
さすがに悠長なことは言っていられなくなって来ました。


でも・・・です。
まだまだ、雪が嫌になることはなさそうです。


春になれば必ず消える雪、いつも、融け始めると妙に寂しくなってしまう私です。