中央に月が見えているのが分かるでしょうか。
コスモスも盛りを過ぎたかも知れません。
昨日、今日と二日間、気持ち良く晴れています。
秋晴れです。
昨日もほとんど快晴、今日も午前中雲が出ていましたが午後は快晴。
昨晩は、下は焚き火の炎、上は満点の星空、もうこの上もなく贅沢な目のご馳走でした。
今宵も同じ状況になっています。
一方気温がグンと下がりました。
日中汗ばむこともなく、もう半袖では肌寒いくらいです。
そして夕方ともなれば、しっかり上着も着込んでいないとゾクゾクして来ます。
その分空気が澄んで、星空は見事なまでに美しい・・・。
東の空には、早いうちからすばるが見られるようになりました。
秋なんですね・・・。
アンドロメダは中天へと上り一層くっきりと、私の老眼でさえ肉眼で星雲が確認出来るほどです。
双眼鏡を手にすれば、しばしこの世の時間の流れを忘れてしまいます。
そうそう、午前中秋晴れの写真を撮ろうと思って空を見たら、下弦の月が西の空に見えていました。
これもまた不思議な眺めでした。
人の世の喧騒をよそに、鳥や獣たちは近づいてくる冬に備えるべく余念がありません。
熊どもも必死です。
この時期エサが不足すると、冬眠中の出産が流れてしまうのだそうで、まさに命がけで餌を探しているのですね。
今日もまた歌を思い出してしまいました。
<これです。>
そして<こちら>の記事も。