ほど良いお湿り

豪雨に苦しんでいる西日本各地の皆さまには全く申し訳ありませんが、本日当地会津はシトシト降りの雨模様で、ほど良いお湿りをいただきました。
尤も、明日明後日にかけて大雨との予報も出ているのですが、どの程度降るのか分かりません。

それにしても、昨日ライ麦の収穫が出来て、本当に良かった・・・と、胸を撫で下ろしています。
もし、農家さんが何か予定があって、「どうしても今日は作業出来ない!」なんて事情だったら、どうなっていたでしょう。
多分、この次の晴れ間を待つうちに、ひどい状態になって悔やんでも悔やみ切れないほどガッカリしたことでしょう。
農家さんも、気合を入れて万全の態勢で待機してくださっていたからこそ、うまく行ったわけで、一事が万事この心がけが大切なんだな・・・と思い知りました。

さて、明日はまたパン焼きの木曜日です。
毎週毎週同じことの繰り返しではありますが、決して何から何まで同じというわけではありません。
酵母の状態は、夏が近づいて気温が高くなるにつれ少しずつ変化していて、昨年の失敗を思い出すと油断は出来ません。
メンテナンスは、毎回臨機応変な対応をすることが求められます。
同じパンを焼くには、毎回違う対応をしている部分もあるのですね。
一生勉強!
これでいいんじゃないか・・・と思っている私です。

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