明日にかけて大雨

現在、西日本では大雨が降っています。
この雨域が、今夜遅くから明日日中にかけて、東日本に移動して来る見込みです。

畑のライ麦にとっては、最悪です。

家の畑で試験栽培しているわずかばかりのライ麦ですが、すでに登熟期を過ぎ、一部が穂発芽の状態になっていることを確認していました。
昨日ほぼ一日曇りで降雨を免れ、今日も曇りながら気温が上がり、やっと乾いて来ましたので、これが最後のチャンスだと思い、時間を取って刈り取りしました。
刈り取ったライ麦は、少しずつ束ねて軒下に吊り下げ、とりあえずも雨に濡れないで済む状態になりました。
ヤレヤレ・・・。

何とか間に合って、胸を撫で下ろしているところです。
脱穀は、この次晴れた時にやることになるでしょう。

千咲原の渡辺圃場がどうなっているか、まだ確かめていませんが、今日刈り取ってくれていれば上々、遅くてもこの次の晴れ間には収穫しなくてはなりません。

先日、麦の粒に出会えることは奇跡だと申し上げたその意味を、お分かりいただけるのではないでしょうか。

コメントを残す