このブログ(Wordpress)の管理者用画面を見ると、アクセスの多い記事がランキングされています。
それを見ると、このところずっと、「Windows10入れてみました。」というタイトルの記事にアクセスが集中しています。
Windows10への無料アップグレードが、あと1か月足らずで期限切れになることから、皆さまの関心も高いのだと思います。
実のところ自分のための備忘録なので、どの程度皆さまのご参考になるのか・・・、甚だ自信がありません。
Windows10に関する記事は他にもあって、すべてカテゴリー Do it yourself 収まっていますので、よろしかったらご覧ください。
私個人的には、Windowsを使い続けるのなら、早いところWindows10にした方が具合がいいと申し上げたいところです。
しかしPCユーザーは千差万別で、本当は、どのくらいのレベルでPCを使っているのか、リテラシーという言葉で包括される、例えばPCのハードウェアやソフトウェアに対する理解度、また操作や使いこなしに関する熟練度、それらを総合的に評価して、その人がどのレベルのユーザーかによって、セルフサービスでのWindows10への移行を推奨出来るかどうかが決まるのだと思います。
Windows7やWindows8・8.1を使い続けても、それぞれあと数年はサポートが継続されますから、それが切れるころにはPCそのものを買い替える方が得策という場合もあるでしょうし、そうせざるを得ない状況(故障などで)になることもあるでしょう。
あるいは、スマホやタブレットがあるから、あとはPCは要らないと考える人もいるでしょう。
そういう方は、現行のまま使い続けた方がよろしいと思います。
また、私の友人の一人は、さっさとMacに乗り換えて大満足していますから、そういう選択もありです。
自分でやるという場合、やはりある程度の知識と経験はあった方がいいと言うか、必須かも知れません。
Microsoftが言うほど簡単には行かないことは結構ありますから。
私の場合も、いろいろトラブルを克服しなければなりませんでしたが、それでもその後の状況からすれば、Windows10環境の方がずっと仕事がしやすいことは間違いありません。
Windows7上で動いていたアプリは、すべて動いています。
家で一番古くなったデバイス、Canon MP-600 (インクジェット複合機)も、Windows7用のドライバーで、プリンター、スキャナー共に問題なく動作しています。
以上ご参考になれば幸いです。