春分の日の今日

麦ラボ

南島第2圃場 ライ麦


麦ラボ

越冬したライ麦
雪の下で、すでに再生し成長を開始していたことが分かります。

今日は、春分の日でした。
お彼岸の中日でもありますね。
先祖の霊が戻って来るとされていて、お墓参りに行く人も多かったことでしょう。

私は、郷里を遠く離れて暮らしていますので、先祖の墓も両親の墓も、今年もまたお参りすることが出来ません。

その代わり、会津のわが家に来てもらおうと、ささやかにお迎えの準備をしておきました。
私の両親と連れ合いの両親とこの家の前の所有者ご夫婦とご先祖の方々、皆さん来てくださったと思います。

今日は、明け方に雪もちらつく寒い一日でしたが日差しは明るく、畑では雪が融けた地面にたくましく冬を越した麦の姿がありました。

一方、ウクライナは、もはや凄惨を極める状況下にあります。
ロシア軍は、戦争に名を借りた無差別殺人を実行しています。

21世紀の世界で、こんなことがまかり通っているとは、とてつもなく恐ろしいことです。
このことから目を背けることは不可能です。

今、私に出来ることは限られていますが、いつも注目していること、ささやかでも継続的に寄付をすること、そしてこの戦争について深く考えること、これだけは絶やさずに実行します。

★こんな記事を見つけました。
 「ウクライナを見守るシリアの人々、アレッポでの惨状が再び」

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