月別アーカイブ: 2023年7月

明日と明後日は定休日です

明日8/1(火)と明後日8/2(水)の2日間、食工房は定休日となっております。
お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

毎日暑い日が続いていますが、そろそろ台風の動きによってはお天気が激変する 可能性もある時期に差しかかっています。
一年前、8月3日に彼の豪雨災害があったのですね。

今年は、今のところ一週間先までも雨の予報はありません。
暑くてもいいので、大雨だけは無しで済んで欲しいと思います。

明日も、早朝と日暮れ時の農作業で過ごすことになると思います。

何と言うか、畑をやっている時が一番ストレスを感じないでいられるのです。
どこかへ遊びに行ったりするよりずっといい。

・・・、あぁ、これが歳をとったということなのでしょうか。

早朝と日暮れ時

どうやらこの夏は、記録に残る猛暑の夏になりそうです。

そうでなくても夏の暑さは、外で作業する農家にとっては厳しい環境です。
一方でその暑さがあるからこそ作物も良く育つわけで、嫌がってばかりはいられません。

このあたりの農家さんを見ていると、とにかく明るくなり出したばかりの早朝と日が沈んでから暗くなるまでの間、こうした時間帯に集中的に仕事をしています。
日中は、家の中で出来る仕事をするか、休養していることが多いのですね。

我が家でも、パン焼きの日以外は、早朝の一時を農作業に充てるなどしています。
日差しの強い日中は、屋根の下で食工房の仕事をする方が理に適っています。
合間には昼寝もして、体力を維持します。

まあそれでも、水分の取り方が半端ないので、胃には負担がかかります。
上手にコントロールしていないと、すぐにお腹をこわしてしまいます。

明日も、厳しい暑さになりそうです。

水道水の温度

暑さの話が続きます。
今日は、水道水の温度です。

水道水の温度と言うのは、井戸水のように一定しているわけではなく、夏と冬では全く違う温度です。
真冬には5℃だった水温が真夏には30℃を超えることもあります。

真冬の水道水は、顔を洗うのもちょっとした勇気がいりますが、真夏は温水プールと同じですから、水を被っても平気です。

これだけ水温が違うと、当然そのままでいいというわけには行きません。
今は、氷を使って水温を下げることを頻繁にやっています。

一例を申し上げると、粉の温度が32℃、酵母種の温度が27℃、室温32℃で、水温12℃でパン生地を捏ねると、仕上がり温度は27℃超くらいになります。

理想を言うなら、作業室にエアコンを入れて温度管理したいところです。
ただ、それをやるには猛烈なコストがかかります。

食工房の作業場の造作をやっている時、エアコン設置のことは当然頭の隅にありましたが、残念ながら予算を取ることは出来ませんでした。
ま、この暑さとは、この先もずっと付き合っていくことになります。

どの道、同じ品質のパンが焼ければいいということなので。

がんばります。

何でも暑い(熱い)!

今日も猛暑でした。

食工房の仕事をしていて、材料の温度をチェックすることは必須ですが、この暑さの下ではその他に容器や道具、機械設備の温度も把握しておかなくてはなりません。

冷たい水を用意したつもりでも、計量カップが温まっていると、全くちがう温度になってしまいます。
ボウルや計量スプーンなどの小物から作業台など大きなものまで、気にして対応を考えながらやっています。

水だけ氷を入れて冷やしても、間に合わないこともあります。
スコーンなどは、小麦粉を冷蔵庫で予冷してから使用しています。

生地を入れたボウルを氷水に浮かせて冷やしながら成形作業をするなんてこともあります。
しかし、やり過ぎると結露してくるので、それも問題です。
温める一方の冬場とは全く逆の対応に苦労する夏の食工房です。

明日のパン焼きも、いろいろ工夫していつも通りの仕上がりを目指します。

猛暑の中ですが、皆さまのご来店をお待ちしております。

猛暑が続きますⅡ

今日も暑い一日でした。
それでもそこは山間の良いところですが、夜間と早朝はグンと涼しくなって快適です。

比べて都会の暑さは、とても大変だろうなと思います。
外で仕事をしている人のご苦労は、私の想像を超えています。

さてその暑さの中、パン生地の温度管理も何とかうまく行って、パンの出来は上々でした。

さすがにこの暑さでお客さまはポツリポツリと少な目。
もちろん、ご来店くださった方には、ポイント2倍を差し上げています。
気温30℃以上で適用ですが、もう毎日間違いなく適用になっていますね。

明日は、スコーンを焼きます。
焼き立てもお求めいただけます。
ご来店、お待ちしております。

猛暑が続きます

昨日も今日も猛暑の一日でした。
そしてこの後も、一週間先までもこの傾向が続くようです。

2018年にここに移った時の夏を思い出しています。
あの時は、7月半ばから8月にかけて20日間以上雨が降らず猛暑が続きました。
さて、この夏はどうなることでしょう。

明日はまた定休日明けでパン焼きの日ですが、この暑さだと酵母もパン生地も室温より低い温度で管理しなければなりません。
でも、ドゥコンに冷却機能が備わっているおかげで、うまくこなせます。

また、焼き上がったパンがなかなか冷めないので、発送のための荷づくりが出来ません。
こちらも粗熱が取れた後ドゥコンに入れて冷却しています。

店頭では、熱くてポリ袋で包装出来ない焼き立ては、紙袋に入れてお渡しするなど対応を変えています。

明日も、皆さまのご来店をお待ちしております。
暑い中のご移動、くれぐれもお気をつけていらしてください。

スペルト小麦の籾摺り作業 2023

麦ラボ

このセッティングで4度目(4年目)の籾摺り作業になりました。

本日は、スペルト小麦の籾摺り作業を行いました。
4年前に中古のジェットファン式籾摺り機を入手して以来、今回で4シーズン、4度目の作業になります。

今年の作業を振り返って置きます。

まず、保管の状態が良かったため、ネズミなどの侵入も無く、すぐに作業が可能でした。
それでも念のため、何ヶ所か点検と調整をして万全を期しました。

今回、機械の取り扱いに習熟して来たこともあり、いろいろ設定を調製した結果、一回通しでも脱稃は完全でした。
昨年までの2回通しに比べて、大幅な作業時間の短縮となりました。

一方、粒度選別機の方は、元々状態の悪い中古品だったこともあって寿命が近づいており、異音を発しながらやっと最後まで持ち堪えたという状態でした。
こちらも、今シーズンは2種類の粒度の網を用意して、一度2.4mmで通した後 1.95mmで再選別し、ロスを減らすことが出来ました。

で、今年のスペルト小麦の収穫量は、最終調整後で320kgでした。
品質も、思っていたよりずっと良いようで、安心しました。

まだ雪室には昨年産の物が残っていますので、また古代小麦麺を作ることが出来そうです。

また本日は、スペルト小麦の籾摺り作業の後、機械を分解清掃して、ライ麦のクリーニング選別作業を行いました。

乾燥機を出たばかりの原穀には、わら屑や脱穀し切れていない穂の欠けら、また一緒に刈り取られた雑草の茎、そしてカラスノエンドウの実ざやなどが沢山混ざっていますので、籾摺り機を使って唐箕選別を行い、それに続けて粒度選別機で屑粒を振るい落とす作業を行いました。

これにより、とても良い状態になりました。
穀物を収穫し、使用に堪える状態にまで仕上げるためにかかる手間ひまを、改めて実感した次第です。

ライ麦の方は、この最終調整後で300kgちょうどとなりました。
昨年に比べて2/3の収量となりました。

昨年の豪雨災害による圃場の状態の悪化、加えて今年の登熟収穫期の天候不順が原因です。
しかし農業は、自然相手の仕事ですから、これも一つの結果として引き受けて行かねばなりません。

ま、ライ麦パンの製造一年分には足りると思っています。
ライ麦ごはんの素の方は、どのくらい出来るか、ちょっと懸念があります。

ということで、本日は疲労困憊の一日でした。
ではでは。

ライ麦ごはんの素、再販

500g1袋 590円

皆さまからお問い合わせやご要望の多い「ライ麦ごはんの素」ですが、今回、限定数で再販を決定しました。

今年のライ麦の収穫が良くないので、今後継続して「ライ麦ごはんの素」を販売出来るかどうかは未定です。
取り敢えず今回50個限定です。

その後は、しばらくありませんので、この機会をお見逃しなくご利用ください。

食工房オンラインストアでご購入いただけます。
あるいは、直接お電話等でのご注文にも対応いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

なお、明日(7/25・火)と明後日(7/26・水)は、定休日となっております。

店は休業しておりますが、通販対応は休みはありませんので、いつでもご利用いただけます。

小豆は貴重品に

晴れて暑い日が続きます。

これまでの雨でたっぷり水分を吸った草たちは、今度は強い日差しに促されて物凄い勢いで繁茂しています。

しばらく手が出せなかった場所などは、茎立ちした草が2mを越す高さに成長していて、刈り払い作業もちょっとした灌木を倒すくらいの難易度です。
もはや刈り払いのプロがする仕事をさせられています。

さて話は変わりますが、今年から地元産の小豆「藤沢集落のおばあちゃんたちの小豆」が貴重品になります。

と言うのは、つくってくれていたおばあちゃんたちのうち一挙に3人が離脱することになったからです。
お一人は病気で入院中、もうお一人はやはり病気で酸素吸入器を必要とする状態、最後のお一人は九十五を越えるお歳でさすがにリタイアです。

あと数人の方が小豆を作ってくれていますが、主力が先のお三方でしたから、収穫量は一気に少なくなります。

その中のお一人は、畑で何でも作って間に合わせて、「おらぁ、野菜なんの買ったことねえだ。」と言って、わが家にも折々にいろいろな野菜を恵んでくださっていたおばあちゃんですが、入院されてしまいこの後はもう畑に出るまでには回復は不可能とのことです。

こうして見ると、農村の生活の底の厚さを支えていたのは、実はお年寄りたちだったわけで、その方たちがいなくなれば、あっという間に自給自足の生活も崩れてしまいます。

何だか、とてもさみしい気がする私です。

飲んだと言っても

どうやら梅雨明けと言ってもいいようですね。
早くも今日から猛暑です。

本日は、ほぼ予定通り、午前中はパン焼き、午後から刈り払い作業、その後また食工房と言う流れでした。

日中の一番暑い時間帯に圃場の電気柵周りの草を刈り払い機で刈りました。

暑い時にエンジンで動く機械を使って作業するのは、暑さが倍増しますね。
何しろ、右側腰のあたりに強力な熱源を背負っていますから。
おかげで、衣服は上も下も川に飛び込んだかと思うくらい汗に濡れました。

で、これも予定通り、夕食の時にビールを飲みました。
いや、うまかったの何の!

しかし、飲んだと言っても、350ml1缶をカミさんと二人で分け合ってという話ですから、笑われてしまうかも知れませんね。

しかし、これだけで十分いい気持ちです。
運動もしないのに心臓の鼓動が速くなって血の巡りが良くなり体も火照って来るのですから、アルコールの効用はなかなかいいものがあります。

それを言ったところ、毎朝ランニングを欠かさない下の娘に「ズルい!」と言われてしまいました。
まあでも、高齢者にはたまにはいいかも知れません。

明日も明後日も、暑い日が続くようです。
これから毎日、当分の間刈り払い作業が続きます。