月別アーカイブ: 2023年6月

雨が続きます

一昨日から昨日にかけてさらに今日も一日、断続的ではありますが大雨が続いています。
そして明日にかけてもまだ続くようです。

川の工事現場は、それはもう無残な姿を晒しています。

麦畑も、ライ麦が倒れる範囲が少しずつ増えています。

でも、大丈夫なところは、いくら雨に打たれても倒れません。
いろいろ理由はあると思いますので、それを解明したいですね。
まず一番に水はけが関係していると思います。

で、この雨は、明日まで続いた後、明後日からは数日晴れまたは曇りの日が続く予想になっていますので、そのタイミングで麦刈りが出来るか出来ないか、見極めることになると思います。

これで刈ることが出来なければ、もう一度雨をやり過ごさなくてはならないでしょう。

いずれにせよ、お天気にだけは逆らうことは出来ませんから、ここはもう達観してチャンスを待つしかありません。

さて明日はまたパン焼きです。
雨が降っても、パンを焼くことは出来ますから、ありがたい仕事です。

皆さまのご来店、お待ちしております。

ま、何とかしなくては

今朝までの雨も豪雨でした。
おかげで、なかなか寝付けず、そのまま3時起きとなりました。

パン焼きを無事終えて、午後から圃場の点検をして回りましたが、ライ麦の一部が倒れている一方無事な部分も多く、このまま成り行きに任せておくしかないと腹を括った次第。

ちなみに余談ですが、昨年の豪雨災害で傷んだ河岸の復旧工事を進めている各現場は、今回の大雨で、無残にも大破壊されていました。
建設会社の方々は、頭を抱えていることと思います。
お気の毒と言う他ありません。

で、過年度の麦刈りの様子を辿って見ると、結構際どい状況の中で敢行しているのですね。
我ながらがんばっているなぁ・・・と、妙に感心ししてしまいます。

半分雨に降られながら刈り取り作業を強行したこともありました。
それでも何とか収穫をモノにしているのですから、今年のこの状況もがんばって何とかしなくてはなりませんね。

そう思っていたら、来週前半は降雨も一休みのようで、晴れまたは曇りで推移するとの予報が出されました。

多分、一挙に刈り取りが進むことになると思います。
それこそ、爆発したように忙しい時間を過ごすことになるでしょう。

それにつけても、健康、健康!体力、体力!です。
がんばります。

豪雨、勘弁して!

昨夜夜半から強い雨が降り出し、朝まで降り続きました。
日中小康状態でしたが、夕方から雷雨となり再び激しい雨が降りました。
この後、まだ油断は出来ないようです。

麦の収穫期に入っていますので、雨はありがたくありません。
昨年は、うまい具合に晴天が続きましたが、毎年そんなわけに行かないことは当然のことと分かっています。
それでも、この降りは無いだろう・・・と思える豪雨に、気持ちが萎みます。

否、本当に、お天気次第で、収穫が不意になってしまうことだってあり得ます。
豊作間違いなしと言う状況でも、最後の最後まで、まだまだ分からんというのが農業なのですね。

明日は、またパン焼きの木曜日、こちらは屋内の仕事ですから、いつもどおりです。
ただし、雷で停電だけは勘弁して欲しい・・・。

ま、大丈夫でしょう。
おいしいパンを焼いて、皆さまのご来店をお待ちしております。

デスクワークで息抜き

IIDEの編集を始めました。

まず午前中、外に設置してあるテントの下で、キャンプ用の折り畳み椅子に座って草稿を練りました。

風が気持ち良くて、途中雨も降って来ましたが、それもまた季節を感じられて良いものでした。

それから、家の中に戻ってPCの前に座り、編集ソフトを立ち上げて入力にとりかかりました。

いつもの忙しさからすれば、緊張感から解放された緩い時間でした。

こんな日が一日あれば、すっかりリフレッシュ出来るという我が現実も、まあありがたいと言うかまだまだ楽をしている範囲なのかも知れません。

もっとがんばっても罰は当たらんよ!と言われているような気もする私ですが、ま、一生現役を続けられるよう、ペース配分だと思えばいいのですね。

明日は小休止

毎度申し上げておりますが、明日と明後日は食工房の定休日です。
定休日とは言っても、休みの日にはたいてい農作業をしていますので、体が休まる暇はありません。

尤も、好きでやっていることですから、大したストレスにはなりません。
ただ、長時間体を動かせばそれにりに疲れますから、たまには何もしないでボーっとしたくなります。

明日は、お天気も微妙だしタイミング的にも麦刈りが出来ませんので、久しぶりに小休止出来るかも知れません。

実際は明日になって見ないと分かりませんが、朝は思い切りゆっくり起き出して半日くらい休めればいいな・・・と思っているところです。

さて、話は変わりますが、先日現れた子グマは猪用のくくり罠にかかりました。
仕掛けた方の話によると、捕獲用のワイヤーを長めにセットして置いたところ、それを引きずって木に上り、それが災いして宙づり状態となり、発見した時にはすでに死んでいたそうです。

かわいそうな事をしたと思う一方、こいつが大きくなったら人を警戒しないクマになる可能性が大でしたから、今のうちに淘汰出来て良かったと胸を撫で下ろしている私です。

その他、高野の圃場に子連れのイノシシが出没し始めました。
離乳したのですね。

監視カメラが捉えた映像には、コロコロと太ったウリ坊が3頭映っていました。
昨夜は、ジャガイモ畑が荒らされる様子も監視カメラがしっかりと捉えていました。

一方、家のデュラム小麦は、電気柵に守られて何事もなく無事です。

もはや、対策しないでは何も収穫することは出来なくなってしまいました。

少年たちの麦、収穫

麦ラボ

収穫の喜びと同時に、そこに至るまでの大変さを実感してくれたようです。

昨年の秋、10月8日の記事で取り上げましたが、近所の農家さんの孫たちが播いた麦を、今日収穫しました。<参照>
これがまたなかなかの出来で、大豊作でした。

種蒔きの時もそうでしたが、収穫はエンジンの付いた機械も使うのでさすがに自分たちだけでは出来ません。
ま、そこは大人が手伝って何とかなったわけですが、収穫の喜びはしっかり味わってくれたと思います。

今日までの長い行程をずっと折々に見て来ていますから、収穫までの道程の遠さと苦労もよく分かったようです。
この後、脱穀して原穀を見た時に何と言うでしょうか。
きっと感激することでしょう。
それを乾麺加工して、皆で食べるのを何より楽しみにしているのです。

この兄弟のお兄ちゃんは、将来農業に就くつもりで、農業高校に行くと決めているそうです。
そして一番尊敬しているのが、おじいちゃんだそうで、この方は私から見ても農家の手本のような方で、地味な農作業を無言で続ける傍ら勉強も怠らないという奇特な方です。
孫たちがいい育ちをしているのも道理かなと思う私です。

今また新たに重要な意味を帯びて響く、ボブ・ディランの歌

今から60年も前、私が中学生でベトナム戦争が激しさを増していた頃、ボブ・ディランが超有名な曲「風に吹かれて」を発表しました。
その後、いったいどれほどの多くのアーティストがこの曲をカバーし、どれだけ多くの人々に歌い継がれたでしょうか。

この曲は、ボブ・ディランの本心がどこにあったかは知りませんが、ベトナム戦争に反対の立場を取る人たちにもてはやされ、その後も不平等や戦争反対のメッセージソングとしての歴史を辿って来ました。

ボブ・ディランデビュー30周年記念コンサートでは、スティービーワンダーがこの曲を歌い、冒頭に「この曲を歌い続けることに無念の想いがある・・・」と語りかけています。

そして60年経った今、ウクライナで起こっている侵略戦争を目の当たりにしながら、「風に吹かれて」はまた新たに重要な意味を帯びて響いていると思います。

さて、「風に吹かれて」から30年後の1983年に発表された「License to kill」という曲がありました。
この曲も、多くの方がご存じと思います。

この曲は、明らかに戦争がテーマだと思います。
アンチアメリカ的な内容の歌詞ですが、言葉の幾つかを置き換えれば、今まさに最もプーチンに相応しいストーリーです。<参照>

まさかディランが、遠くない将来にプーチンという男が現れて、侵略戦争を始めると分かっていたはずはありませんが・・・。

この曲も幾人かのアーティストがカバーしています。
私が好きなのは、Tom Petty & the Heatbreakers が、ボブ・ディランデビュー30周年記念コンサートで演奏したバージョンです。
ボブ・ディランのオリジナルバージョンももちろんいいです。

ところで、ボブ・ディランの出自を調べていたら、祖父母はウクライナのオデーサ、あるいはリトニアからの移民だったそうですね。<参照>
ボブ・ディランが、ウクライナ戦争にちなんで何か曲を作るでしょうか・・・?
そうでなくても、何かを想っているでしょう。
知りたい・・・と思う私です。





クマの出没再び

クマの出没

クマの出没230621
崖の斜面を駆け下りてきたところを捉えている。


クマの出没

電気柵の外側を足早に駆け去って行く様子を捉えている。


昨日の夕刻19時頃、先日6月3日と同じ場所に、今度は子グマ1頭が現れました。
今回、クマの侵入ルートが明らかになりました。
ちょうど崖の斜面を降りてきたところをカメラが捉えています。

時間にして19:02 ですから、まだ明るい時間帯であり、画像は赤外線映像ではなく通常光によるカラー画像になっています。
現在、電気柵は夜間のみ稼働させる設定ですので、この状況で電気柵が稼働していなかった可能性が大です。
しかし、柵の中に侵入を試みた形跡はありませんでした。
電気柵を学習していますね。

大きさと挙動の様子から小グマであることは間違いありません。
そして、多分ですが、今年親離れした子グマだと思われます。

この季節、周辺には桑の実が豊富にあって彼らの恰好の食糧になっています。
何本か伐採もしましたが、まだまだ手が及ばず、クマたちの餌場になっているのです。

母グマがこの場所を子を放す場所に選んだということは、次の二つのことが考えられます。
一つは、山にクマが増え過ぎて、子グマが安全に成長出来る場所が無くなりつつあること、
もう一つは、人間の居る場所に脅威を感じていない可能性があることです。
どちらも大変な問題です。

この子グマが大きくなる前に、確実に淘汰しておかなくては、いずれ安心して生活が出来なくなります。
周辺を徘徊されるだけでも脅威ですが、家屋への侵入を試みるようになる可能性が大きいですから、本当に今のうちに・・・です。
藪の刈り払いも、まだまだ手が足りていません。
何とか頑張らなくては・・・。

南部小麦の収穫

麦ラボ

軽トラにバインダーを積んで移動、足の遅い機械を長い距離歩かせないで済みます。
農家に必須!軽トラ万歳!


麦ラボ

2022年の収穫状況
稲架の延長が34m、間が空いているところが3ヶ所あります。


麦ラボ

2023年の収穫状況
稲架の延長は57m、しかもすき間はありません。
穂の大きさも大きいです。

昨日は、中島第4圃場の南部小麦を刈り取りました。
そして今日の午前中までかかって稲架にかけ、収穫作業は無事終了しました。

それで驚いたのは、今年の収量が劇的に増えたことでした。
およそ2倍に達しています。

何が違ったかと言うと、今回は化成肥料を併用しています。
昨年は豪雨災害の復旧に時間を取られ、馬糞堆肥を撒くことが出来ませんでした。
その代わり、麦わらを全量細かく刻んですき込み、これだけだと肥料分が少ないので化成肥料を追加しました。
その結果がこれです。

有機が良いと言われるのはもちろん理由があるわけですが、何時でも絶対と言うわけではありません。
小麦は、とにかく肥料を食う作物で、よく肥えた土でないと満足な収穫は得られません。
それは量だけではなく、質も影響を受けます。

今年の南部小麦がどのような品質になっているのか、とても楽しみです。
小麦麺とそれからパンですね。
皆さまも、どうぞおたのしみにしていてください。

さて、2日間の定休日も過ぎて、明日はまたパン焼きの木曜日です。
酵母の仕込みは、先ほど終えています。

明日は早朝3時から作業です。
皆さまのご来店、お待ちしております。

明日と明後日は定休日

毎度申し上げて恐縮ですが、明日6/20(火)と6/21(水)の2日間、食工房は定休日となっております。
お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

ちなみに、6/21は夏至なんですね。
毎年この季節、この日を境に地球の何かが反転するのを感じます。

話は変わって昨日のイベントでのこと。
ひばりのパンが真っ先に売り切れたのでした。
多くの方が、並々ならぬ関心をお持ちであることを感じる一幕でした。

もう誰も何も言わなくても、ロシアに擁護すべき余地は無いと分かっています。
そしてこの先の世界の動きに、我が日本も無関係ではいられないということも。

さて明日の休日、いよいよ麦刈りの段取りに取りかかります。
ひょっとすると午後から、一部刈り始めるかも知れません。

それにしてもありがたいのは、体の健康です。
農業は、体が動かないことには何も出来ません。
麦の力かな・・・と思っています。