今日の地震で、各方面にご心配をかけていることと思います。
先ずはとりあえず、無事であることをご報告申し上げます。
同時に、被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。
会津管内でも、あちこち被害が出ているようです。
相変わらず余震が続いておりますので、まだまだ油断は出来ません。
どちらさまも、ここ当分の間ご用心ください。
我が家も相当な揺れに見舞われましたので、見えないところに被害が出ているかも知れません。
落ち着いたら、点検しようと思っています。
取り急ぎ、地震のご報告まで。
今日の地震で、各方面にご心配をかけていることと思います。
先ずはとりあえず、無事であることをご報告申し上げます。
同時に、被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。
会津管内でも、あちこち被害が出ているようです。
相変わらず余震が続いておりますので、まだまだ油断は出来ません。
どちらさまも、ここ当分の間ご用心ください。
我が家も相当な揺れに見舞われましたので、見えないところに被害が出ているかも知れません。
落ち着いたら、点検しようと思っています。
取り急ぎ、地震のご報告まで。
先日3月1日、我が家も光ケーブルによる通信が開通しました。
どうやら開通一番乗りだったらしく、回りに聞いてみたところまだまだこれからと言う人がほとんどでした。
新しい物好きの私とは言え、光通信はとても納得していましたので、もう一年も前から利用意向登録をして、開通待ちの意思表示をしていたのです。
多分そのせいで最優先にしてくれたのでしょう。
さてそれで開通したからと言って、そんなに何もかもが激変するわけではなく、よく理解していないと何が良くなったんだか分からなくて、期待外れと思ってしまう人がいるかも知れません。
私の場合は、通信速度が上がったのはもちろん歓迎ですが、他にもいろいろとメリットがあるのです。
先ず、電話回線をインターネット回線に、つまりIP電話(光電話という商品名になつていますが)にすることによって、従来の電話回線が不要になったこと。
これにより、電話料金が格安になりました。
またダブルチャンネルというものも利用することにしましたので、一回線で二つ分の電話が使えるのです。
ファックスと電話を別番号で同時利用可能になりました。
自宅で商売している我が家にとっては、とてもうれしい機能です。
そして肝心のインターネット回線は、通信速度が一挙に20倍強にもなりました。
複数台のPCで同時にインターネットにアクセスしても、ストレスがないどころか余裕あり過ぎなくらいです。
ちょうど無料プレゼントで無線LANルータが送られて来ましたので、店の方にもアクセスポイントを設置しました。
これからは、カフェスペースで高速無線LANが使えます。
ところで、この光通信で私が一番納得している点は、通信線を光ケーブルにすることにより、大量の銅線つまり貴重金属資源を節約出来るということです。
光通信に必要なのはガラスですから、これならいくらでも、ほとんど無尽蔵の資源です。
そして実物を見て驚きましたが、本当に髪の毛くらい細いガラス繊維の線なんですね。
こんなもの一本で、銅線数十本分もの仕事をしているわけです。
こと通信に関しては、もう銅線の時代ではないという気がします。
皆で率先して光通信にしてメタル回線を撤収すれば、どれほどの省資源省エネルギーになることかと思います。
今回の光への切り替えは、社会貢献だとも思っているのです。
申し上げておきますが、何も私、別にNTTさんの手先ではありませんよ!念のため。
というわけで今日は、通信のお話しでした。
高野茶屋でも、インターネット出来ます。
今頃の時節、例年なら私的には郷里の高知に出かける予定を立てているところです。
ところが今年はいろいろと訳あって、時期がずれそうです。
それでも、機会を逃してしまうことだけは避けたいと思っているので、4月の半ばまでには出かけられるよう日程を調整しています。
何しろ毎年、母の顔を見るのもこれが最後かも知れないと思いつつ会津に戻って来るのですから。
またその時には、「土佐ネタ日記」でお楽しみいただけるよう、アイディアを練っておきます。
話しは変わって、やはり今年、やっとこの地区も光通信網の中に入ります。
今盛んにケーブルの敷設工事が進められています。
多分来月中には、利用出来るようになるはずです。
切り替え時、電話とファックスの設定などを変更しなくてはなりませんので、通信が途切れる瞬間があるかと思います。
その時はまた改めてこのブログでお知らせいたします。
聞いたところによると、今回の光通信網整備には、すでに先行整備されている中心市街地を除く他の喜多方市全域のために、市が約30億円の予算を拠出したそうです。
通信網の整備は、国家事業的位置付けがあるのですね。
老朽化しつつある電話回線(メタル・銅線)を光回線に置き換えれば、将来どれほどの省資源になるか、また節約になるかを考えれば、30億円は決して高くない投資かも知れません。
そしてまたこの時期、同時に他の地域でも光通信網の整備が進められているようですね。
会津管内でも、昨年から今年にかけて次々と光通信が利用出来るようになっています。
こうして全国津々浦々にまで高速通信の恩恵が行き渡った時、どんなことが起こるのでしょう・・・。
楽しみ半分、不安も半分、使い方をどう心得るか、ユーザーである私たち次第だと思います。
今年の写真ではありませんが、間もなくこんな風景が見られるようになります。
昨日は一日晴天で暖かく、雪融けもグンと進みました。
そして今日も、日中は暖かく一段と雪のカサが下がりました。
道路はもうほとんど乾いている状態で、午後配達に出た折も、徐行しなくてはならない箇所はありませんでした。
明日は一時的に崩れるらしいものの、雨の予報です。
ちょうど暦上の雨水と一致する空模様になるのですね。
これから先は、仮に雪が降っても融ける方が早いので、除雪も本気になる必要がありません。
正直、楽になります。
でも、ほんのちょっぴり名残惜しいような気持ちもあります。
とは言え、この冬はたっぷりと雪と格闘し、また一方で楽しみましたから、ここらで冬将軍に手を振りたいと思います。
残った根雪がすっかりなくなるまでには、まだ一か月以上はかかることでしょうから、その間にも雪を割って芽吹いてくる福寿草などの草花の姿が一層映えることでしょう。
春の気配に、つい気持ちも湧き立つこの季節、今日も張り切ってパンを焼きました。
皆さまのご来店、お待ちしております。
イチョウの木・冬枯れの姿もまた美しいですね。
光の当たるところ、必ず緑あり!
自然の営みの力強さを感じます。
今日は朝から気持ちの良い晴天でした。
本当に雲一つ無い紺碧の空の下、木々は久しぶりに眠りから覚めて思いっ切り背伸びをしているように見えました。
足元に目をやると、雪の合間に覗いた土には早くも緑がありました。
それもこれも皆、お日さまの力のおかげです。
眺めているだけで、はつらつとして背筋がシャンとして来ます。
こんな日にはカメラを提げて、遠くの山や田んぼの中の祠なんかを撮りに出かけたいなァと思いを馳せつつ、実は家の中でコーヒー焙煎の煙に咽ていました。
ちなみに上の写真は、仕事を始める前の束の間に外に飛び出して撮りました。
でも、いいんですよ。
一方では、私のコーヒーを喜んでくださる方々のお顔も思い浮かんで、元気が出ましたから。
今日には間に合いませんでしたが、近々ブラジル産の新しい豆が仲間入りします。
昨年、取り扱いが終了してしまった彼のホアキン豆に代わって、彼女たちのコーヒー栽培の師匠でもあった、パウリーニョさんという方のコーヒー豆が入荷することになりました。
テイスティングはすでに終えていて、風味は把握していますが、ホアキン豆とは大分違うキャラクターです。
後は皆さまに評価していただこうと思っています。
どうぞお楽しみに。
さて明日は、定休日明けのパン焼きの日です。
焼き上がりは、お昼前から午後にかけてになります。
皆さまのご来店、お待ちしております。
空洞化という言葉が使われだしてから、もうずい分時間が経っていると思います。
この時代、もういろいろなところでこの空洞化が言われていますが、私はここに至って今度は、人間そのものの空洞化が起こり始めたのではないかと思っています。
人一人の全人格と言うか、パーソナリティーの空洞化です。
例えば一つ今思い当たっていることは、こんなことです。
まず人間の一番の特質は何かと言われたら、それは智恵を持っていることだと答えるでしょう。
人間は、智恵のおかげでこの地上世界での優位を獲得し、以後その地位はますます揺るぎなく繁栄を誇って来ました。
そして智恵の行使によって私たちが得ることの出来た、この世界の様々な事象に関する知識は、もはや膨大な量に達しています。
私たちは、大方それを共有しており、生存のためのありとあらゆる局面に利用出来るのですね。
ところでその智恵の尤もたるところは、何かを発見したり考えついたりする能力(賢さという言い方もありますね。)だと思うのですが、最近それが怪しくなって来ているのではないかと思うのです。
私たちはもはや、その膨大な知識つまり知的資産のおかげで、新たに自分で考えついたり発見しなくても、日常の生活に不自由することは無いのですね。
それどころか、すでにある知識の恩恵ですら、全てを受け取ることは不可能なほど膨大です。
私たちは、先ずすでにあるものを知ることに、人生の大半の時間を割かなくてはなりません。
教育と言う名のそのプログラムは、幼少期から成人に達するまで延々と続きます。
記憶は、人間の脳の持つ能力の中で大変重要なものに違いはありませんが、その記憶もコンピューターの出現によって、アウトソーシングが可能になったのですね。
つまり一々自分の記憶力に頼らなくても、必要な情報にいつでもアクセス出来るわけです。
しかしです。
ただ情報としての知識の量を増やすことが、発見する能力や発案する能力に結びつくかと言うなら、それはNO!です。
発見や発案には、感性と直感力が欠かせませんから。
そしてそれらを養うには、とても間接的な方法しかないということです。
何故ならそれは、その人が出生直後からこの世界でどのように過ごしたか、どんな物事に触れたか、つまり体験からしか出て来ないものであり、しかもどんな体験が何の役に立つか、そこには決まりきった法則など存在しないからです。
最近の私たちは、いろいろなことを知っているという、人間として外側に見える部分が肥大化する一方で、何も知らなくても自分で考えついたり発見したりする能力は、逆に痩せ細る一方のように見えます。
本来、智恵という人間の一番の資質の中心に備わっているはずのそれが、どんどん貧弱になっている・・・、つまり空洞化たる所以です。
これから先を生きる子ども達のこと、とてもとても気になります。
一時代前を生きて来た私たちの世代が果たさなくてはならない役割と責任は、思っている以上に重大且つ緊急性を帯びていると思っている私です。
子どもは、遊びの中で実は物理や化学の法則を学んでいる。
要らぬご心配をかけてしまった向きがありましたので、簡単にご説明申し上げておきます。
この場合、日々の思いとは何も自分のことではありません。
日本というこの国の行く末、あるいはこの世界、地球の未来、ひいては子や孫たちの将来のことです。
それを思ってちょっと憂鬱になった・・・だけ、というほど軽くはありませんが・・・。
「言葉になりません。」ということなのです。
また書きますので、もう少しお休みをください。
このところずっとはまっている音楽の話題です。
今は、You Tube という強力な手段があって、映像付のライブ演奏風景を楽しめるのですね。
一昔前には、知ることさえなかったこうした種類の音楽は、私にとっては何と言ったら良いのか、前世の記憶に通ずるほどのインパクトがあります。
今の日本に氾濫している商業音楽とは完全に異質ですが、私にはこちらの方が性に合っています。
もう最近は、この手のものばかり聴きあさっています。
まあ好みは分れるでしょうが、良かったら皆さんにも興味を持ってほしいと思い、紹介したいのです。
Mara Aranda & L’ham de foc
この歌い手さんの音源を始めて聴いたのは、かれこれ5年以上前です。
知人からもらったMDでした。
一番最初にはまったのが、末娘でした。
そして昨年のクリスマスに、新作のCDを私にプレゼントしてくれたという話は、この前申し上げました。<こちら>
以下の画面で、その初めて耳にした音源に入っていた曲のいくつかの、当時のライブ演奏が見られます。
ではでは、どーぞ!
まだまだありますが、あとはご自分で検索してください。
さすがに一人の手作業では追いつきません。
今日は、階段掘りを都合二回やりました。
一度目のあと、屋根から雪崩が落ちて全部
埋まってしまい、もう一度掘り直しました。
なかなかよく降ります。
屋根から落ちて溜まった雪が、軒の高さに達した箇所もあります。
駐車スペースだけは地面の高さまで除雪していますので、周りは人の背丈を越す雪の壁になっています。
雪を片付けるには、下から放り上げなくてはなりません。
いい運動になりますと言うか、なり過ぎなくらいです。
今日も雪かたしで大汗をかき、下着を2回取りかえました。
玄関から出入りするために、雪の山に階段を掘っています。
いっそのこと、二階から出入りした方が良いくらいです。
もう一度でも大雪が降ったら、店を休みにしてでも、大々的に除雪をしなくてはならないかも知れません。
さすがに悠長なことは言っていられなくなって来ました。
でも・・・です。
まだまだ、雪が嫌になることはなさそうです。
春になれば必ず消える雪、いつも、融け始めると妙に寂しくなってしまう私です。