毎日いくつかのブログを見ていて、この頃思うことです。
福島県内の友人知人その他の人たちは、だいたい毎回のように放射能のことを取り上げています。
それとは対照的に、県外の人々の記事には、放射能の話題を見かけることが少なくなっています。
当然と言えば当然のことかも知れません。
合わせて気が付いた傾向として、農業をしている人は県内外を問わず、放射能の話題を必ずと言って良いくらい頻繁に取り上げます。
また私のような食品製造者は、商売に対する基本姿勢によって様々です。
そして同じく放射能の話題に及ぶ時も、生産者と消費者、子や孫がいる人とそうでない人、その立場によって微妙にスタンスが違います。
こういうのを、いわゆる温度差と言うのでしょうか。
その温度差が、やがて目に見えない壁にならないようにと、案じている私です。
移住8周年
今日9月1日は、私たちが阿武隈の山奥から会津に引っ越して来た日です。
あの懐かしい住まいも、山々の風景も、私たちの暮らしも、もはや記憶の中にのみ存在するものとなりました。
パン焼きもしていたんですよ。
パンだより編集中です。
もうしばらくお待ちください。