パン屋の役割


 


今日、ブルーベリージャムをお願いしている西山ブルーベリー園の金子さんから、一枚のハガキが届きました。


先日申し上げたと思いますが、今年収穫のブルーベリーの放射能検査の結果が出たのです。
結果は、ND・不検出。

大体予想は付いていましたが、やはりこうしてちゃんとした結果を見ると、気持ちがグンと前向きになりますね。
いただいたハガキからも、金子さんの喜びようがヒシヒシと伝わって来るようです。


もし悪い結果だったら、その時は覚悟を決めなくてはならなかったわけですが、それでも先ずは検査を受けることが、消費者の方々との信頼を築くための第一歩だと思っています。


私も、ライ麦と小麦が収穫になったら、検査を依頼します。


そして私がこの場所で、安全安心なパンを焼き続けたいと願うのは、若干なりとも放射能汚染に見舞われたこの場所や、中通りなどのもう少し厳しい環境にお住いの方々が、ただでさえこうして放射線のストレスにさらされている中、少しでも体に良い健康に寄与出来るパンを焼いて提供したいという思いがあってのことです。


否それなら、県外のパン屋さんから取り寄せれば良いだけの事かも知れませんが、そうではないと思います。
この福島県の中でも、安心安全な食べ物が生産製造出来るということを、証明出来るならそれ以上うれしいことはないからです。
実際には大変厳しい状況もあります。
県内何処ででも、というわけには行きません。


食工房も、いつも緊張感を持って仕事に臨んでいます。


明日は、すでにお知らせしましたように、「百姓市」のオープニングイベントです。<ご案内はこちら>

各生産者はそれぞれに、土壌や生産物を検査に出し、結果を確認しているところです。
(すでにND・不検出が確定しているものもあります。)
詳細な結果は、各自の責任において当然発表いたしますので、もう少しお待ちください。


このように一つ一つ努力を積み重ねることが、今何より大切なことであると、食べ物を生産製造する私たちは、ずっと自らに言い聞かせています。


どうぞ今後とも、皆さまのご愛顧・ご支援、よろしくお願いいたします。




チーズパンですよ・・・。



チーズパンの開発、続いています。
今日の出来はこれ!いかがでしょうか。


 

先は長い

言うまでもなく、放射能汚染の問題です。
4か月も経って、今なお次々と明らかになっている汚染の実態。
まさかと思っていた遠方まで濃厚な汚染が及んでいて、福島在住の私でも正直驚きを隠せません。
一番ショックなのは、関東の汚染状況が思っていたより深刻なことです。


「早川由紀夫の火山ブログ」
放射能汚染マップ http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-397.html


連れ合いの実家もあるし、次男一家、三男も暮らしているし、友人知人も沢山いるし、それにもしもの時には避難先にとも考えていたのです。


それがどうやら会津のこのあたりの方が、むしろ線量が低いのですね。


と言うことは、もう東日本全体の問題になりつつあるのですね。


こんな風に、本当は最初から分かっていたはずのことを、認識が後から追いかけている状況を見ていると、果たして来年あたり、この福島県はどんな状況に置かれているだろうか?そのこを思って憂鬱になってしまいます。


かと言って、私たちが飽きようが倦み疲れようが、こればかりは何の容赦もありません。


放射能には勝てません。それだけです。


そして先は長い。

お暑うございます。

まだ梅雨が明けたわけではありませんし、暑さはまだまだこれからなのですが、湿気が多いせいか体が慣れていないせいか、結構こたえます。


作業場の温度は、焼き仕事を終えた直後40℃近くに達します。
その後、オーブンの余熱を冷ますために、扉を開けて中の熱気を放出させます。
その傍らで、熱湯を使って天板を洗っています。


もうサウナそのものです。


その後夜遅くまでかかって、冷却が続きます。
閉店後は、照明をすべて消して扉と言う扉を全部開けます。
不審者(野良猫などの動物ですけど・・・)が侵入しないよう、交替で番をしています。


運転停止後の原子炉じゃありませんが、余熱というのはまったく凄いです。
何もしないで扉を閉め切ったら、多分中の温度は50度を軽く超えると思います。


同じ室内に置いてある冷蔵庫が、先ず壊れるでしょうね。


いつもの夏の食工房の風景なのですが、今年ばかりは、冷却に苦心している原子炉のことが思い浮かびます。


それにしても大量の電気を使うパン屋稼業です。


いい仕事をしなくては・・・。


ではでは、また明日もがんばりまーす。




あっ、今日は七夕でしたっけ?


残念ながら曇り空です。
やはりここは旧暦で行かないとね・・・。

百姓市・オープニングイベント


 


  来る7月10日(日) 午前10時より

昨年ご好評いただきました「相川の日曜市」、今年から「百姓市」と名前を変えてスタートします。

先ずは販売に先がけ、オープニングイベントを開催いたします。
詳しくは、掲載のチラシをご覧ください。


早稲谷・上堰散策、各生産者圃場見学、バーベキューなど盛り沢山。
カレーも出る予定です。


食工房は、コーヒーと試食品のパンのお振る舞い、そして販売も行います。


なお、時間内はずっと店番がおりますので、イベントに参加されない方も、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
大勢の方のご来店をお待ちいたしております。


「百姓市」と食工房の地理のご案内です。 








  チーズパン開発中

今日、でっかいゴーダチーズの塊が届きました。
重量12kg。
そのまま食べて、いやおいしいの何の!!
ちょっとそこいらでは買えないくらい、ハイパフォーマンスのチーズパンを焼きますよ!
どうぞご期待ください。



 






「松本・元復興相辞任」のつづき

まず初めてこのニュースに触れた時、思わずカーッと頭に血が上って何をか口走った私ですが、昨日件の藤原信也のコメントを読んで、そんな見方もあるのか・・・と、少し頭を冷やされる思いでした。
否、私とて、どうだっていいのですこの件は。


私は元々、全部腐っているのだと思っていますから、松本氏のように突出してバカをやってくれる人間に、罵詈雑言を浴びせて溜飲を下げることは今更意味がありません。

怒りは、しっかり溜めておかなくては・・・。

彼のように油断丸出しで高々と足を上げる人間より、一見卒無く振舞いながら誰にも気づかれないうちに、しっかりと他人の不幸を土台に地位を築こうとする者の方がはるかにたタチが悪いし、そういう奴が必ずどこかにいるに違いないと思っているからです。

パンだより・出来ました。


毎月一回発行の印刷バージョンのパンだより、今日編集を終えてホームページ上にpdfファイルを公開しました。


  食工房のパンだより・64麦秋号・表面カラー<こちら>

  食工房のパンだより・64麦秋号・裏面モノクロ<こちら>


印刷実物も、これから発送準備をします。
インターネットをご覧になれない環境の方も少なくないのです。
それから店頭にても配布しています。


PCとインターネット全盛の時代にあっても、実際に印刷された紙面は多くの方に喜ばれます。
特に片面カラーにしてからは、イラストが楽しいと言われることが多くなりました。


ところで私にとっては、パンづくりもパンだよりの紙面づくりも、ある意味全く同じ位置付けなのです。
細部にこだわるところは、食工房病そのものと、我ながら苦笑を禁じ得ません。
フォント、レイアウト、カラーなど、すべて自分の思いどおりにしないと気が済まないのです。


ま、そのおかげで、楽しみは尽きません。




  松本・元復興担当大臣辞任・異聞


写真家の藤原信也が、この件に関し述べている意見に関心を持ってしまったので、ご紹介しておきます。
これが物議を醸して、削除されたりしないことを願っていますが・・・。 <こちら>

今週もありがとうございました。

また無事に一週間が過ぎました。

何と言ったら良いのでしょうか・・・。
まだまだ、一瞬先が分からないような感覚で、毎日を過ごしています。
でも、3月11日以前とは別の時間の中にいるのだと、その確信だけがあります。

今いろいろなことが頭の中で渦巻いていますが、それらはやがてこれから起こる事実によって確認されて行くことになるでしょう。
何はともあれ、一日一日が無事に終わり、こうして一週間が過ぎる度に、特に何に対してというわけではありませんが、感謝せずにはいられない私です。




  今週のクッキーとマフィンのお知らせ

今週は、くるみびすけっと、森のパン屋のビスケット、ジンジャークッキー、わらいごま、バタービスケットの5種類焼きました。
他に、どろんこクッキーの在庫があります。


マフィンは、シマリス君の朝ごはん、ココリス、スィートハート、そば粉マフィンの全種類を焼きます。





  パンだより、編集中

あと一息です。
明日のうちには公開出来ると思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

この事実を、一体どう受け止めればいいのか!?

一昨日の夕方、「福島の子どもの尿からセシウム検出」のニュースの第一報があり、昨日は各報道機関でも取り上げていました。


そして相も変わらず、官邸筋は「ただちに健康に影響はない!」を繰り返し、原子力安全委員会の斑目委員長は「十分低い値。健康への影響は疫学的に考えられない。」との見解を示したそうですね。


しかし、尿の採取が5月だったことを考えれば、3月の当時にはもっと濃厚な被曝をしていた可能性があったと思いますし、今後何年か過ぎるうちに何らかの影響が出るかも知れません。


ま、それはそれとして、先月(6月)の12日に福島県のある町で、年間推定被曝量が20mSvを超えることが判明したために、原子力安全保安院や放射線医学研究所など専門機関が出向いて、住民説明会を開いていました。


この時、地元住民として参加した方のメールを以下に転載(転載の転載になります。※元記事は<こちら>)いたしますので、どうぞ隅から隅までよくお読みになってください。





以下転載


6月12日(日曜)に、住んでいる地区が(霊山町小国)年間積算推定量20ミリシーベルトを超えた為、住民説明会が開催されました。
放射線医学総合研究所・原子力安全保安・文科省からそれぞれ来ていて、基本的に繰り返している基礎知識を一時間くらい話した後、質問の時間が取られました。


かなり鋭い突っ込みがたくさん出て、最初はみんなの前では恥ずかしい人は後でそっと電話で質問してくださいなんて余裕な事を言っていた専門家の人達も最後は東京の本部に伝えます、ごめんなさいという言葉まででるような状況もありました。


最後の質問は、結局は自己責任で考えてくださいとしか言えないという答えと、実際の生活に則したアドバイスが何もないまま(山へは近づかない方がいい・アスファルトの上を歩くというアドバイスに→うち、山の中だし、アスファルトありません。とか)結局何も進まないと住民はプンプンで帰った感じでした。
 
その中で、ある方が今後内部被爆に関して、健康被害が出た場合、国は補償してくれますかという質問をされ、皆さんの安全安心を考えて補償しますと原子力安全の方が言いました。
 その前に放医研の方のお話の中で、放医研では低線量の被爆による健康被害は科学的に因果関係が証明できない為、認めていないとあった事・その後質疑応答の中で、現在示されている他の研究機関のデータに、統計的に放射線によるものと見られる疾病データがあったが、という質問に対し、信憑性がなく、認める事はないという答えをもらっていました。
 
再び質問して現在の医学では因果関係を認める事ができなければ、結局、今後補償も受けられないのでは?・・という事は補償するというケースは今のところあり得ず、補償します、安心してくださいという言葉は不適切で今後使って欲しくないと言ったところ、すみません。そのとおりです。と言われました。
 
昨日(月曜日)に会場に来ていた方、一人の認識だと困るので、東京の原子力安全保安院にも電話をし、結果として、現在の医学のレベルでは内部被爆に関する補償は有り得ないのではというと、そのとおりという答えでした。
 
県民の健康調査をするという話ですが、そこから突出しているデータを示しそうな人をピックアップして医療検査を行うとは言いましたが、全員を検査するとはいいませんでしたし、結局調査しても補償の話にならないのでは、県民の税金は医療の研究に使うだけ?となってしまいます。
 
先の原子力安全保安院の考え方は公に示して欲しいと言ったところ、一般的な答えで、検討しますという答えだったので、ネット上で公開してもいいですか?と聞いたらもちろんそれは個人の自由と言われました。


以上


※この方の、ネット上に公開の意志に基づき、私の一存で転載させていただきました。





この一件でも分かる通り、政府および関係機関は、3月以来(実はそれ以前から)一貫してこの姿勢なのですね。


私の知人は言いました。
福島医大は10年後には、放射線医学の世界的権威になっているだろう。
さらにその方の知り合いの医療関係者は、福島市は人体実験室だ。とも・・・。


出ている被害に対してこういう態度、そして未だに原発推進を取り下げない政府・電力会社、もう一度、もっとシビアな事故が起こらないと分からないのでしょうか。


その時には、この国に人はいなくなっているかも知れませんが。

大ちゃんの畑でもND


板橋 大(ゆたか)君 ・ 通称 ダイちゃん


昨年、相川の「百姓市」・日曜市を背負って頑張ってくれた大ちゃん。<参照>

今年は、百姓一年生です。

それなのに春からいきなり、大震災と原子力災害という大試練を課されてしまいました。
もう悩んで悩んで、止めるべきか挑戦すべきか、ギリギリの決断で作付けをしたのでした。

そして、いち早く成長していた葉物(アブラナ科)を検体に出したところ、ひぐらし農園と同じくNDという結果でした。
いやー、良かった!良かった!


これは私のちょっと乱暴な推測なのですが、3月以来の環境放射線量のレベルと推移を見ると、その場所の土壌の汚染状況がある程度分かり、そしてそれが作物にどの程度影響するかも、見当が付くような気がしています。


山都町のこのあたりでは、多分どの作物を調べてもNDになるだろうと思います。
もちろんだからと言って、今後の検査を省略したりはしませんよ。念のため。


申し上げたいのは、ホットスポットに対しコールドスポットとでも呼ぶべき、低汚染箇所があちこちにありそうだということなのです。
どうも、地表面に定着した放射性物質は、そのままあまり動かないようなのです。

高い所は、いつまでも高い線量を発し続けていますし、そうでない所はいつ行っても低いのです。
雨が降っても、その割には大きな変化がありません。


生活するにしても、耕作するにしても、地の利を生かした対応の仕方があると思います。


また山の湧水などは、ものすごく良く出来た浄化システムだと思います。
下手に山の木を伐ったり、地表面を荒らしたりしない方が、絶対に得策だと私は思っています。

もっともこれらは、会津での話です。
また私の極個人的な見解ですから、拡大解釈されないようお願いいたします。

「百姓市」Open のお知らせ


画像クリックで拡大表示します。


昨年10月、ご好評のうちに終了し休止していました相川の「百姓市」がまた始まります。


開始は、7月10日(日)


当日は、オープニングイベントとして3つの企画がありますので、上のチラシをご覧になってください。


今年は、協賛者も増えて一層力が入っています。
そこで何と言っても、放射能汚染の影響が心配されるわけですが、関係生産者一同それぞれに、先ずは土壌や作物の精密な分析を依頼しています。


そしてすでに一部で結果が出ており、検出限界1Bq/kgの検査でNDという結果です。<参照>


ご利用いただく際の判断材料として、残る結果も全て詳細にご報告申し上げる手はずになっております。


食工房は、この「日曜市」に協賛して、パンと焼き菓子を出品販売いたします。
また昨年同様、自家焙煎コーヒーの無料サービスをいたします。


大勢の皆さまのお出でを、心からお待ちいたしております。




  高野茶屋・雑貨コーナーよりお知らせ


Blue Lace の服・全品半額セールいたします!

7月1日より、売り切れ次第終了。


Blue Lace のまりさんが、お家の方の介護のため、当分の間服作りを休業されます。
再開は、目下未定です。
ご愛用くださっている皆さま、どうぞご了承くださいませ。




  福島市内の子どもから、放射能検出!


やっぱり出ました。

市民団体の計らいで、6歳から16才までの子どもたちの尿検査をしたところ、放射性セシウムが検出されました。
高い確度で、福島市の子どもたちが体内被曝している可能性があるとのこと。


msn 産経ニュースより


政府も本格調査へ 福島市内の子供の尿から放射性物質


2011.6.30 17:35


 枝野幸男官房長官は30日の記者会見で、福島県の市民団体の調査で福島市内の6~16歳の男女10人の尿から微量の放射性物質が検出されたことについて憂慮し、政府としても本格的な調査に乗り出す意向を表明した。「政府としても心配している。今回の詳細な調査結果をお知らせいただき、専門家に分析させたい」と述べた。


 同時に「福島県と政府で同じような調査に着手しているが、健康への影響も含めて結果の取りまとめを急ぎたい」と強調した。



 

金子さんのブルーベリージャム・再入荷

もう後は無いと言うことになっていたはずですが・・・、出て来ました。
隠しておいたんですかね・・・?と、冗談はさておき、食工房にとってはうれしい計らいです。


※「金子さんのブルーベリージャム入荷」


前回入荷分は、最後にまとめ買いの予約が入ってあっけなく完売となっていました。


今日は、金子さんご本人が直接納品に来てくださいましたので、いろいろとお話しを伺うことが出来ました。


金子さんの農園「西山ブルーベリー園」では、これから間もなく今年の収穫期に入ります。
当然のことながら、放射能の検査を受けられるとのこと。


環境放射線量が高くないので、多分NDは間違いないだろうとは思っていますが・・・。


ちなみに本日入荷分は、まだ昨年度産原料の製品です。
こだわりを尽くしたジャムの逸品、引き続きお楽しみいただけます。




ところで金子さんのお話しによると、柳津町でブルーベリーを栽培している農家は2軒だそうで、県はどちらか1軒のみ検査して、それを柳津町の評価とするのだそうです。


金子さんとしては、それだったらうちを調べてくれ!と申し立てて、それで金子さんところに決まったのだとか。
2軒とも調べるべきですよね!
どちらか1軒で黒と出て、実際にはもう1軒は白だったとしても、その地域の評価は黒となってしまいますからね。


一つの地域に同じものを作っている複数の農家がいると、その中からサンプルを1個取り上げて全体評価をすると言うのは、いくら何でも乱暴だと私は思います。


だから、各農家は自腹を切ってでも自主検査をせざるを得ないのですね。

検査費用が高いのは分かっています。(1検体・1万5000円はかかる。)
でもそんなところで予算をケチって、各農家に負担を押し付ける形になっていることは、到底我慢がなりません。


国や県は、そうやってわざわざ風評被害を生み出しているのだと、以前から思っていました。




話しは変わりますが、ライ麦と小麦の収穫が近づいています。
この2品目の検査代が3万円。
売り上げにして十万円未満しか得られない農家さんに、検査代を負担してもらうのはあまりにも気の毒ですから、今回は食工房が被ります。


正直申し上げて、大変です。


何らかの形で補償を取り付けなくては、この先やって行けなくなります。




そして明日はまた、パン焼きです。

おいしいジャムも入荷したことですし、パンを買いにお出でくださいませ。

よろしくお願いいたします。