ほぼ10年間使い続けたカメラが壊れました。
昨日、初めて本格的な積雪になって、写真を撮ろうとカメラのスイッチを入れたところ、レンズが出て液晶画面が点いた途端電源が切れ、それ以後どこを触っても何も反応しなくなりました。
電池を入れ直しても、何をしてもダメ。
購入当時16,000円のコンパクトデジタルカメラです。
10年も使っているうちに、最近は内臓バッテリーが利かなくなったらしく、電池を入れ替える度にカレンダーや設定がリセットされて、使い難くなっていました。
修理すると言ったって、とてもじゃありませんが現実的ではないのですね。
自分で修理が出来るとも思えませんし、パーツもないだろうし。
今時、同程度の性能で良ければ、1万円以下で手に入ることでしょう。
しかし、オートフォーカスのみで手操作でピントを合わせられないのは、どうにも我慢が出来ません。
本当言えば、明るくて精度の高い光学ファインダーを備えた一眼レフカメラが欲しいところです。
実は以前、フィルムカメラですが、PENTAXの一眼レフを使いこなしてカメラの腕を磨いていたこともあるのです。
その時のレンズが何本かまだあって、使えるのですね。
PENTAXは、古いレンズすべてに互換性がありますから。
そうなると、いいボディーがあればということになります。
まあしかし、ここ当分かずっと先までか分かりませんが、購入は叶いません。
業務で、パンや焼き菓子のいい写真を撮りたいのでカメラも必需品なのですが、もう少し稼げるようにならないことには・・・。
これからは時々、娘が持っているコンデジを借りて使うしかないかな・・・と思っています。
ちょっと余談ですが、今このブログの開始ページに掲載している画像は、壊れてしまった件のカメラで2012年12月に撮ったものです。