昨日、午前中に役場の獣害対策担当に電話をかけました。
詳細を報告し、現場を見に来て欲しいとお願いしました。
すぐに担当の方が駆けつけてくださり、私は現場を案内しました。
そして、画像と映像のデータを差し上げました。
以前だと、トレイルカメラに映っただけでは、捕獲許可の対象にすらなりませんでしたが、今回はもっと本気で対応してくださるようです。
※直接人が目撃した情報でないと、取り上げてもらえませんでした。
こういうことは、地道に繰り返し押して行かないと前に進まないのですね。
今回は、トレイルカメラの画像を県への捕獲許可申請書類に添付すると言っていました。
ただ、今回は場所が人家に近過ぎるため、捕獲しても銃による駆除が出来ないため、別な場所で捕獲が出来ないか、クマの動きをもう少し観察しようということになりました。
今回のクマがどこから来てどこへ行ったか、行動を把握するためには、トレイルカメラの設置場所がとても重要です。
今、合計3台のトレイルカメラが稼働していますが、さらに1台、また1台と数を増やしたいと思っています。
明日の朝の点検で何がヒットしているか、不安のような楽しみのようなとても微妙な心境です。