月別アーカイブ: 2023年12月

シュトレン完売御礼

本日、ご注文があり、残っていた2個が売れました。
本年はこれにて完売となりました。

沢山のご予約ご注文、ありがとうございました。
あとはまた来年ということになります。

食工房、明日は定休日休業で店は休みとなっておりますが、コープあいづ会津管内8店分のシュトレンとスコーンのご注文の配達に出かけます。

その他、ライ麦原穀を雪室より出庫し、全粒粉を挽かなくてはなりません。

あと、かぼちゃあんの加工もあります。(こちらは娘の担当)
何だかんだと休日返上で仕事となります。

まあ、でも、ほんの一時でもくつろぐことは出来ると思います。
まず、朝のコーヒータイムは、特別ゆったりと味わいたいですね。
それがあれば、一日機嫌良く仕事が出来そうです。

寒さが増しています

天気予報

この先一週間の天気予報

昨日の夜から風向きが変わって、寒さが増して来ました。

それでも今朝までは雪にならず、強風に乗って横殴りの雨が吹き付けていました。
そして今朝から雪に変わり、午後にはあたりが白くなって来ました。

明日の朝まで雪が降り続くようです。
その後は一週間先までずっと寒い日が続き雪も降るようです。

これでもう、冬支度で間に合わなかったことも、すべて諦めてかえって気が楽になるというものです。

ご来店の皆さまには、早速ポイント2倍を適用しています。

さあ、今年も残すところあと半月を切りました。
しかし、それでもまだ実感が希薄です。

何なのでしょう?
多分このまま12/31になり、いつもと変わらぬ今日と明日で正月を迎えることになりそうです。
でも、年越しそばとおせち料理だけはやりますけどね。

★シュトレン~残り2個になりました。

いよいよ雪になるようです

11月に一度降雪を見ていますが、その後は暖かい日が多く降っても雨でした。
一度積もった雪もすっかり融けて無くなり、まあ楽なのはいいのですが、これで済むはずはないよなー・・・と思っていました。

やっぱり、雪のシーズンを迎える直前と言うのは、何だか落ち着きません。

で、明日の早朝未明からいよいよ本格的な雪になるようです。
そこから先一週間くらいは、曇りまたは雪の予報が続いていますので、クリスマスの頃には銀世界になっているのかも知れません。

それはそれでまたいいものです。
会津の冬に雪がなくては、何とも絵になりません。

と言うわけで、明日は真っ白な雪景色を見ることになりそうです。
食工房にご来店の方は、ポイント2倍が適用になること間違いありません。

それからシュトレンですが、残り5個になりました。
明日には完売になりそうです。
ありがとうございます。

明日も、皆さまのご来店をお待ちしております。

シュトレン、残り10個

今年のシュトレン、いよいよ残りあと10個となりました。
追加製造の予定はありませんので、これが完売すればあとはありません。
ご用の方はお急ぎください。

それから収穫の恵みパンセットも順調に捌けています。
こちらも残り10セットほどになりました。
こちらもご用の方はお急ぎください。


年末の営業について

年末は、12/28(木)が最終パン焼きの日です。
12/29(金)はスコーンなどを焼いて、業者さんへの年内最後の納品に回ります。
店の営業は、12/30(土)まで続けます。
ただし、最終日はパン焼きはありません。
在庫品のみの販売です。

年明けの営業については、未定なので続報をお待ちください。
なお、明日も皆さまのご来店をお待ちしております。

クリスマスリース

食工房

2023年 今年もクリスマスリースを飾ることが出来ました。

2023年、今年も店頭にクリスマスリースを飾ることが出来ました。
このリースは、上の娘が毎年新しいものを作っています。

準備は雪融け間もない春に始まります。
まず、やわらかいツルを採集して、すぐに所定の大きさの輪を作ります。

これがリース台になります。
よく乾く場所に吊るして、使う時まで乾燥させておきます。

松かさなどは、日頃から心がけて折々に集めます。

緑の葉と赤い実(野ばらの実)は、作る時になってから集めます。
緑の葉は、すぐに色が変わるものは使えません。
クリスマスリースなので、モミの木の葉がいいと思うところですが、すぐに枯れて色が変わってしまいます。
見た目が似ている伽羅木や杉の葉を使います。
ヒイラギは大丈夫です。
野ばらの実も、少しずつ萎びて行きますが、きれいな赤い色はけっこう長持ちします。

家では、クリスマスを過ぎて新年を迎えた後もしばらくの間飾っておきます。

こうしたものを手作り出来る環境を与えられていることに、とても大きな幸せを感じます。
そして、上の娘がそれを作り出すセンスを養い手技を身に着けて来たことに、感心すると同時に誇りを感じる私です。


古代小麦麺再販のお知らせ

昨年、大変ご好評いただきましたスペルト小麦で造った「古代小麦麺」ですが、今年もまた製麺所に加工をお願いし、それが出来上がって来ました。

早速売り出しますので、ご購入よろしくお願いいたします。

昨年の新発売時は簡易包装でしたが、今回はエージレスパックしています。
★賞味期間は1年間

500g1袋 5食分 580円 です。
数量限定(70袋)です。
お早めにお求めください。

ロケット花火発射管

定休日の今日、お昼過ぎまで雨模様でした。
予定通り朝寝をして、午前中は大したこともせずに過ぎてしまいました。

午後は、家の中の模様替えをして、これまでリビングルームに置いていたソファを撤去し、代わりにこたつを入れました。
天井が高くなり、部屋も広く使えていい感じです。

その後は、気分の変わった部屋で音楽を聴いて過ごしました。
おかげさまで、少しリフレッシュ出来たような気がします。


獣害対策

ロケット花火発射管~長さの違うもの(55~80cm)を作ってみました。
左端は、花火収納筒(中に花火と一緒に乾燥剤が入っている。)


獣害対策

ロケット花火をセットしたところ
導火線が見えているのが分かるでしょうか。


獣害対策

ロケット花火収納筒の中
一番奥に乾燥剤が仕込んであります。


獣害対策

大きな音が出るものを探して購入
ただし、中国製で不発割合が高いのが難点


獣害対策

着火用ライター
左のマイクロガストーチが特におすすめ


獣害対策

動物駆逐用煙火~玩具花火ではないので、取り扱いは特別な注意が必要(危険) 左側5連発、右側3連発

それで実は昨日の記事にしようかと思っていたのですが、ロケット花火打ち出し用の発射管を沢山作って写真も撮りましたので、今日紹介する次第です。

ロケット花火は珍しくもありませんが、これを手軽に且つ安全にしかも狙った方向に正確に打ち出すのは案外難しいのですね。
そのための発射管を作って利用しています。

いままで持ち運びの簡便さを重視して長さを抑え50cm以内にしていましたが、これだと今一つ初速が低く軌道も不安定です。
そこで、60cmのものと80cmのものを作って試してみました。
やはり長い方が、格段に初速が上がり飛距離も伸びますね。

また着火時に、当初「チャッカマン」を使っていましたが、先端に煤が付いてすぐに着火不良を起こすので、度々せっかくの発射のチャンスを損なっていました。

今回、マイクロガストーチなるものを見つけて購入しました。
これなら着火不良は無くなりそうです。

発射管本体は、水道配管に使う塩ビ管製です。
20mmφのVP管を使用
片端をメクラ栓で塞ぎます。
着火用に、花火の導火線が来る位置にドリルで穴を開けます。

使う時は、ロケット花火の火薬部分を上にして1本上から落しと込みます。
導火線が穴の中に見えているのを確認して、火を点けます。

飛ばす方向に向けて発射を待ちます。
この時、着火口が顔の方に向かないよう注意します。
※火の粉が飛ぶことがあります。

時々不発だったり、逆に筒の中で破裂することも稀にありますが、上からのぞき込んだりしない限り危険はありません。
発射をしくじった時は、筒を下向きにして花火を排出させるだけです。

あと、塩ビ管製なので、何発も連続発射を繰り返すと、熱で変形して曲がってしまうことがありますので、適当に冷やしながらやります。
簡単な仕掛けですが、すごい勢いで真っ直ぐに飛びます。

ちなみにサル追い用などに使うには、笛の音がせずに破裂音だけのものの方がいいです。
それも、出来るだけ大きな音が出るものを見つけます。

火薬量が表示されているものもありますので、玩具花火の規制限界量ギリギリまで入っているものを選ぶと良いと思います。

私が見つけたものの中で一番威力があったのは<こちら>です。

中国製で不発割合がそこそこありますが、破裂音は他に類を見ないくらい威力のある音がします。80cmの発射管で50mくらい飛びます。

明日と明後日は定休日です

毎度申し上げて恐縮です。
明日12/12(火)と12/13(水)の2日間、食工房は定休日休業です。
お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

それからシュトレンですが、ご注文の締め切りを15日としていますが、予約数の枠を残り20個で終了といたします。
これが完売した場合は、15日を待たずに終了いたします。
ご用の方は、お急ぎください。

さて、明日のお休みは何をしようかと思案しています。
外の仕事はいろいろあるのですが、お天気が良くないようです。
この先も、日本海側特有の冬の空で、雨または雪そして曇りがちの日が多くなります。

デスクワークも当然山積みなのですが、どれから手を付けようか・・・というところ。
いずれにしても、明日になって見なければ分かりません。
間違いないのは、朝寝をすることでしょうか。

ではでは。

年末の実感なく年末

早やもう12月も半ばに差しかかります。

シュトレンのご予約ご注文の締め切りは、12/15です。
すでにいただいたご予約分は、ただ今出荷ラッシュです。

そんな慌ただしさの中にいるのですが、何と言うか年末の実感が今一つありません。
以前なら、これで今年も終わり・・・、来年はどんな年に・・・、と何かしらの感慨があったものですが、それがさっぱり無いのです。

うーん、歳を取って感性が希薄になったのかしら?
否、そうじゃありませんね。

ウクライナ戦争、中東ガザの争い、その苦悩は、どちらも年の区切りなんて関係なく続きます。
翻って足元を見れば、獣たちの氾濫、日々の対応に年の区切りは関係ありません。
そんな事どもにずっと頭の中を占領されているからかも知れません。

でも、それじゃあいけませんね。
ちゃんと一年の締めくくりをして、新年の抱負も持つようじゃなくては。

仕事が一段落したら、少し心を静めて内省の時間を取りたいと思います。
その時は、ブログもお休みするかもです。

明日のパン焼き

明日はまたパン焼きの日です。
件の自粉食パンに沢山のご注文をいただき、明日は少しがんばらなくてはなりません。

それからもう一つ、スペルト小麦の精製粉を使って食パンをテストします。

この粉は、家で収穫したスペルト小麦を、いつもご紹介している製麺所にお願いして、製麺せずに粉の状態で納品してもらいました。

すでに南部小麦でも同じことをやっていて、これは自粉食パンの材料になっています。
今度はスペルト小麦でも試そうというわけです。

どんな仕上がりになるのか、大いに期待してはいるのですが、とにかく一度焼いて見ないことには分かりません。

スペルト小麦は、殻を剥くのが手間がかかりますが、それさえクリア出来れば普通小麦より作りやすい一面もあります。
何しろ風味は抜群ですから、スペルト小麦の粉を食工房の主力の原材料に出来ないものかと思案中です。

明日の結果が楽しみです。

パン焼きの最中、サルが来る

今日は、早朝3時から作業場に入り、パン生地の仕込みをしてお昼前には一部が焼き上がり、作業を続行していました。

開店時間になり、お客さまが見えて仰ることには、「高野にサルがいましたよ!」と。

何!というわけですぐにも駆け付けたいところですが、今日ばかリはそうは行きません。
そこですぐ近所の方に電話して、対応してくれるようお願いしました。

全く、サルの奴!こっちのスケジュールを知ってるのか!と思うくらい正確に木曜日とか土曜日を狙って来るのですね。
否、単なる偶然なのでしょうが、うまく出来過ぎです。
こちらが手が出せない時に限ってやって来るというこの間の悪さ!

仕事が一段落してから様子を見に行きましたが、途中近所の方が言うには、空き家になっている家の屋根に、家がつぶれそうなほど沢山サルが上っていたとか。

道端の柿の木の下は食い散らかしがいっぱいで、路面がオレンジ色になるほど。
サルは、本当に汚い喰い方をするのです。

それにしても、一昨日来て他へ行ったと思ったら二日後にまた戻って来るというのは、約束違反だろう!・・・と言っても通じないか・・・・。

とにかく、サルもかなり人馴れして来ています。
良くありません。

ここらで一度痛い目に合わせないと、どんどん調子に乗って来るのは目に見えています。
今日みたいに十分な対応が出来ないことがあると、サルはそれを学習して警戒レベルを下げます。

次は、もっと大胆に侵入して来るでしょう。
こちらとしては、待ち伏せして懲らしめるくらいの作戦を立てて臨まないことには、ほとんど勝ち目はありません。

いつまでもキリの無い対応をしていることを「いたちごっこ」とよく言いますが、それどころじゃありません、サルは本当に質が悪いです。

今日は、パンの出来も良かったし気分は上々のはずでしたが、サルのおかげで憂いが残りました。
明日は、どんな一日に・・・。