小さい小屋でも、水平や直角は重要です。
後の作業がスムーズに運びます。
水平を出すための小道具「水盛り缶」
理科の極基礎的な法則を活かした、
しかしながら画期的な道具。自作も可能。
基礎部分の完成です。前面は開放
2間半×1間半(4.550 mm×2.730 mm)
昨年秋に解体して、冬の間保管していた小屋本体の部材
昨日は、百二姓ネットの仲間と、朝から夜までかかって百姓市の小屋建ての作業をしていました。
今回は基礎部分なので、大方モルタル練りやブロック積みの仕事、しゃがみ込んで下ばかり向いていたら、すっかり腰が痛くなってしまいました。
セメントが固まってしまうと続きの作業が出来ませんので、キリのいいところまでやっていたらいつの間にか日も暮れ、最後は車のヘッドライトを頼りに夜間作業となりました。
私は、参加出来ませんでしたが、一部残った仕事を今日の午前中にやって、目出度く基礎部分の完成となりました。
百姓百品百の姓と言って、何でもやるのが百姓の所以ですが、そこをあえてプラス2で百二姓と名のる我らのこだわりです。
こうした土木建設作業は、実は百姓の必須能力なのです。
作業小屋、家畜小屋など、簡易なものは一々大工さんに頼まないのが普通です。
プラス2の一つが、この工の部分。
百姓市は残る一つの商の部分。
自己完結が百二姓のモットーです。
さてさてこの後、棟上げから竣工完成まで、折々にご報告申し上げることになると思います。
来週は、棟が上がります。
今年の百姓市、どうぞご期待ください。
ホームページ、新装公開!
まだ完成ではありませんが、トップページのみ公開いたしました。
<こちら> からご覧いただけます。
4月30日までは旧サイトも閲覧出来ますので、メニューなどはとりあえず旧サイトをご覧ください。
今回、スタッフのMさんにお願いしながら自分でも少し手を出しているホームページの作成ですが、なかなか面白く奥が深い分野ですね。
これもまたモノづくりのカテゴリーに違いありません。
こだわり出すとキリがない・・・、でも出来る限り手を尽くしたい・・・、やっぱり食工房病です。