明日はまたパン焼きの日です。
先ほど、酵母種の仕込をして、保温状態にして来ました。
一昨日の酵母種の残りを冷蔵保管しておいたものに、新たに材料を足して再発酵させるのです。
そして明日の早朝また午前3時に起きて、メンテナンスをして仕上げの段階に持って行きます。
その間、6時間ちょっとの間隔が開くことになります。
その間の温度設定をどのくらいにしておくか・・・、これが一つの賭けになります。
酵母は、自分で発酵熱を出すので、場合によっては保温どころか冷却しなくてはならないことさえあるからです。
本当は、寝てなんかいられないのですが、そこは今までの経験で、このくらいなら大丈夫という線をつかんでいるのです。
毎回出来の良いパンを焼くために、こんな苦労もしているということを、少しお話してみたかったです。
それでは、もう寝ることといたします。