勇ましいタイトルを付けて、お前は戦争を肯定するのかと言われるかも知れません。
正直に申し上げます、肯定も否定もしません。
ただ、それは現実に起こる、それだけは間違いありません。
多分、昔も今も変わらぬ、それが現実です。
今回のウクライナに対するロシアの侵略を見ていて、強く感じたことがあります。
それは、自由も平和も、一国の独立と主権も、ただでは手に入らないものだということです。
日本は、第二次世界大戦でアメリカに負けて、民主主義国家として独立することが出来ましたが、敗戦被占領国としてはあり得ないほど幸運に、自由と平和と自主独立を得ることが出来ました。
こんな国は他にありません。
いやいや、未だにアメリカの属国だという人がいるかも知れませんが、それは認識不足も甚だしい、属国というものがどういう扱いを受けるのかを知らないのです。
かく言う私も戦争を知らない世代ですから、自分の体験として語ることは出来ませんが、先に申し上げた「自由も平和も、一国の独立と主権も、ただでは手に入らないものだ」という実例を解説したニュース動画がありますので、それをぜひ見ていただきたいと思います。
かつて日本は、ロシアと戦争をして勝ったのでした。
私の祖父に当たる人も、日露戦争に従軍しています。
そして、もしあの戦争に負けていたら、今の日本は無かったかも知れません。
尤も、それに増長して、その後アメリカと戦争して負けたのですから、何が悪くて何が良かったのか一筋縄では括れません。
上述のニュース動画の内容からも、ウクライナには勝利して欲しいと願わずにはいられない私です。
ここまで犠牲を払って、ロシアに譲るなんてことはあり得ません。
だから、今日ははっきりと申し上げます。
ウクライナに勝利を!