このブログを書き始めて、もう3年半になります。
ほぼ毎日更新を続けています。
私の場合は、自分の商売上の業務としての部分もありますので、半分はこれが仕事と言うことも出来ます。
「よく書かれますね。」と感心されることも多いのですが、実は必要に迫られてやっている時もあるのですから、決してお褒めに値するほどのものではありません。
ところでブログで最も重要視されるのはアクセス数だと思いますが、ありがたいことにこのところ安定して訪問者は200人を超えています。
しかも皆さん、大変よく見てくださっているようで、ご来店者の中の少なからぬ方が「ブログ、見てますよ!」とお声をかけてくださいます。
どうやらこのブログは当初の目的を達成し、役目を果たし続けているようです。
話しは変わりますが、このところインターネットの普及が進んで、ユーザーの意識も変わって来ているそうですね。
インターネット黎明期の頃のユーザーは、本当に好奇心や意欲に満ちていて、自ら発信することに積極的に関わったのですが、最近は必要に応じて用意されたコンテンツを閲覧利用するだけのユーザーが圧倒的に多くなっているそうです。
例えば最近流行のツィッターでは、90%の書き込みが10%のユーザーによるものなんだそうで、つまりほとんどのユーザーは、他人の書き込みを見ているだけなのですね。
また、ブログにコメントを書き込む人は4人に1人。
またブログの95%が、開設されてすぐに更新されなくなるというデータもあります。
ネットであれ現実であれ、何かをするにはエネルギーが必要、労力を注ぐからには何かそこから得られるものがあるかあるいは明確な目的があるか、やっぱりこれに尽きると思いますね。
私の場合はいろいろありますが、何と言っても書くのが好き!すべてここから始まっています。
そして少なからず読んでくださる方がいて、とても幸せと思っています。