日別アーカイブ: 2010年9月12日

降れば土砂降り

今日は夜明け前、激しく降る雨音と雷鳴で目を覚まされました。
つい先日までのカンカン照りの猛暑に焼かれて熱くなった大地を冷ますために、雨雲が水をかけ続けているかのようでした。
多分もうこれで、あの暑さともお別れということになるでしょう。
暑かった分、温められた大地や海水のエネルギーが大きいので、降る雨も激しく大量になるのでしょうね。
自然の営みは、必ずどこかで辻褄が合っているということでしょうか。
この分で行くと、今度の冬は寒くて大雪ということになるかも知れません。


さてその大雨と雷で、日曜市はどうなるだろうと少し気をもみましたが、夜が明けて見れば雨も小降りになり上がってくる様子、元々雨でも出店と腹は決まっていましたから、仕度をして出かけました。
日曜市のお約束、それは、雨でも必ず店開きすることです。


仮に雨の日は休みと決めても、微妙な空模様の時はいくらでもあり得ますから、そんな時はお客さまに気をもませてしまいます。
どんな時でも出店しているとなれば、あとはお客さまが自由に判断出来ますからね。
これは、商売の基本だと思っているわけです。


今週もまた、そんな思いが通じたのか、朝一番から遠来のお客さまが二組三組いらっしゃいました。
郡山から、新潟から。
ちょっと考えられないほどありがたいことに違いありません。


皮肉なことに、売り上げも晴天だった先週より多くなりました。


  


 


ほんの一瞬ですが、雰囲気だけお伝えしたい。


そして今日ー日の最後は夕方から、合宿中のシンギアカディご一行に差し入れを届けに行って来ました。
激しいアフリカのリズムに合わせて、ダンスのワークショップの最中でした。
イベントの直接参加者だけでなく、見学に来ている人や周辺でサポートしている人たちも、皆さん気持ちが熱くなっているのが、ビンビン伝わって来ました。
あのエネルギーに触れれば、誰でも若返ること請け合いです。
明日は最終日、もう一度お別れのご挨拶に出かけて来るつもりです。