本日は54本包装まで完了。だいたい一週間くらい経ってから食べられます。
先週末からですが、シュトレンの出荷を開始しています。
まだ数個のみですが、これから12月に入ると一斉にご注文先ご依頼先に向けて発送が始まります。
店頭でのお渡しも、すでに開始しており、受け取りに見える方もボチボチと。
実はまだご注文数が予定数に達しておりませんので、今のところ、店頭その場でご注文即お渡しも可能です。
(ただし、いつ制限がかかるか分かりませんので、どの道お早めに。)
併せて今週から、店頭での試食もしていただけますので、どうぞお楽しみにおいでください。
食工房、本日が営業週末で、明日明後日は定休日です。
29日(木)より、皆さまのご来店を楽しみにパンを焼いてお待ちしております。
Acetre いかがでしたか?
昨日ご紹介したスペインのトラッドフォークグループ Acetre 、アセトレと発音するのですねぇ。
日本語で検索すると、もうとんでもないものばっかり出て来ます。
まあそれはおいて。
このグループの本拠地は、エストレマドーラと呼ばれ、ポルトガル国境に接するスペイン西部です。
彼らの音楽を聴いていても、またこの地域や地中海沿岸の他の音楽を聴いていても、時々気が付くのですが、日本人の心象に妙にぴったり来るものがあるのですね。
それだからかどうか分かりませんが、往年の日本の歌謡界の作曲家は好んでこのあたりの楽曲をネタにしていますね。
言い方は悪いかも知れませんがパクってるんじゃない?としか思えないような楽曲も、中にはあるのをいくつか知っています。
まあそれも、この際どうでもいいことですが。
それにしても、シンセサイザーやクラリネット、ドラムスやエレキベースなど新しい楽器とバイオリンやアコーディオン、さらにはマンドーラ、ブズーキ、リコーダ、ハーディガーディ、パディエイロなど、伝統的なあるいは古典的ともいえる楽器が、違和感なく一つの楽曲の中で役割を果たしているのは、とてもとても魅力的です。
言葉はほとんど分からないけれど、それでも十分伝わって来るものがありますね。
昨日と今日、もうすっかりはまっています。
今日も一つご紹介します。
OLIVENZA(オリベンサ)~スペイン西部・Extre Madula(エストレマドーラ)の一角に実在する小さな町をたたえる歌