シュトレンです

シュトレン

外見上、製造時と何ら変わった様子は見られません。


シュトレン

今までのところ、周囲の温度が18℃を超えることはなかったので、バターが緩むこともなくしっかりした固さを保っています。

昨年末、多くの皆さまにご用命いただきましたシュトレンです。
実は、12月20日製造のものを1個だけ、今の今まで残しておきました。
賞味期限が3ヵ月後の3月19日でしたから、すでに2週間過ぎています。

どうしてこんなことをしたのかと言えば、どの程度まで保存に堪えるのか、試験するためです。
設定した賞味期限まで持たないようではどうしようもありませんから。

昨年は、3月の初めに高知まで持って行きました。
訪問先へのお土産にも使いましたし、自分たちでも食べました。
この時は、全く異常なくおいしく食べることが出来ました。

そこで今回は、さらに期間を延ばしてテストというわけです。
ちなみに、冷蔵庫には入れていません。
屋内の出来るだけ冷たい場所に置くようにしていました。

明日、これを切り分けして、食味テストをしようというわけです。
まず、変質は無いだろうとの確信の下にやるわけですが、中がどんなことになっているのか、不安もありますが楽しみといえば楽しみです。

いつだったか、お客さまのお一人から、冷蔵庫で6ヶ月保存したあと、おいしく召し上がられたことをご報告いただきましたが、今度はこちらは常温保存です。
もし、期待通り中が健全だったとしたら、バターと砂糖で形成されている保護層の効果が絶大であることが証明されることになります。

結果は、明日ご報告に及びます。

もし、テストに立ち会ってみたい方がいらっしゃいましたら、午後3時頃を目途にご来店ください。

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