昨日、今日と忙しく、さすがに参りました。
夕方配達に回っている途中、川っぷちに車を止めてふっと居眠りして気がついたら、小一時間過ぎていて驚きました。
まあそのおかげで、ずい分気を取り直すことが出来ましたが・・・。
帰って来てから、先日隣町で催されたナターシャ・グジーの歌を聴きました。
当日、音響を担当していた方が内部資料用として録音したライブ音源を、借りて来たのです。
コンサートの時の感動が蘇えって、しばし聴き入ってしまいました。
これでもう、今日一日は報われた気がします。
ナターシャ・グジー
チェルノブイリ原発の事故で、6歳の時に被爆した。
その後音楽の道に進み、チェルノブイリ避難民の子ども達を中心に結成された民族音楽団「チェルボナカリーナ」に参加。
1996年、1998年には、「チェルノブイリ子ども基金」の招きで「チェルボナカリーナ」のメンバーとして来日し、全国で公演した。
2000年より来日して声楽を学び、本格的な音楽活動を開始。
美しく透明な水晶のような歌声と民族楽器バンドゥーラの哀愁を帯びた音色は、多くの人を魅了している。
彼女は、コンサートのチケットやCDの売り上げの中から、チェルノブイリ救援のために寄付している。
チェルノブイリ子ども基金ホームページ<こちら>
ナターシャのCDが聴きたい方は<こちら>
ナターシャ・グジーの公式ホームページは<こちら>