どの銘柄も、炒り立てであることが
一目瞭然の、すばらしい泡立ち。
今日は、予定していたカフェクラブイベントを、定員満員の5人のご参加を仰ぎ、開催しました。
今日のテーマは、他店のコーヒーを交えて、食工房のコーヒーも含めいろいろなコーヒーをテイスティングしていただくことでした。
こういう場合、それぞれのサンプルを堪能するほど召し上がったのではテイスティングになりませんから、一口ずつと言うわけで、何だかお仕事させているようで申し訳ない感じがしましたが、皆さんそれなりに面白がってお付き合いくださいました。
地元をはじめあちこちの有名コーヒー店からと、食工房のものを合わせて12銘柄を予定しましたが、全部やるのはさすがに苦痛になってしまうということで、途中で切り上げました。
何と言っても本日のメインは、先日も取り上げた「沖縄コーヒー」で、皆さまの期待も一番大きかったので、これだけは一番最後のしめくくりに一口だけでなくカップ一杯分堪能していただきました。
幸い、沖縄コーヒーはどなたにも概して好評で、これはうれしい結果でした。
そして、それ以外の各銘柄は、やはり嗜好品の性質上評価はまちまちで、どこのお店もそれぞれに努力して、独自の味を出すことを目指しているのがよく分かりました。
食工房にとっても、大変参考になる貴重な情報を得られる、良い機会になりました。
ご参加くださった方々に、改めてこの場を借りてお礼申し上げます。
そんなわけで今日の午後は、ずっとコーヒーの香りに浸りきって、ちょっと満足を通り越すほどでした。
でも、明日の朝にはまたコーヒーを飲みたくなっていることは、間違いありません。