日別アーカイブ: 2010年5月22日

夏を思い起こす一日


タンポポの綿毛が目に留まりました。
自ら光を発しているかのように輝いていました。


今日は朝からグングン気温が上がり、あの夏の作業場の灼熱地獄を思い起こす一日でした。
それでもまだ涼しい朝のうちに一っ走りして来たのですが、もう汗をかいていて、作業場は殊更に暑く感じられました。

おかげで酵母の発酵が速く、今までなら待っていなくてはならない状況でも、逆に追いかけられるほどになって来ました。
今日は、パンの仕込みが少なかったので、サワードゥビスケットの「わらいごま」も焼きました。
そしてみのりのパンと新製品の麦畑通信・136も。


 


さてそれではここで、今日のうちの夕食用にこしらえた豆のスープのレシピをご紹介しましょう。
忙しくて写真を撮ることは出来なかったので、画像はありません。 ご容赦。


材料は、レンズ豆(皮むきのもの・オレンジ色をしています。)1カップ・鶏挽き肉100g・玉ねぎ1個(中玉)・トマトペースト0.8カップ・鶏ガラスープストック4カップ・カリーマサラ少々・バター、オリーブ油、塩


 つくり方

レンズ豆をざっと洗って、そのまま水に浸けておきます。
玉ねぎをみじん切りして、バターで炒めます。
玉ねぎの甘みが十分出たら、鶏がらスープストックを加えて一煮立ちさせます。
同時進行で、レンズ豆をたっぷりの水を加えて煮ておきます。

レンズマメが柔らかくなったところに(20~30分煮れば十分)、玉ねぎとスープストックを合わせます。
鶏挽き肉を、オリーブ油でほぐしながら炒めます。
すっかり火が通ったら、これも一緒にします。
トマトペーストも加え、少し煮込みます。
焦げることがあるので、時々気を付けてかき混ぜてください。

最後に、塩とカリーマサラで味付けします。
薄味に、そしてスパイスも微量で結構。


インド風かあるいはスペイン風か?分かりませんが、国籍不明のおいしいスープが出来上がります。
今夜は、これにじゃがいも入りのオムレツ(スペイン風だそう・・・)、パンはピストラでしたから、やっぱりスペインでしようかね。
まあそんなことはどうでも良くて、とにかくおいしかったです。
皆さまも、ぜひお試しください。