カラマツを見に、裏磐梯へ

レイクライン

裏磐梯は、ちょうど今が春の盛りです。


レイクライン

カラマツは、水辺を好んで分布しているようです。


レイクライン

水辺はカラマツ、中腹から上はブナが多いようです。
山桜は、満開を少し過ぎたところです。


諸橋近代美術館

諸橋近代美術館に立ち寄るのは、私たちの定番コースです。


諸橋近代美術館

館内のカフェにて
ガラス製のテーブルに、窓の格子が映っておもしろい眺めになっています。

今日は、まず滅多にないと言える休日になりましたので、思い立って裏磐梯へ出かけました。
カラマツの新緑が、ちょうど見ごろなんじゃないかなと思って。
それから、定番の諸橋近代美術館にも行きたかったので。

お天気は、曇り空でしたが雨は降っておらず、散乱光がまぶしいくらいでしたから、写真を撮るにはむしろいい感じです。
春の、やわらかくボヤーッとした感じが上手く撮れるのです。
そうは言っても、古ぼけたヘボなコンパクトデジカメですから、そこそこの写りなのはいたし方ありません。

果たして、今日の私の感動が伝わりますかどうか・・・。
申し訳ありませんが、本人はその場で、おそらく自然の情景の中でも一番好きなカラマツの新緑を堪能出来ましたから、もう言うことはありません。

その後は、いつもの定番コースである諸橋近代美術館へ。
会津に来た当初から、もう何回くらいになるでしょうか、年に一度か二度は訪ねています。

今回の企画展は、パメーラ・ジューン・クルックでした。
ロックバンドKing Crimsonのレコードジャケットの絵を描いた人、と言えば分かる人は分かるかも・・・。
もちんそれだけには止まらない、数々の衝撃的な作品を残し、今も現役で活躍しています。
そしてやっぱり実物の作品群は、すごいパフォーマンスでしたね。

今日は、自然の情景とシュールレアリズムの世界の両極端を堪能するという、なかなかありそうでない一日でした。

カラマツを見に、裏磐梯へ」への2件のフィードバック

  1. MIKIO AOKI 投稿作成者

    土田さん、コメントありがとうございます。
    いやいや!KingCrimsonに反応するとは思っていませんでした。
    正直、私はそんなに聴き込んでいませんので、どんなバンドだったかな・・・くらいなのですが、今度ちょっと聴いてみようかなと思っています。

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  2. 土田雅樹

    先日 お伺いしました土田です。
    お忙しいにも関わらず 快く対応していただき楽しい一時を過ごさせて頂きました。有難うございました。
    新緑はいいですね。
    PJクルックの企画展開催中とか!
    KingCrimsonは大好きなバンドです。『エピタフ』の頃からでしたでしょうか…。長くなりました。
    またお伺いできる日を楽しみにしておりまず。

    返信

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