今日はまた定休日というわけで、川の方へ散歩に行きました。
途中、田んぼの苗が見事で美しいので立ち止まり、それからしばらくおたまじゃくしを眺めていました。
じっと眺めていると、自分もおたまじゃくしの大きさになって、水の中にいるような気分になって来ます。
苗の列は、森か林か並木のようです。
他にもいろいろな生き物がいて、わずか10㎝かそこらの深さの水の中も一つの世界なんだなと実感出来ます。
おたまじゃくしの動きは、いつまで眺めていても飽きることはありません。
でも、とても臆病で用心深いので、ちょっと不用意な動きをすると、たちまちどこかに隠れてしまいます。
ところで、おたまじゃくしの体に渦巻き模様があるのをご存知ですか。
うちの子ども達は、もうずい分前に発見して面白がって、ゆかいなイラストを沢山描いていました。
模様は腹の側にあるので、捕まえてひっくり返さないと見えません。
長女が言うには、これは体の表面の模様ではなく、体の中にある器官(多分・・・)が渦巻き状に見えているのだそうです。
それがかわいく見えるので、何度も捕まえてはひっくり返して見ていたのだそうです。
話が飛びますが、カエルの方はとうに人気者で、いっぱいキャラクターがありますね。
私などは、コルゲンコーワのカエルさんが大好きで、コレクションしていたこともあるのですが、こうして見ると、おたまじゃくしもキャラクターになりますね。
ちなみに喜多方市には、カエルグッズのコレクションを展示しているギャラリー「百年カエル館」があります。
なかなか見応えのあるギャラリーです。
そしてそこが発行している「かえるタイムズ」というニュースペーパーがまた揮っていて面白いです。
こちらは、また別な機会に詳しくご紹介いたしましょう。