日別アーカイブ: 2007年10月30日

売れ残ったパンはどうする・・・。



当然のことながら、いつでもピッタリ売り切れというわけには行きません。
いつも多めに焼くようにしていますから、売れ残りが出るのが常です。
たいていは、自分たちで食べてなくなってしまいますが、たまに予想外に多く残ると一週間で食べきれないことがあります。
パン好きの私たちですから、そんな時は一日二食パンになったりします。
でも、ちゃんと副食も取るよう心がけています。
最近、あらためて黒パンのおいしさを見直しているところで、私などは、ちょっとお腹が空いた時は、黒パンをうすく切ってそのままかじっています。
たとえば朝は、黒パンとチーズ1かけ、それに旨いコーヒーと手づくりヨーグルトにりんご1かけくらいあれば、十分満足です。
夕食だったら、パンとスープと惣菜が2~3品、食後にハーブティーとフルーツがあれば大満足。
もちろん、お米のご飯も大好きですが、パンでもご飯でも、どちらでも同じように満足出来ます。
ちなみに、うちはずっと玄米食です。




  スープストック
今日は、先日の鴨のガラを使ってスープを取りました。
玉ねぎ、セロリ、にんにく、ベイリーフ、黒胡椒の粒などと一緒に1時間半ほど煮込んで、熱いうちに漉してスープストックとして保存します。
使う時は、2倍くらいにうすめて使えます。
味付けの仕方で、いろいろなスープが出来ます。
ただし今日の鴨スープは、やっぱり少しクセのある臭いがしています。(肉の方は、臭いは気になりませんでしたが・・・)
カレーのような、スパイスを沢山使う料理ならいいかも知れません。
でも、最後の一滴までいただきます。

  更新情報
「食工房のパンだより・27 晩秋号」のpdfファイルを、食工房のホームページにupしました。 ファイルへのリンクは<こちら>