日別アーカイブ: 2008年2月19日

健康管理

私にとって、いつも念頭にある大切なこと、それは体の健康管理のことです。
とりたてて大きな病気をしたこともありませんし、現在気がかりなことも何もありませんが、だからこそ、小さな変調にも注意しています。
6人いる子ども達の行く末に、まだまだ責任が残っていますから、こんなところで健康を損なっているわけには行かないのです。

ところで、痩身で時々体重が50㎏を切ることもある、骨と皮だけの余裕のない体は、生来の胃腸の弱さが原因のようで、昔からいくら食べても太れません。
近頃は、食事の時に冷たいビールを飲んだくらいでも腹を下してしまうので、なかなか気を許すことも出来なくなってしまいました。
そして過食と早食いは、今の私には厳しい禁止事項です。

私の健康管理は、この飲み食いのことの他にもう一つ、適度の運動をすることです。
元々体育は得意ではありませんので、油断しているとついついリラックスムードに流れてしまい、運動不足を誘ってしまいます。
体を動かした後、とても気持ちが良いのは分かっているのですが、どうしても動き出すまでに時間がかかります。
それでも最近、こうした運動不足がどんな結果をもたらすか、ちょっと身を以って味わうことがあり、以来、体を動かさないでいることにストレスを感じるようになっています。
そんなわけで今日は、午前中思いっきり歩いて来ようと思っていたのですが、ちょうど降って来た雪に出端をくじかれ、家の中で体操をする方に変更しました。
私にとって、これはこれでとても大切なものなのです。
全身の筋肉を満遍なく使い、すべての関節をほぐし、そして息がはずんで心拍数がグンと早くなるくらいの運動を、大方1時間くらいかけてやりました。
こうやって体を動かしておくことは、病気をしない健康な体づくりという目的もありますが、もう一つ、ちょっとしたことでケガをしないような身のこなしが出来るためにも役立ちます。
50代後半に入り、これからさらに老境へと近づくにつれ、どうしたって体の動きは鈍くなって行くに違いありませんから、それなりの用心と心がけをしておきたいと思っています。
ああ出来ることなら毎日2時間くらい、散歩したり体操したりする時間が欲しいです。