ご住所、電話番号は、伏せさせていただいています。
すでにご存じの方もいらっしゃると思います。
刺し子や一閑張り、また前衛書道家としても有名な、萩原久子さんです。
ご主人の萩原卓さんは、絵を描かれます。
お二人の合作になる「絵手紙カレンダー」は、毎年食工房でも販売していますので、手に取られた方もいらっしゃるでしょう。
<こちら>の記事をご覧ください。
以前、NHKの「おしゃれ工房」という番組に出演されたこともある方です。
今回、久しぶりにまた取材を受けられ、雑誌「NHKおしゃれ工房8月号」に、最近の暮らしの様子が写真入りで掲載されるそうです。
発売は、7月21日の予定。
多くの方にご覧いただければと思い、ご紹介申し上げます。
なお、萩原ご夫妻からこの30年近くのお付き合いの間にいただいた、素敵な直筆の絵葉書をご覧いただけます。
食工房のカフェ・雑貨販売コーナーへどうぞ。
ちなみに、今日は七夕でしたね。
あいにく空は曇っています。
どこかで、「織り姫とひこ星を見つけよう。」なんてイベントを開催するらしいです。
星空観察は、中学生の頃からかなり熱中してやりましたので、星座はすぐに分かります。
山暮らしをしていた時は、真っ暗な空に本当にミルクを流したように銀河がはっきりと見え、その両岸に青白く瞬くヴェガ(織女星)と真っ白く輝くアルタイル(牽牛星・ひこ星)がありました。
星の位置が変わるわけはありませんが、星空を眺めてそんな物語を想った昔の人と同じ感慨が、あの時の私たちにも確かにありました。