日別アーカイブ: 2010年3月14日

沼ノ平へ


我が家の庭の福寿草も咲き始めました。
福寿草は、本当に「お日さまの子ども」のようで、
しっかりと日ざしが強くなってくるまで開きません。
そして日が陰り出すと、すぐに萎んでしまいます。


 


今日から、我が山都町沼ノ平地区で、福寿草まつりが始まっています。
今日は午後から私は、例の小麦とライ麦を作付けしていただいている農家の岩橋さん宅へ、用があって訪ねて来ました。
分かってはいたことですが、岩橋さんも例にもれず福寿草まつりに役目を買っておられて、出店でイワナの塩焼きをやっているところでした。
ご挨拶と用件だけを伝え、あとはお宅にお邪魔しておばあちゃんにお茶をごちそうになって来ました。
日当たりの良い斜面には、早や福寿草が一面に咲いていて見事なものでしたが、麦畑の方はまだまだ雪の下という状態。
仕事の途中を抜け出して来ていましたから、早々に下りて来ました。


             


それぞれの画像上をポイントしてワンクリックで拡大表示が開きます。


 


さてその福寿草まつりのご案内です。
チラシをいただきましたので、画像を掲載しておきます。
画像クリック拡大表示で、詳細をご覧いただけます。
今年のチラシとポスターに使われた絵も、小中学校の児童生徒さんたちの作品の中から選ばれたものだそうで、毎年新しい絵とデザインで楽しませてくれる主催者の心意気がうれしいですね。

いろいろ紆余曲折、試行錯誤も経験しつつ、少しずつでも確実に定着しつつあるように見える「沼ノ平の福寿草まつり」、今度は沼ノ平のホームページも立ち上げる予定だそうです。
地域おこしの火は、じわじわと燃え広がりつつあるようです。


我が「飯豊小麦プロジェクト」も、名前だけに終わらぬよう実のあるものにして行きたいと、決意も新たにしているところです。


それで先ずは春一番の取り組みは、「沼ノ平の小麦麺」を再開いたします。
小麦原穀に少し余裕がありそうですので、また1束500円にて実費頒布の予定です。
まだお召し上がりになっていない方も、どうぞあの風味豊かな「沼ノ平の小麦麺」をお試しください。