日別アーカイブ: 2010年3月6日

ちょっとミシシッピーまで・・・

高知はアメリカが近くていいです。
今日は、ちょっとミシシッピーまで行って来ました。
アハハ!
もう、お分かりになりますね。
<こちら>です。


さて、辿り着いたのは良かったのですが・・・。


 



知らないでいきなり来た人は、「ガーン・・・!」ですね。


でもご心配は無用。
昨日電話を入れておきました。
その時分かったのですが、藤島さんたち(お連れ合いと二人)は、しばらくイギリスに出かけていて、昨日帰り着いたばかりだったのです。
で、お店は今日までお休みというわけ。
しかし何とまあ、間のいいことでしょう。
まだ少し時差ボケも手伝ってか、ユルユルボーッで完全オフモードのミシシッピーで、営業中には味わえない時間を過ごして来ました。


 



何やら怪しげな置き物や絵などが、所狭しと置かれています。
藤島さんの作品も、そこここにあるのですが、どれだか分かるでしょうか?



実は鏡に映っているんです。
完全オフモードの、藤島晃一



何回来ても、未だに新しい発見がある店内。
店全体がアーティスト藤島晃一の作品の趣。


今回イギリスでは、友人たちのところを回ったりして、向こうのライヴハウスでライヴもやったとか。
あちらにもファンがいるらしいですね。


そして今回のもう一つの目的は、皿やカップ、ティーポットなどの小道具、その他雑貨を仕入れることだったそうで、総重量90kgもの荷物を日本に送ったというお話し。


すでに届いた皿やカップ、ティーポットなどを、見せてもらいました。
残念ながら、中は暗いし照明もないし、ストロボ当てたのでは、ぶち壊しの画像しか撮れないので、写真はあきらめました。


 



自慢げにカップを手にしているところをワンショット。
カップもいいんですけど、私にはこのキッチン自体も
アートだし、写りこんだ後ろの絵の方が気になります。


ご覧になりたい方は、どうぞミシシッピーへご来店を!
ご注文のメニューが乗って来ることでしょう。


 



このポットがよく出来ているというお話し。
フェルトの内貼りを施したステンレス製の外枠に
陶製のポットがぴったりとはまるようになっています。
注ぎ口の形状もよく出来ていて、この方向からは見えませんが、
縦に溝が切ってあり、しずくの切れが良いよう考えられています。


コーヒーとお茶をご馳走になりながら、とりとめのない歓談のうちに時間が過ぎて、お暇して来ました。


また今年の7月頃、東京方面にライヴツアーの予定があるそうで、今度はうちの自宅でもいいのでオフ会の雰囲気で
ライヴをやれないかとの提案です。
低料金で、気楽に一品持ち寄り宴会モードで、藤島さんのブルースとトークのライヴを企画してみようかな・・・、と思っているところです。

そうそうそれから、昨年の風街亭ライヴのCDを製作中です。
音源自体はもうとっくに出来ているのですが、ジャケットに手間取っています。
私が忙しくて、なかなか仕上げられないのです。
でも、近いうちにリリース予定です。


 



窓の向こうの建物、気になりませんか?
元縫製工場を丸ごと借りて、アトリエ兼ギャラリー
兼、卓球場にしているんですよ。
またいつかご紹介します。


 


さて、明日はまた母を連れて、親戚と祖父母の墓参りとその他所要です。
ブログの更新、途切れるかも知れません。