月別アーカイブ: 2010年12月

一年の最後に

改めまして今一度、皆さまのご愛顧に感謝を申し上げます。
この一年、本当にお世話になりました。ありがとうございました。


それでやっぱり今年も、年賀状は年内に準備出来ませんでした。
明日から、いただいたお年賀状にお返事差し上げる形で、出すことになってしまいました。


またパンだよりも、12月号は片面出来上がっていたものの、残り半分を仕上げられずボツになりました。
いろいろお知らせすることがあったのに、残念無念です。


1月の早いうちに、年始号をお届け出来ればと思っています。


皆さまにとって、新しい年が良い年となりますよう念じつつ、私の一年も締めくくりたいと思います。


只今、大荒れの空模様。雷が激しくなって来ましたので、ここまでです。


2010年12月31日 20:46

本年最後の大サプライズ

いろいろと動きの多い一年でしたが、今日またとっておきのサプライズがありました。
今朝方、年明け早々が予定だった孫が生まれました。
昨日、自宅(会津若松市内)に見舞いに行ったばかりだったので、あまりのタイミングの絶妙さに、知らせを聴いてすぐに言葉が出ませんでした。


今日はとりあえず一日置いて、明日顔を見に行こうと思っています。


タッチの差で、うさぎ年じゃなく寅年のうちに生まれて来たこの子(男子)は、なかなか勢いがあるじゃないか!と勝手に喜んでいます。


何はともあれまだ顔を見ていませんので、多くを語るのは止めておきましょう。
明日が楽しみです。


それはそれとして、明日からまた冬型が強まり豪雪の予報が出ています。
仕事が休みの私は、本当に助かっていますね。
郵便配達の方、宅配便のドライバーの方、その他、お正月も関係なく仕事中の方が沢山いらっしゃるのですね。


こういう時、もうすっかり観念して全部休みというわけには行かないものでしょうか?
いろいろ弊害はあると思いますが、日頃の自分たちの生活を問い直す機会になることは確かでしょうね。
いろいろ前もって対処して置かなくてはならないことが、本当に沢山ありそうですから。


かのフィンランドの話しですが、クリスマスの夜は商店も交通機関もその他サービス業も、全部休みになって、皆家に帰ってクリスマスなんだそうです。

餅つきとそば打ち

昨日は、餅を搗きました。
そして明後日大晦日には、そば打ちをします。
この二つは、我が家のと言うよりは私のこだわりで、毎年の恒例行事になっています。

昨日は、もち米15kg昔風に言えば一斗もちを搗きました。
出来たのは、一升一枚ののしもちを8枚と小ぶりのお供え餅を4組と小豆あん入りの大福餅を20個でした。
今朝はのしもちを切り餅にして包装し、都会にいる息子たちや私と連れ合いの実家、その他友人知人などに発送したり直接届けたりしました。


思い出してみるともうかれこれ十数年間、年末の餅つきが恒例になっています。
こうして年末に餅をついて、あちこちに差し上げるのが私の一年の締めくくりであり、とても大きな喜びになっているのだなと、今日も改めて思いました。


そしてそば打ちは、やはり一年の最後に年越しそばくらいは自分で打ちたいと、ある時期本気になってそば打ちを練習していた頃からの恒例になっています。
滅多にやらないので一向に上達しませんが、少しくらい太っとくてもそば粉100%の風味と出汁の旨さで勘弁してもらっています。
この二つは、せっかくの休暇に何も忙しくすることはないだろうと言われても、どうしても止める気にはなりません。


結局、自由な時間があったらあったで、ただ暇にしていることが出来ず何かしている私です。
そして今年は、こうして一年一年を過ごして来たのだなと、何だかいつもにまして感慨が深いようです。
来年が還暦だからでしょうか。


明けて2011年は、新年早々にまた孫が一人増える予定です。
爺も、うかうかしていられません。

後日談で知った、会津豪雪

先日の大雪は、史上に残るほどの豪雪であったと、今頃になって知った私です。

何しろテレビは見ませんし、ラジオも聴きませんし、インターネットのニュースはチェックしていますが、今回の大雪に関しては、
自分も当事者なので目の前の雪を見りゃ分かるよ!と思って、特に注意を払っていませんでした。


確かに凄かったけど、我が家の生活には特に支障は無かったし、仕事も通常通り出来たし、翌日は朝から晴れましたので、家のまわりの除雪に汗を流していい運動になったと喜んでいたくらいでした。

その日(26日)の午後から、駅カフェさんに作品展の引き上げに出かけたのですが、そこで初めて事の重大さに気が付いた次第。


道路の除雪が全く間に合っていない状況の中でまともに走れない上に、雪に備えの不十分な車、運転未熟の車などがあちらこちらで渋滞の原因を作っていて、普段小一時間あればたどり着ける距離を二時間半かかりました。


それでもまだ、49号線の300台立ち往生騒ぎのことは聞き及んでいませんでしたが、こんな状況の中で、物流を預かる仕事をしている人はどれほど大変なことだろうと、察するに十分でした。


それからまた一日過ぎて昨日になってやっと、知人のブログなどで会津豪雪が全国ニュースになっていたことを知りました。
それにしては、郷里からもその他の友人知人からも、電話一本かかって来なかったのは、ちょっと意外・・・と言うか、いつも雪を喜んでいるようなことをブログに書いたり、便りにしたためたりしているからでしょうか。


別に自慢したいわけではありませんが、山暮らしをしていた時、三日続きの豪雪でその後5日間孤立したことがあるのです。
丸4日間1000mの山道を雪掘りして車を外に出せるまで、4人の息子と一緒に朝から晩まで雪と格闘しました。
そんな時でも、恐怖心や焦る気持ちは全くありませんでした。
家に帰れば、薪ストーブが燃えて暖かいし、飲み水にも食うものにも困ることはないし、沢の水で風呂を沸かして一日の疲れを癒せるし、この時も5日目に開通して郵便を取りに最寄りの知人の家まで出かけながらホッとしたのも確かですが、何かが終わったような寂しさを感じたのでした。


それはそれとして、今回の豪雪で何かとても大切なことを思い出させてもらったと思っている私です。
もちろん、今の暮らしに不満はありませんが・・・。



「雪が降れば雪だるまを作ればいいだけのことさ。」

子ども達に教わった教訓です!?

一年間のご愛顧に感謝を

本日をもちまして、食工房は本年の営業を終了いたしました。


この一年間の多くの方々のご愛顧に、改めて感謝を申し上げます。


おかげさまでこの一年、いろいろ苦労がありつつも、何とか無事に終わることが出来そうです。
これで食工房も、丸7年の営業となります。
ここまで続けて来られたのは、皆さま方のご愛顧とご声援そして時には厳しいご意見などが、すべて栄養になった結果だと思っています。


来年も引き続き、精進して参ります。
倍旧のご愛顧を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。


年末年始休業は、12月28日より明けて新年1月7日までです。
営業再開は、1月8日(土)からになります。



  明日・12月28日は、お餅を搗きます。

杵臼ではありませんが、餅つきをやります。
お店は休みですが、いらっしゃる方があれば、お餅を振舞いたいと思っています。
気が向いた方、フラッとお出でください。

雪明り

昨日の夜、ブログの更新を済ませて間もなくの頃、突然の停電に見舞われました。

その時私は、外で車の雪落しとまわりの除雪をしていたのですが、突然家の明かりと道路の街灯が消えて真っ暗になりました。
この雪で停電かと直ぐに察しが付きましたが、それよりも驚いたのは、降りしきる雪の中どこにも明かりが無いはずなのに、作業を中断する必要を感じないくらい目の前の物が良く見えていたことです。


以前、山暮らしの時、星明りというものが結構明るく地上を照らしていること、一方曇り空の下の闇夜は鼻をつままれてもその指が見えないほど真っ暗だと、そんなお話を申し上げたと思います。<参照>


昨夜は、厚い雲の下で地上を照らすものは何も無かったはずなのに、雪明り・・・、雪って本当に明るいのだなと、何やら感動すら覚えました。


家の中から誰かが懐中電灯を持って出て来てくれましたが、全然必要を感じませんでした。


そして、物音一つしない静かさがさらに感動的でした。


それで家の中に入って先ず気が付いたのは、ファンヒーターが止まって部屋が冷え始めていたことでしたが、他にも次々と気がかりがあることが分かりました。


水道の凍結防止用ヒーターが止まっていること。
ボイラーが動かないので風呂も沸かせないこと。
ポンプが動かないので井戸水は出ないし、ポンプ自体の凍結防止も効かなくなっていること。
トイレの換気扇が止まってしまったので、早速臭いが漂い始めたこと。


電気に頼り切っている我が家の生活が、今更のように見えて来ます。


その一方で、ロウソクを灯して素敵な明かりを楽しみました。
そして、古いストーブを出して来て火を付け、その回りに家族で集まってお喋りしていると、久しぶりに何かとてもいいものをもらったような嬉しい気持ちになりました。


それからあちこち対策をして最後にボイラーの水抜きをしたと思ったら、突然家の中が明るくなり、停電が終わったと分かりました。


それまでの間、一時間余りだったでしょうか。


その瞬間、夢から覚めたようなあるいは何かを見失ったような、落胆の気分を味わいました。
それは、わざと電気を消しても、絶対に得られぬ何かだったと思っている私です。

来ました!雪です。


昨日までは白くなかった店の前の風景、
一夜にして銀世界に。
そしてまだまだ降り続いています。



この分では、早々に屋根の雪下ろしをしなくてはならないかも・・・。


冬将軍のお出ましです。
それもいきなり、40cm超の降雪。
おまけに明日も、さらに勢いを増して降り続く模様です。
そして一週間先までも、天気予報は雪模様を告げています。


この分ではお正月は、どっぷりと雪の中に閉じ込められる公算です。


この雪の中、外でお仕事と言う方もいらっしゃるので、あまり大きな声では言えませんが、私個人は、ちょうど仕事もお休みに差しかかる時ですし、正直うれしいのですよ。
運動を兼ねて雪かき三昧で汗を流そうと思っています。


 



いつもは店頭に並んでいる人たちが、
作業台の上で焼き菓子パーティーをしていました。


さてクリスマスの今日、早朝食工房に入って見たら、トントさんたちが焼き菓子パーティーをしていました。
もうすっかりうれしくなった私、パンの仕込みもスイスイはかどりました。


そして外は大雪。
さすがにご来店のお客さまは無いかも知れないと思っていましたら、お三方お見えになりました。
いやー、この雪の中をよく来ていただきました。
もちろんポイント2倍です。


聞いたところでは、会津管内の道路はどこも大混乱、明日も大変そうです。
食工房も開店休業になってしまうかも知れませんが、もちろん営業はしております。
いらしていただければ、特別3倍ポイント差し上げます。


本年の営業も、あと二日です。
最後までどうぞよろしくお願いいたします。

配達へ

今日は予定通り、会津若松市方面へ配達に出かけました。
午前中、マフィン4種類とスコーンを2種類焼いて、包装と仕分けを終わらせて出発したのが午後3時過ぎ。
予報通り雪が降り始めていましたが、道路はまだまだ大丈夫で、普段通りのスピードで目的地に向かってひた走りました。
山都町相川 ― 会津若松間の所要時間は、速度違反をせずに走ってスムーズに行けば約45分です。


年末で少し混雑していましたが、抜け道も覚えましたし、そこそこの時間内に次々と用事が終わりました。


それで、狭い路地の奥のお宅に伺って用が終わって、車に乗り込みながら思ったことです。


これまで度々引っ越しをしていろいろな場所に暮らした私、しかも車であちこち回る仕事をしていた期間が結構長く、そのあちらこちらの場所場所のすごくローカルな箇所とお目にかかった方々の記憶が無数にあるのです。


でもそれは、私とその場所、そこにいらした方とのつながりでしかありません。


他の場所の方々にとっては、全く関係の無いことです。


ああまるで、風みたいだなぁ・・・。と思ったのでした。


場所と言うか、土地と言うか、そこの土と濃密な絆を持つことをしない(あるいは出来ない)まま、ついに60年間を過ごして来て、今になってハタと思い止まっている私です。


来年は還暦。


さて・・・、会津の地に生まれ直すというのも悪くないと思っていますが、どうなりますやら。


それにしても、明日の朝の雪景色が楽しみです。

雨のち雪

昨日、この季節にしてはいやに暖かく、いつもなら雪になるところ土砂降りの雨が降りました。
今日も不安定なお天気でしたが、まだ雪にはならず、降って来るのは雨。
何だか拍子抜けする異常な空模様に、かえって気持ちが良くありません。


でもどうやら明日から、強い冬型の気象配置が安定するようです。
本格的な降雪もあるようで、しかも年末までずっと雪マークです。
予報通りなら、多分一週間後は1メートル以上の根雪になっていることでしょう。


しかしまあ、ギリギリで雪囲いが間に合いました。
厳密に言うと未だの所があるのですが、とりあえずかなりの積雪でも支障のない箇所なので、先ずは一安心です。
冬将軍さん、ドンと来てください!と言っても大丈夫!?


大方ここいらの皆さんは、雪は嫌だ!の一点張りですが、雪の大変さはよく分かっていても、私は雪は好きですよ。
雪を見たら、心が晴れ晴れして来るのが、何だか自分でも不思議です。


そうそう!それで私と同じことを言っているのが、同じ部落にいる百二姓ネット仲間のGENさんです。


今日また顔を合わせた折、寒の頃に雪の中でまた焚き火をやろうと言う話しで盛り上がりました。


さてさて、食工房の仕事も残すところあと4日。
明日は、多分大雪の中、会津若松市内へ配達です。
緊張するよりも、ワクワクする方が勝ってしまう私です。


そして最後に一つ。
今日は、私の心に残る詩人ナナオサカキ<参照>の命日でした。

道具好きの虫、騒ぐ…!?

久々の「コーヒー通信」です。
最早、週の習いとは言えない状態ですが、違うカテゴリーにするとこれまでの記事と統合が取れませんので、相変わらず習刊ということでご了承願います。

さて今日は、コーヒー焙煎を12kgやりました。

このところずっとコーヒー豆のご注文に対して、作業が追いつかない状況です。
ありがたいことではあるのですが、恒常的に間に合わないと言うのは、全く困ったことです。

いつだったか、いっそコーヒー屋の看板を下ろそうかと考えたこともあったのですが、今となってはそんな惜しいことは出来ません。
期待して待ってくださっているお客さまが少なからずいらっしゃるのですから。


それにしても一週間に一日だけの作業日に、全部はこなし切れない状況になりつつあります。
一度に1kgずつしか焙煎出来ないので、今日などは12回に分けて二度ずつ焙煎していました。(食工房では、二度焼き手法でやっていますので、都合24回釜を入れ替えていることになります。)


一度に4~5kg入れば、ずい分能率がいいんだけどなァ・・・と思いながら、ネットで業務用焙煎機を調べていましたが、こういう専門性の高い業務用機械設備は、何しろ高額で目玉が飛び出しそうです。


安いものでも250万円くらい、上は600万円超えと、とりあえずお話になりません。


しかしいろいろ調べているうちに、俄然私の道具好きの虫が騒ぎ始めました。
いっそのこと自作出来ないだろうか・・・!
否、世の中には、コーヒー焙煎機を自作した方は少なからずいらっしゃるようなのです。
私の知っている範囲にも、業務用の焙煎機を自分で設計して、鉄工所に依頼して作ったという方や全部自分で作ったという方がいるのです。


それこそ昨日の「マヤ・ペダル」のビデオが脳裏に浮んで来ます。
でも・・・、この忙しさの中でそんなことが出来るの?と自問自答する私です。
今のところ妙案はありません。


と言いつつ、でっかい焙煎機の前で腕組みしながら、焼き具合を監視している自分の姿を
思い浮かべて、思わず苦笑いです。


そんな機械、どこに置くの?
パン屋はどうするの?


ああそうでした!


今日はコーヒー屋、明日はパン屋の私です。