日別アーカイブ: 2008年5月12日

パタポン



穀物のシンプルなおいしさが身上の パタポン です。
どういうわけか、私の母はこれを
「そばせんべい」と思い込んでい
ますが、何しろ高齢なので、訂正
してもなかなか覚えてくれません。
 


食工房のメニューの中では、ちょっと変り種のパタポン、小麦粉と炒り玄米の粉を使って焼いたせんべい風の焼き菓子です。
香ばしさを強調するために、炒り玄米の他に少量ですがライ麦を黒焼きしたものの粉末も入っています。
どちらも自家製したものです。
食べていただくと分かりますが、味付けを全くしていません。
穀物のほのかな甘みと香ばしさ、それにバニラの香りが少しすると思います。
そのままパリパリとかじってもおいしいですが、何でもお好きなものをトッピングしていただいても結構です。
これといって特徴がない味のようでいて、いつの間にかクセになってしまう、妙な魅力を持っています。
今までにもう、何人もの方がパタポンにはまっています。
このパタポン、実は最初は10枚入りだったのですが、ある時、生地を薄くし過ぎたのが逆に幸いして食感が良かったので、それ以来12枚入りということにしていました。
そしてまた、さらに薄くし過ぎることがあって、まあいいじゃないかやってみようと焼いてみたら、さらに食感が良くなっていましたので、それ以来15枚入りということになりました。
その度に、使う天板の枚数が増えて、今、一度に9枚ずつ入れられるオーブンの上下2段分18枚でも足りず、22枚分にもなっています。
今日の一回の作業で、29袋分435枚の生地を型抜きして並べました。
焼くのはほんの15分あまりなのですが、後始末の方がいかにも大変です。
効率が悪いことこの上ないのですが、また元のように厚くして枚数を減らす気にはとてもなれません。
やっぱりおいしいのが一番ですもんね




こんな感じでやたらに面積を食います。
文句を言いつつも、やっぱり焼き上がりの気分は楽しくて、満足です。