コーヒー通信臨時号
今日はまた、飛び切りの話しのネタをいただきました。
BOURBON POINTU /ブルボン・ポアントゥ
コーヒー通の方ならご存知でしょうか?
と言う私は、正直今日まで知りませんでした。
ご常連のお客さまが、この珍しいコーヒーをおすそ分けしてくださったとのこと。
ちょうど私は、配達に出て留守をしていましたので、直接詳しいお話を伺うことが出来ませんでした。
夜になって、ちょっと味見してみようかということになり、食工房で先日売り出したばかりのブルボン・クラシコと飲み比べと相成りました。
初めに、その話題の主のポアントゥを飲んでみたところ、基本はブルボン種そのものの味なのですが、ググッと来る苦みの次に何とも言えないいい香りがするではありませんか。
何かの花の香りのようでもあり、少し重みのある芳香です。
うーむ、これはすごい!
そして、ブルボン・クラシコです。
こちらは、連れ合いが淹れたのですが、濃さが全然違ってしまい、単純な比較が出来ませんでした。
でも基本的な味は同じで、全く遜色ありません。
気になるあの芳香は、ちょっと判別出来ませんでした。
あとはこれが、「一体、おいくらで?」と気になり、<こちら>で調べたところ、
何と100g7,350円!!!
※このコーヒーの詳しいプロフィールについては、<こちら>をご覧ください。
いやはや、恐れ多いものをいただいたのでした。
そうとも知らず、軽々とテイスティングしてしまって、でも先入観がなかったので、かえって良かったのかも知れません。
どの道、超希少品のこのコーヒーを、毎日飲める人なんているわけがありませんから、現実的に考えれば、ブルボン・クラシコは非常に満足度の高いコーヒーだということになりますね。
こちらは、100g500円ですよ!
さてさて、このコーヒーを届けてくださったmayさん、今日はありがとうございました。
今度いらした時に、ブルボン・クラシコともう一つ取って置きの豆(やはりブルボン種)を差し上げましょう。
今月のカフェクラブ(11月30日)では、新銘柄飲み比べということになりそうですね。