明後日「真夏のカレーパーティー」当日、百姓市の場所が変更になります。
当初、いつもの場所とカレーパーティー会場の両方で出店する予定でしたが、カレーパーティーの規模が大きくなり手が足りませんので、会場前の一ヶ所のみ出店いたします。
いつもの場所にお出でになる方のために、案内板を設置しておきますので、ぜひ会場の相川会館の方までお出でください。
今回、カレーパーティーにご参加いただけない方には大変申し訳ありませんでしたが、おかげさまでスタッフ関係者込みで100名を超えました。
それで当日、会場にお出でになる際、お車の駐車場所等で多少の混乱が予想されています。
案内板を見落とされません様、また係りの者の案内に従って、駐車場にお入りください。
会場案内図
どうしても解せないことがある
3月11日の大地震の後、間もなく原発の様子が怪しくなり、数日後に大量の放射能の漏出が決定的となって以来、どう考えても解せないことがあります。
それは、東電も国も、除染に対して全く消極的と言うか、関心を払わないことです。
おかしいじゃありませんか?
元は原子炉の中に封じ込められていたものなんですよ。
絶対に漏れることはないと言われていたんですよ。
原子炉が壊れることなど絶対にない、格納容器が破られることなどあり得ないと豪語していたのですよ。
絶対にということは、想定内、想定外は関係ないですからね。
何があってもということですから。
心配するだけ馬鹿らしいことだと、我々を安心させて来たわけです。
それがあれほどあっさりと、それも四つまとめて壊れてしまいました。
原因が想定外だったとか、関係ないですね。
絶対だったんですから。
関係者にとっては、あれほどあっさりと破壊が進んだことが、まさに想定外だったに違いありません。
それはそれとして、漏らしちゃいけないものを漏らしちゃったんだから、回収しようとするのが普通でしょう。
出来るか出来ないかはともかく、何とかして回収する方法を研究しなくては、そういうことに意欲を見せなきゃウソですよね。
それを「大したことはないですから。すぐに害になるわけじゃないですから。しばらくの間(数十年ほど)がまんしててください。」みたいな態度なわけです。
あまりにも何も手を下さないので、市民が危険を冒して側溝などから掬い上げた汚泥などを、どうするのかと思ったら、東電さんは知らんぷり、市も県も国も、東電に引き取らせようという発想が全くありません。
どこかに運んで、「その場所は公開出来ません。」だそうです。
各家庭で切り落とした庭木の枝葉、雨どいの下の砂利や土、「ゴミには出さないで各家庭で保管してください。」
ひまわりを沢山植えて除染に役立つと思ったら、そのひまわりを持って行く先がありません。
このままではすべてが元に戻って、来年またもう一回りするだけです。
どう考えても解せない、このまま納得することなど出来ません。