日別アーカイブ: 2011年8月22日

在庫切れ

お盆休みの後は、真夏のカレーパーティー対応で、焼き菓子類の製造がストップしたままでした。
やっと今日になって一品、ジンジャークッキー焼くことが出来ました。
他は見事に在庫切れです。
もうしばらくお待ちいただかなくてはなりません。


なお、明日、明後日は定休日です。


今週のクッキーとマフィンのお知らせ
クッキーは、ジンジャークッキーのみ焼きました。
マフィンは、シマリス君の朝ごはんとココリスを焼きます。




  いよいよ覚悟しなくては・・・

つい先日、知り合いの方から一通のメールが届きました。
ご本人の希望もあり、内容の一部を転載して皆さまにもご覧いただこうと思います。


『 7月の連休に子どもを連れ若松・翌日は白河のアウシュヴィッツ平和博物館ヘと行き帰宅後我が子(小3)が鼻血が出ました、その後も計3回大量出血しました。
妻は「絨毯が汚れる」と叫びましたが、私はネットで福島・茨城・千葉の子どもに同症状が多いことを知っていました。
そして妻にネット情報を見せたら半ノイローゼ状態になり、直ちに避難したいけどお金も行くところも無くどうしたら良いか分からない状況です。
私の周りでも同様症状訴える子ども、大人が居ます。 』


この方のお住まいは会津管内でも線量の低い地域ですが、比較的線量の高い中通り地区に一日出かけて帰宅直後に鼻血というのは、ちょっとショッキングな出来事です。
小学校に上がってから、鼻血を出したことなど無かったそのお子さんですから。


耳鼻科で診断を受けたものの、放射能との因果関係は分かりませんでした。(ある意味当然の結果・・・。)
しかし、状況から推察すれば、放射能との関係を疑う以外にはありません。


微量の放射線にも敏感に反応する人がいることは事実で、同様な事例はもうすでに沢山報告されていて私も知ってはいたのですが、身近なところでこうした実例が出たことに、いささかショックを感じています。


今回の外出だけが原因なのか、否、会津の汚染状況がすでに下地としてあったからなのか、それは多分最後まで分からないかも知れません。


ただ言えることは、このように敏感な人の反応は、これから何年か先に必ず放射線障害が現実問題になるであろうことの前触れだということです。
しかし、何が起こったとしてもそれを放射線障害だと証明することは、とてもとても難しいことです。<参照>
国や東京電力が最大限良心的に対応してくれるのでなかったら、私たちの未来に希望はありません。

もはや「自分の命は自分で守るしかない。」といろいろな方が言っていますし、私もそう思っている一人ですが、今改めてその意味を自問自答再確認している私です。