本日は、朝からお天気に恵まれ、どちらさまもこの陽気に誘われて、お出かけの気分だったようですね。
食工房にも、三々五々ご来店のお客さまが相次ぎました。
この場を借りて、一言御礼申し上げます。
百姓市は今日が今年最後だったのですが、食工房は製造から手が離れず、出店は相成りませんでした。
百姓市から食工房に回って来られた方もあり、様子が伝わって来ましたが、そこそこ人出もあったようですね。
話は変わりますが、食工房の店先に、今年も鉢植えの小麦が芽を出しました。
でも、ちよっと見ただけで小麦だとお分かりになる方は、未ださすがにいらっしゃいません。
穂が出る頃には、どなたもお気づきになるのですが。
畑のライ麦も、勢いが付いて来ました。
もうすぐ麦踏みしなくてはなりません。
初めての時は、踏むのにいささかのためらいがありましたが、もう迷いはありません。
しっかり踏んでおかないと、霜で根が浮いて枯れてしまうこともあると分かっているからです。
さて、このお天気も、明日には一旦崩れるようですね。
前線通過で、一時雨も降るようです。
秋から冬へ、この坂道を下ってゆくような季節感は、今の自分自身の人生の季節感とぴったり符合しています。
やがて来る終わりの時が、何かの折にチラッと垣間見えるような気がする私です。
今日は、畑の風車が優雅に回っていましたので、動画を撮りました。
歩実さん、コメントありがとうございます。
4ヵ月間、ご苦労様でした。
食工房は、結局8月に一度出店したのみで、何のお手伝いも出来ずに終わってしまいました。
出店者の一角に名を連ねていながら、皆様には大変申し訳なく思っています。
来年のことは分かりませんが、私はともかく、皆様の更なるご活躍とご発展を期待しています。
幹雄さん
無事百姓市が終了しました。
餅つきも、幹雄さんからのアドバイスのおかげでなんとか形になりホッとしました。
餅つきは周りの方がどんどん参加してくださるので、楽しいですね。
そこに幹雄さんもいて下さったら、何倍も楽しかっただろうと思います。
森の向こうの食工房に思いを馳せながらの、手探りの夏でした。
食工房出店のお手伝いを出来たら…と思いましたが、裏方との両立に不安があり実現せず申し訳ありませんでした。