月別アーカイブ: 2007年6月

アイスコーヒー・コールコーヒー・冷コー!?

6月も下旬になりますが、梅雨はどこへ行ってしまったかと言うようなお天気が続いています。
明日あたりからは少し崩れるようですが、もうすでに真夏を思わせる暑さが、何度か訪れています。
さて、今週のコーヒーの話題です。
暑くなるととたんに需要がなくなるのがホットコーヒー、代わってアイスコーヒーがいかにも急に巾を利かせて来ます。
冷たくて、氷が浮かんでいるから「アイスコーヒー」と呼ぶのでしょうが、ホットの対語はクールですから「クールコーヒー」と呼ぶのが本来だと、頑として譲らない方がいるかどうか、また今はどうか知りませんが、大阪あたりではクールがなまって「コールコーヒー」と呼んでいたとか・・・。
さらに一部で、冷たいコーヒーを略して「冷コー」と言えば、ちゃんと通じたと言うのは本当の話です。
でも、アイスコーヒーって本当においしいのでしょうか・・・?
試しに、アイスコーヒーに使う豆をホットで飲んだらどんな味がするか、そりゃもう苦くて焦げ臭いばかりで、おいしいなんてもんじゃありません。
冷たくすると、苦みも香りもそれほど感じなくなるし、氷が溶けて薄まるということもありますから、逆にそのくらい強烈にしておかなくてはならないというのが一つ、それから冷たいと味覚は鈍感になりますから、風味の良し悪しは二の次で良いというのがもう一つ、そんな理由でアイスコーヒーには、あまり上等な豆は使われません。


 とびきり美味しいアイスコーヒーを飲もう!
冷たくても香りのするコーヒー、ガムシロップで甘くしなくても心地よく飲めるコーヒー、こんなアイスコーヒーが理想ではないでしょうか。
これがちゃんと可能なんですね・・・。
まず第一のポイント、香りを立てるためには、濃いめに入れたホットコーヒーを、氷で急冷することです。
豆は、どちらかと言うと炒りの深いものの方が向いていますが、好みに合いさえすれば浅い炒りのものでもOKです。
細めに挽いた豆を使って、ペーパーかネルのフィルターで抽出します。
豆の量は多めに、湯の温度は高めにし、濃いめのコーヒーにします。
グラスに氷をたっぷり入れておき、熱いコーヒーを注ぎます。
氷が溶けながらコーヒーを急冷し、飲みやすい濃さに薄まります。
飲み際にグラスの中で急冷することで、香りを逃さないわけです。
また、濁りを防いで透明感を損ないません。
市販のアイスコーヒーと比べて色が薄いかも知れませんが、風味は軽やかで心地よく、ガムシロップで甘くしなくても美味しく飲めるはずです。
ぜひ一度お試しください。

 アイスコーヒー用には、フルシティーロースト

通常、アイスコーヒー用には特別炒りの深い豆を使用します。
しかも、苦みの強いロブスタ種の豆をブレンドしています。
そこをちょっと発想を変えて、軽やかな風味のアイスコーヒーにするには、フルシティーローストくらいの焙煎度が適当です。
アイスコーヒーでも、ホットほどではありませんが、抽出の仕方による風味の変化を楽しめますから、一回一回その場で抽出してみてください。
豆の銘柄、焙煎度、挽き具合など、いろいろこだわって見るのも面白いと思います。

             

おたまじゃくし



今日はまた定休日というわけで、川の方へ散歩に行きました。
途中、田んぼの苗が見事で美しいので立ち止まり、それからしばらくおたまじゃくしを眺めていました。
じっと眺めていると、自分もおたまじゃくしの大きさになって、水の中にいるような気分になって来ます。
苗の列は、森か林か並木のようです。
他にもいろいろな生き物がいて、わずか10㎝かそこらの深さの水の中も一つの世界なんだなと実感出来ます。
おたまじゃくしの動きは、いつまで眺めていても飽きることはありません。
でも、とても臆病で用心深いので、ちょっと不用意な動きをすると、たちまちどこかに隠れてしまいます。
ところで、おたまじゃくしの体に渦巻き模様があるのをご存知ですか。
うちの子ども達は、もうずい分前に発見して面白がって、ゆかいなイラストを沢山描いていました。
模様は腹の側にあるので、捕まえてひっくり返さないと見えません。
長女が言うには、これは体の表面の模様ではなく、体の中にある器官(多分・・・)が渦巻き状に見えているのだそうです。
それがかわいく見えるので、何度も捕まえてはひっくり返して見ていたのだそうです。
話が飛びますが、カエルの方はとうに人気者で、いっぱいキャラクターがありますね。
私などは、コルゲンコーワのカエルさんが大好きで、コレクションしていたこともあるのですが、こうして見ると、おたまじゃくしもキャラクターになりますね。



ちなみに喜多方市には、カエルグッズのコレクションを展示しているギャラリー「百年カエル館」があります。
なかなか見応えのあるギャラリーです。
そしてそこが発行している「かえるタイムズ」というニュースペーパーがまた揮っていて面白いです。
こちらは、また別な機会に詳しくご紹介いたしましょう。

スローフーズ・スロービジネス



いつも申し上げておりますように、食工房の製品はとにかく手間暇がかかります。
体力気力の限界まで頑張っても、一日に造れる品数は大したものにはなりません。
「スローフーズ」という名称がすっかり定着しましたが、食工房のメニューはそれこそスローフーズそのものです。
最近は電話やFAXに加えて、インターネットも伝達コミュニケーションの手段になり、お問い合わせやご注文は即座に届きますが、その快速さを空飛ぶ鳥に例えるなら、食工房の製造現場は地を這うネズミくらいのものでしょう。
どんなにせかせかちょこまか忙しく動き回っても、カバー出来る範囲はたかが知れています。
造るものがスローである以上、そのビジネス全体もスローにならざるを得ないわけです。
ここで店を構える前は、山奥の電話も通じないようなところで、細々と知り合い関係だけを相手に通販商売をしていましたが、伝達手段は専ら郵便でした。
(その郵便も自宅まで配達されず、こちらから途中の知り合いの家まで取りに行っていました。)
注文する方は、投函した後、一体いつになったら品物が届くのかと思いながら待っていらしたことでしょうね。
私たちの方からのお知らせは、年に何回か発行するニュースレターのみでしたが、本当に皆さん、よくおつきあいしていただきました。
多分、村の中で、個人宅では一番郵便が多く届く家だったはずです。
ネット対応可能になった今でも、わざわざ郵便でメッセージをくださる方もいらっしゃいますし、私たちも時々は手紙を書きます。
そんな昔の習慣や感覚が残っているのか、お問い合わせにすぐにお返事するのを忘れたり、発送が遅れるのをお知らせしなかったり、頭の中はまだ超スローから抜け出していないようです。
開き直るわけではありませんが、これからも食工房は「スローフーズ・スロービジネス」を合言葉に、遅くても丁寧な仕事をしたいと思っています。

 本日の食工房
コーヒークッキーとどろんこクッキーを、沢山造りました。
この写真で、どろんこクッキーがどんなに手間がかかるか、お分かりいただけることと思います。

エルフの焼き菓子

イギリスのファンタジーの大作、J.R.R.トールキンの「指輪物語」、数年前に映画化されたおかげですっかり知名度が上がり、原著も以前よりはずっと沢山の人に読まれたことと思います。
そのおかげでと言っては何ですが、食工房のケーキメニューの一つ「エルフの焼き菓子」は、微妙な立場に立たされることになりました。
何を隠そう、私も家族の者も大の指輪ファンです。
もう20年以上も前、瀬田貞二さんの名訳による赤表紙本全6巻を、半年かけて子ども達に読み聞かせしたものです。
それも一度だけに止まらず、二度も・・・。
そして子ども達のうち、長男と長女はその後何度も読み返し、「シルマリルの物語」も含めて、登場人物のせりふを暗唱出来るほどの指輪フリークになってしまいました。
映画化の話が聞こえて来た時、長女は自分の中にすっかり出来上がっている、物語や登場人物のイメージが壊されると言って憤慨していました。
さて、そんな私たちでしたから、かのエルフの奥方の焼き菓子は一体どんなものだろうと想像を膨らませながら、いろいろ造って楽しんでいました。
トールキンは、アイスランド語の研究に通じていたそうで、その他北欧の神話や民話からも沢山ヒントを得ていたそうです。
今になって分かったのですが、あの「エルフの焼き菓子・レンバス」は、北欧の板状の堅焼きパン(クリスプブレッド)そのものなんですね。
日本でも、神田精養軒が「クネッケ」という名称で、同じようなものを発売していたのをご存知の方がいらっしゃると思います。
そんなことも何も分からず、エルフの奥方もきっといろいろなお菓子を焼いたに違いないので、そんな中にチョコレート味のケーキがあってもいいんじゃない、と軽いノリで「エルフの焼き菓子」と名付けてしまったのでした。
それが今、大多数の方が映画のイメージでうちの「エルフの焼き菓子」をご覧になりますので、そんな時は私たちも戸惑ってしまいます。
いっそのこと名称を変えようと思ったのですが、これがなかなか難しくて頭を抱えています。
ちなみに、私も映画は見ていません。

 食工房の「エルフの焼き菓子」は・・・



カカオマスのフレークとミックスナッツとココアパウダーとココナツミルクの入った、やわらかい食感のケーキです。
油脂分は植物油だけでバターは使っていませんので、意外にあっさりした味わいです。
コーヒーでも紅茶でもどちらにも合います。
一名「幸福の香り」と呼ばれるカカオの風味を、思いっきり堪能していただけるケーキ、それが食工房の「エルフの焼き菓子」です。

ミックスナッツ



食工房では、パンや焼き菓子の材料にミックスナッツをよく使います。
中身は、アーモンド、カシュー、クルミの三種類です。
それぞれ硬さや油分の感じが違いますので、別々に下ごしらえしてから、割合を決めてミックスしています。
粒々の感じが、ほどほどに不揃いで、かと言ってあまりゴロゴロするような大きな粒がないように、ずい分手間をかけています。
アーモンドは、本当は生のものを自分でローストしたいのですが、購入単位が大きすぎて手が出せず、ローストされたものを使っています。
硬いので、まず製粉機の挽きをうんと粗くしてざっと通した後、目の粗いふるいでふるい分け、残った方はフードプロセサーでもう一度砕きます。
カシューは、生のものをオーブンで180℃で8分間ローストして冷まし、フードプロセサーにかけます。
一度ふるい分けしてから、残った方をもう一度砕き直してから一緒にします。
クルミは、やはりオーブンで180℃8分間ローストの後、両手で揉んで渋皮を剥離し煽って飛ばします。
それからフードプロセサーにかけて、ふるい分けて、残りをもう一度砕いて、以上でやっと下ごしらえが終わります。
あとは、パンこねミキサーのボウルに全部入れて、攪拌用のビーターを付けて低速で攪拌します。
一度に6kgくらい造りますので、1kgずつ小分けにして冷凍庫で保管します。
このようなミックスナッツは、半加工品として売っていませんので自分で造るしかありませんが、逆にこれが食工房のオリジナルな風味や食感の演出に一役買ってくれています。



 ミックスナッツロール
クルミ入りのロールパンはよく見かけますが、ミックスナッツのは見たことがありません。
これにメイプルシロップをかけて、コーヒーと一緒に召し上がるといいマッチングです。
食事用テーブルロールとして、たいていの料理に合いますのでぜひお試しください。


ちなみに、この他にミックスナッツの入っているメニューは、ナッツクッキー、どろんこクッキー、シマリス君の朝ごはん、森のパン屋のビスケット、ブラウニー、エルフの焼き菓子そしてアニスシードケーキとクリスマス用のシュトレンです。

食工房の音



このところ気温が上がって来て、作業場が次第に暑く感じられるようになっています。
母屋と作業場は棟続きになっているのですが、今日はそこの扉を開けっ放しにしていました。
連れ合いが言うには、食工房の方からいろいろな音が聞こえて来て、それが何だか楽しそうな愉快な音に聞こえるのだそうです。
食工房では、いつも音楽をかけながら仕事をしています。
店のBGMという意味合いももちろんありますが、一番の目的は作業がスムーズに進むためです。
私も娘たちも共に大好きな、ルーツミュージックのCDやMDを一日中流していますが、作業中はあまり聴き惚れてしまうようなのは避けて、軽快なテンポの曲を選びます。
仕事が良くはかどる定番は、バスクのアコーディオン弾き、ケパ・フンケラのアルバムです。
本当に不思議なくらい、ミスもなく順調に仕事がはかどります。
その音楽と作業する物音が合わさって、妙にリズミカルに聞こえるのでしょうかね。
店の外や店内にも、そんな感じで聞こえているならいいのですけど・・・。

今日は午前中に、すごいテンポでマフィン4種類とスコーン2種類を焼いて急いで包装し、それを荷造り仕分けして会津若松市方面に配達に飛び出しました。
今日は、何やらあやしげな雲行きでしたが、どうにか雨には降られずに済みました。
それより、雲が波打って空を覆い、端が磐梯山や周辺の山々にかかり、西半分からは日も差していて不思議な光景でした。
しかし、残念ながら時間に追われてしまい、写真は撮れませんでした。
ああ、ラップランドでもこんな風景があるんでしょうか・・・。

会津とラップランド



会津に初めて足を踏み入れた時からずっと今でも、会津は本当に景色の贅沢なところだと思っています。
四季を問わず、どこでも目を向ける先は絵になっています。
うちのお客様の中に、北欧のラップランドに旅した方がいらして、その方が仰るには、会津とラップランドはとても似た風景だそうです。
北欧びいきの私たちとしては、何だかとてもうれしくなってしまいます。
今日もまたその風景の中を、遠い北欧ラップランドの地を想い描きながら配達に回って来ました。
今日は、いつもの木曜日より一層忙しくて目が回りましたが、この配達のおかげで我に帰ることが出来ました。

 農民連、ここです。
先週ご紹介した、会津農民連直売所の場所をご紹介します。

     喜多方市 字西四谷 24-1 サニープラザビル101
                TEL 0241-21-8535
  ★農民連直売所の地図(グーグルマップへのリンク)

コーヒールンバとルーツオブコーヒー

コーヒーを題材にした音楽の中では筆頭の名曲。
古い曲ではありますが、たくさんのカバーバージョンがあるので、けっこう若い人の間でも知られているのではないかと思います。
歌の中に出て来る「モカ・マタリ」は、世界中のコーヒーの中でも特別知名度の高い、コーヒーの代名詞的存在です。

モカにはいくつかの種類があって、アフリカのエチオピアとアラビア半島のイエメンが主な産地ですが、マタリはイエメンで産出されます。
一頃、イエメンは政情不安定で、外国人には大変危険な地帯だと認知されていた時代があり、モカ・マタリは手に入り難い伝説のコーヒーと言われたこともあるのです。


さて、世界中で最も多く栽培されている嗜好品はコーヒーです。
そして生産の主力は、世界一の産地ブラジルを含む中南米で、世界の需要の大方をまかなっています。
ところが、コーヒー発祥の地は実はこの地域ではなく、アフリカ大陸東部のエチオピアのあたりだと言われています。
コーヒーには大別して三つの品種があるのですが、世界中で好まれ一番多く生産されているのがアラビカ種で、その原種がティピカという品種です。
エチオピアでは、今でも手堅くティピカが栽培されていて、手に入れることも可能です。
品種改良の進んだものに比べて、風味に勝るとの評価もあるらしいので、いつか仕入れてみたいと思っています。
ちなみに、ティピカは世界中に運ばれて栽培が試され、その中の一つが、「ブルーマウンテン」だそうです。
何だか益々興味が募って来ました。



All Illusts by Machiko Aoki

地球の一部



今日は定休日、久しぶりに川に下りて行きました。
そして河原で石ころを眺めて過ごしました。
別にどうってことのない、ただの石ころです。
確かなことは、何年か何十年か前、この石ころはここよりかなり上流にあったということ。
何千年か何万年前は、この奥の飯豊山の一角の、岩の一部だったということ。
何億年か前は、そこは海の底か別な大陸で、厚い地層の一部だったということ。
そして昔も今も、地球の一部だということ。
こんなことを考えながらぼんやり過ごしていると、自分の中で何かが生き返って元気を取り戻して来るのが分かります。
気がつくと、いつの間にか顔がほころんでいます。
空にはお日さま、大地に緑、河原に石ころ。
そうでした。
私もまた、生きている今も、死んで朽ち果てて後も、地球の一部・・・。
癒しは、いつも足下に。


トラックバックという代物

ブログがすっかり普及して、誰でも気軽に始めるようになりましたが、皆さんトラックバックのことをどう理解していらっしゃるのでしょう。
私は、つい最近まで良く分かりませんでした。
自分がブログを始める前、他人のブログを見てコメントを書き込んだこともありましたが、トラックバックの方は、さっぱりわけが分かりませんでした。
「トラックバック」というその言葉から、何かその記事に関連するものがあるのだろうと思って開くと、別なサイトに誘導されて、それでも何かあると思っていますから、あちこち検索して見るのですが、関連する記事も元のブログへのリンクも何も見当たりません。
多分、自分のブログを持っている人だけに関係しているのだろうと、それからはトラックバックには触らないことにしていました。
それから自分でもブログを書こうということになって、コメントやトラックバックに関する設定を求められたわけですが、やっぱりトラックバックのことは今一つ理解出来ず、非公開要承認としました。
今になってやっと分かったのですが、トラックバックは本来考えられたような目的に使われることは稀で、ほとんど特定のサイトへ誘導するための道具になっているということです。
これは例えて言うなら、他人の家の玄関先に断りなく広告ステッカーを貼り付けるようなもので、スパム行為の一種と理解すべきものでしょうね。
たまに怪しげなサイトのトラックバックを削除もしないでそのまま置いているブログを見かけますが、そのブログの信用や存在価値そのものを失ってしまうことになりはしないかと、他人事ながら心配してしまいます。
では本来の目的に適ったトラックバックとはどういうものか、私の友人でネットに関しては年齢に反して大先輩のtakさんが私の記事にトラックバックを送ってくれていますので参照して見てください。
その1 5月3日「阿武隈・飯豊酵母」 <参照>
その2 6月6日「コーヒーから見える世界」 <参照>
この二つの記事からトラックバックを開いて見てください。
どちらのトラックバックを辿っても、そこにこちらの記事に関連のある記事が書かれてあり、本文中にこちらの記事へのリンクも貼られています。
つまり、トラックバックを使って、お互いの記事の価値を高め合う効果が期待出来るわけです。
トラックバックは相手からのリンクと同じ効果があるので、検索エンジンに見つけてもらう作戦として積極的に受け入れている人もいるかも知れません。
私は、そんな方法に頼らずこつこつと出来るだけ毎日、記事を書き続けるのが一番だと思っています。
そのあたりに関するtakさんの秀逸なる記事<参照>がありますので、皆さん是非ご覧ください。