この半年余の間、こうして毎日ブログを書き続けてきましたが、それにエネルギーをとられる形で、印刷物として出して来た通信がずっとお休み状態になっています。
ブログを始める時、インターネットを使いこなせるようになるまで、しばらくはそれも仕方ないなと思っていました。
「画面と紙面」というタイトルで、画面で見るのと紙に印刷したものを見ることの違いについて考察した記事も書きましたが、今思っていることは、結局どちらがどちらの代わりにもならないということです。
そして、これはブログの欠点じゃないかと思うことにも、一つ気がついています。
ブログは、毎日でなくてもけっこう頻繁に、新しい記事をアップして行かないと、すぐに読者は離れてしまいます。
毎日更新はそれなりに意義のあることですが、膨大な数になった記事を、新しい読者が全部掘り返して読んでくれるかと言えば、ほとんどその可能性はないでしょう。
自分として、後々まで伝え続けたいメッセージも、多くの記事の中に埋もれてしまいやすいと思います。
ここらで印刷物としての通信を出したいと、虫が騒ぎ始めています。
限られた時間とエネルギーの使い方の、バランスを考えなくてはらない時が来たと思っています。
毎日更新にこだわらない、ブログへの関わり方の新しいアイディアはないものか、そんなことも今考えています。
月別アーカイブ: 2007年10月
商売雑感
商売していると、否応なく競争に巻き込まれます。
今は、情報と交通の手段が完ぺきになったおかげで、地方の片田舎にいても、全国を相手にしなくてはなりません。
人々は、気に入りそうなものを探して、どこにでも出かけて行きますし、どこからでも取り寄せます。
商売している側からすると、いつも自己主張し続けていないと、すぐに埋もれてしまって忘れられてしまいますから、昔よりはそういう意味で気苦労が増えていると思います。
上手くチャンスをつかんで大勝ちするところがある一方で、全然波に乗れずに敗退するところもあり、そのテンポがとても速いですね。
売り上げの格差も拡がっていると思います。
私は、そんな競争に巻き込まれるのが嫌で耐えられないので、いつも人のやらない方向へと逃げて来ました。
今でもずっと、人のつくれないモノをつくる、人が見捨てるような部分に価値を創造するなど、何とかして競わないで行ける道を探し続けてやっています。
それでも、次々と似たような手を考える人はいるもので、油断していると知らないうちにまた競争に巻き込まれてしまい、次の手を考えなくてはならなくなります。
まあ、そうやって鍛え上げられ、練り上げられて残って行く製品や販売のアイディアが、一つでも二つでもあれば、それを看板に生き残ることは出来ると思っています。
あとは、皆さんとのお付き合いをどうやって楽しくするか、そこに懸かっています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ヴァルティナ、ヴァルティナ、ヴァルティナ!
フィンランドで人気のバンドと言えば、ヴァルティナです。
そして、ヴァルティナを知っているとしたら、あなたは相当なフィンランドびいきです。
ここ20年くらいの間、世界中で伝統音楽、民俗音楽などいわゆるルーツミュージックの再興が、大きな流れになっています。
そして北欧こそはルーツミュージックの宝庫であり、今では魅力ある、また実力あるミュージシャンが沢山現れて、音楽界をにぎわしています。
以前一時、北欧のミュージシャンたちは、国際的に認められようとしてわざわざ英語の歌詞で歌うことが多かったのですが、今は逆に、母国語の響きや韻を大切に考え、それぞれの国のそれぞれの地域や民族の言葉で歌っています。
そんな中でヴァルティナは、今から24年前にフィンランドのカレリア地方の小さな村で、9歳から16歳くらいまでの女の子のグループとしてスタートしました。
その後すぐに男の子たちも加わり、当初は男の子6人を含む総勢21人の子ども達の、元気のいいバンドでした。
そしてやっていたのが、カレリア地方のルーツミュージック。
1987年にはファーストアルバム「ヴァルティナ」を発表していますが、まさに子ども達が元気な声を張り上げて、カレリア地方の伝承歌を歌っているのが、何とも愉快です。
その後いろいろと変転があり、それを語ればキリがありませんが、現在は当初からのメンバー3人を含む、女性3人男性6人で活動しています。
女性3人は専らヴォーカル、男性6人が楽器の演奏やコーラスでサポートしています。
ところで、フィンランド語の韻は、いわゆる西洋音楽の定型のリズムに乗りにくいらしく、彼らの曲には変拍子がところどころに現れます。
それが、聴いていてとても新鮮ですが、一方どこか日本の民謡の間の取り方に通じているようにも聴こえて、不思議と違和感がありません。
それで今、うちの娘たちがヴァルティナにフリークしていて、つい先日20周年記念アルバム「iki・イキ」(最高の、の意)を手に入れました。
まさにタイトル通り、背筋に震えが来るような興奮と感激を味わいました。
さすがに人気バンドだけあって、インターネット検索でもいっぱい出て来ます。
皆さんにも知って欲しい、フィンランドの一面が見えるかも・・・。
先ずはオフィシャルサイトは<こちら>
You Tubeでライブビデオクリップも沢山見られます。
リンクは<こちら>
さてさてこの週末は、ヴァルティナでお楽しみください。
相変わらず忙しい木曜日
おかげさまで木曜日は、早朝から夜まで仕事に追われています。
波はありますが平均すると、焼くパンの数は以前より少し増えています。
その分作業時間に隙間が無くなって来ています。
自慢にはなりませんが、効率が悪いので娘たちに手伝ってもらいながら、やっと間に合っている状況です。
それでも、来るお客さまが口々に「いい匂いがする。」と仰るのを聞くと、やっぱりこの仕事をしていて良かったと思います。
天然酵母の匂い、バターの香り、シナモンやカルダモンなどスパイスの香り、そして焼き上がりの少し焦げる匂い、パン屋はいろいろなそれもステキな匂いに満ちています。
女の子たちがパン屋になりたがるわけが分かる気がします。
さて、忙しい合間を縫って配達にも回って来ました。
例によって、市内の農民連直売所にもお邪魔しましたが、今、野菜が沢山出ています。
それも皆お買い得です。
主力生産品のお米は、その場で玄米から精米サービスしてくれますし、小豆や花豆なんかもあります。
地元の大豆で造った納豆もおすすめ品です。
味噌や醤油も、農民連の生産者が大豆など原材料を供給して製造したものを販売しています。
食工房のパン目当てと限らず、足を運んでいただければ、何かと収穫があることと思います。
☆農民連直売所の場所のご案内は、<こちら>をクリックしてご覧ください。
そして配達から戻って、明日の支度を済ませて食事をして、やっとこのブログを書くところまで辿り着きました。(只今、午後9時です。)
あとは、会計をして、お風呂に入れば今日も一日終わりです。
先日のアイリッシュコンサートの録音を聴きながら・・・。
紅茶の話
コーヒーと並んで嗜好品として愛されているのが紅茶です。
コーヒーを嗜好品の王と例えるなら、紅茶は女王といったところでしょうか。
コーヒーを商売にしていると、多少なりとも紅茶に関心を払わないわけには行きません。
しかしながら私は、紅茶に関してはほとんど素人なので、薀蓄を語ることは出来ません。
そこでちょっと別な方面のお話をしてみたいと思います。
紅茶の産地で有名な所と言えば、インド、スリランカ、ネパールということになると思いますが、この日本も戦前は紅茶の輸出国だったことは、案外知られていないのではないでしょうか。
すでにご存知の方もいると思いますが、私たちが日頃飲んでいる日本茶と、専ら輸入品だと思っている紅茶は、実は同じお茶の葉を原料に造られます。
緑茶と紅茶の違いは、つまり製法の違いなんですね。
ですから、日本で紅茶が造られていたとしても、何の不思議もないわけです。
緑茶は、新鮮な茶葉を先に蒸して熱を加え、葉緑素を分解する酵素の働きを止めてしまいますので、きれいな緑色に仕上がります。
一方紅茶は、生葉を熱を加えずに醗酵工程にかけますので、葉は黒っぽい色に変色し、紅茶の風味と色が醸し出されるわけです。
ところで日本では、お茶の栽培は関東あたりが北限で、ここ東北では残念ながらお茶の栽培は出来ません。
一方私の郷里の高知では、私が子どもの頃、周りのあちこちにお茶の木が植わっていました。
畑と畑の、畑と道路の境に、一列にお茶の木が植えられている風景を、よく見かけたものです。
農家はどこでも、出荷用と限らず自家用としても、毎年初夏の頃になるとお茶の葉を摘んでいました。
自分でお茶に加工する人もいましたし、加工してくれる業者もありました。
しかし、紅茶を造っているのだけは見たこともなければ、昔造っていたという話も聞いたことがありませんでした。
ところが後年、それもわりあい最近になって、私の生まれ故郷の村の二つ隣の村、現在の大豊町というところで、醗酵製法のお茶を今でも造っていることを知って驚きました。
「碁石茶」と呼ばれるそのお茶は、醗酵させた黒っぽい茶葉を、碁石くらいの大きさのペレット(錠剤)状に固めてあります。
醗酵の工程も風味も紅茶と違うとは言え、醗酵製法のお茶が自分の郷里に残っていたことに興味を覚え、また誇りを感じる出来事でした。
お茶は元々日本で栽培出来る作物ですし、しかも紅茶製造の歴史もあったわけですから、ここらで研究熱心な人が現れて、インドやスリランカの名品に勝る銘柄をつくり上げてくれないものかと期待が膨らみますね。
ちなみに現在、あちこちのお茶の産地で紅茶を造るようになったようですが、まだまだ知られていないし、定評も得らていないようです。
国産紅茶の地位向上を願っています。
ショッキングなデータ
先日、ある資料を読んでいたら、環境庁(今は環境省でしたっけ?)の役人が、ある団体の質問に答える形でこんなことを言っているのですね。
曰く「この日本の国土の自然環境が支えられる人口は、資源とエネルギーの消費レベルを江戸時代並みに戻したとして、3000万人くらいです。そもそも、それ以上の人間が暮らそうとした時点から、すでに自然環境の食いつぶしが始まっているのです。」とのこと・・・。
正直言って驚きました。
江戸時代なんて、飛行機はおろか鉄道も自動車も走っていなかったし、電気も電話も石油もガスもラジオもテレビもなかったし、もちろん輸入食糧もありませんでした。
今の日本の人口は1億2000万人、資源とエネルギーの消費レベルは、江戸時代とは比較しようもないほど高いのです。
一体どのようにして収支が合っているのか、不安を感じない方がおかしいと言える状況です。
ここで視野を広げて、この地球環境が支えられる人口にも、おのずと限界があるだろうということは、容易に想像出来ますね。
もうすでに人類は、地球規模で食いつぶしている状況なのではないかと思います。
これまで開発途上と言われていた国々で、消費レベルが急上昇していますから、これからは世界的に資源もエネルギーも逼迫して来ることは間違いありません。
今、日本では、少子化と将来の人口減少を問題にしていますが、この状況を考えれば人口は減らざるを得ないと言えます。
問題は、今後日本がいかにして、ほど良い人口とそれに見合う消費レベルの状況に軟着陸するかだと思います。
科学技術の進歩に期待する向きもありますが、今までの経過を見る限り、それはむしろ私達の欲望を肥大化させるだけのような気がします。
金さえ出せば、欲しいものは世界のどこからでも手に入る時代は、もうすぐ終わるのだと私は思っています。
料理好き
他ならぬ私のことです。
子どもの頃、極端なまでに偏食児童だった私は、いつの頃からか、自分の食うものは自分でつくらなければ食べるものがないと悟り、料理に手を出していました。
思い出す限り、小学3年の頃には、七輪に炭火を起こして卵焼きを焼くのが日課のようになっていました。
4年の頃には、かつお節でダシをとって麺つゆをつくり、うどんをつくって食べたり、カレーライスをつくったり、カマドでの飯炊きも私の日課でした。
中学を卒業するまで、けっこういろいろやりましたが、その後はしばらく料理から遠ざかりました。
そして、郷里を離れて一人暮らしを始めた時、当然のように自炊していました。
外食は、まずほとんどしませんでした。
アルバイトに行く時も、自分で弁当をつくって持って行きました。
やがて私にも連れ合いが出来、彼女の努力もあって、私の偏食はずい分なくなりましたが、いろいろ食べられるようになると、かえって料理好きの虫が騒ぐのですね。
結婚して子どもが生まれてからもいろいろやりましたが、今度は、素材自体から手造りすることにも手を出しました。
豆腐造り、味噌造り、しょうゆ造り、ベーコン、スモークサーモン、練り製品、梅干し、沢庵、等々、一時我が家の食卓は、全て手づくりしたものだけでまかなわれていました。
そうやって食べることにこだわり、興味の限りを尽くしたことが、「食工房」という名称を思いつくきっかけになりました。
今から23年前の1984年のことです。
話は少し戻りますが、一人暮らしで自炊をしていた頃、間もなくして、私は玄米食を始めました。
そして、それからしばらくはマクロビオティックの方向へ突き進みました。
結婚してからもしばらくはその方向でしたが、子育てする中でいろいろ問題点も発見し、その後は少しずつ巾を広げ、部分的に方向転換もして、自分流の食事観を持つに至っています。
そのテーマは、「自然であること、健康に寄与すること」です。
そんなわけで、これから時々、料理記事を書こうと思っています。
今日は、とりあえず前置きだけで申し訳ありませんが、どうぞ今後をお楽しみに。
音楽会
昨日は、「奥会津アイリッシュコンサート」に行って来ました。
妖精美術館という、本来は音楽用ではない、100人も入れば一杯になってしまうくらいの、小さな会場でのコンサートです。
至近距離で生音で聴くコンサートは、近頃エレクトロナイズされ切ってしまった感の強い、大会場での巨大ライブとは、聞こえて来る音の印象が全く違って、とても新鮮でした。
PA(音響)も入っていたのですが、あくまでも補助的で、会場の隅々まで一応聴こえている生音と全く違和感のない音作りがされていて、それがとても良かったです。
しかも音楽は、私の好きなアイリッシュルーツミュージック。
アイルランド随一のティンホイッスルの名人、ショーン・ライアンの演奏を、この環境で聴けるなんて、もう最高の贅沢というものです。
ショーンをサポートした、守安功、雅子夫妻の演奏も一層充実していて、今年は、昨年にも増して素晴らしいコンサートでした。
今回はまた、会津の地元でアイリッシュルーツミュージックを聴かせてくれる「フェアリーランド」のお二人とのジョイントも、思いがけず急遽実現し、それも嬉しいハプニングでした。
会場で二時間余りの演奏を堪能した後、打ち上げにも参加させていただきましたが、そこでまた二時間近く、今度はもうすぐ目の前で演奏を聴くことが出来ました。
もちろん打ち上げの時は、ずっと5人で、何曲も何曲も聴かせてくださいました。
ショーン・ライアン
ぶっとい指が、大した動きをしていないように見えるのに、
聴こえてくる音はまるで曲芸のよう!
ここで、食工房の宣伝を一つ!
食工房のスコーンに、ショーン・ライアンから、最高の褒め言葉を頂戴しました。
「いつもアイルランドで食べているスコーンと同じだよ。」と。
味ももちろんですが、上下にきれいに二つに割れるところが大事なんだそうです。
彼らは、そこにいろいろなものをはさんで食べるんです。
酒好きのショーンでしたが、合間にうちのスコーンをいくつも、パクパクと平らげていました。
パン値上げ!
食工房のパンの話ではありません。
ご安心ください。
昨年あたりから、小麦の世界相場が高騰して来ていて、90%を輸入に頼っている日本では、いよいよ最終製品であるパンが値上げになるというニュースが伝わっています。
食工房は国産小麦100%なので、とりあえず関係ないかと思いましたが、気になりますので調べて見ました。
そうしたら、小麦の価格には意外なからくりがあったのですね。
日本には戦後、食糧管理法という制度がずっと維持されていて、米の方は自由化されましたが、麦の方はまだ政府の統制下にあります。
小麦の場合も、輸入も国産も全量政府が買い上げ、固定された統制価格で業者に売り渡します。
この時、国産小麦は逆ザヤと言って、高く買い上げて安く売ることで、消費者と生産者双方の利益に適うように計らっているわけです。
高く買い上げる際、農家には名目上は助成金という形で補填しているのですが、この財源は、価格の安い輸入小麦を買い上げ価格の2倍近い、国産小麦並みの価格で売ることによって出る利益で賄っているのですね。
ところが、小麦の世界相場が上がって来て、固定されていたこれまでの売り渡し価格では、差額で助成金を賄えない状況になったため、自由変動制に切り換えて実質値上げすることにしたわけです。
これによって小麦の最終価格も上がり、パンの価格にまで反映することになったというのが、今回の「パン値上げ!」のニュースの真相のようです。
以前、米も逆ザヤで統制販売されていた頃、米穀業者の知人から、「米の逆ザヤより、麦の方はもっとすごいんだよ。」と聞いたことがあり、食管維持の大変さを垣間見ていました。
結局現状では、国内の小麦生産者は輸入小麦の恩恵に与ることで、どうにか生産を続けていられる状況なのですね。
この制度が、小麦の自給率向上に貢献して来たというならまだいいのですが、小麦の自給率は概ね下がる一方で、現在10%程度だそうですから、一体何のための制度なのか、農政が批判を浴びても仕方ありませんね。
でももし、今すぐこの制度が無くなったら、国産小麦は価格が一挙に2倍以上になって、食パン1斤700円くらいになって、逆に輸入小麦のパンは1斤100円以下でしょうね。
その代わり、直に日本の小麦は絶えてなくなってしまうかも知れません。
お知らせ
明日(10月13日)は、ブログを休みます。
パンを食べながらパンを焼く
恒例どおり、忙しい木曜日です。
早朝から始めのうちは、ほとんど飲まず食わずで作業していました。
腹が減ると頭は冴えて来るのですが、この余裕のない溜めの効かない体は、2、3時間もするとフラフラしてくるのです。
そこで、「パンだより」にも書きましたが、黒パンをかじりながら作業しました。
薄く切った1枚を、少しずつ10分間くらいもかけて腹にいれて行くうちに、グングン気合が入ってきます。
2~3枚かじると1時間余はシャキッとしています。
こうやって、ちゃんとした食事が出来る昼過ぎまで持たせます。
考えてみると、自分のパンで元気を出しながら、パン焼きが出来るというのはありがたいことです。
おかげさまで、このところ酵母も一段と調子がいいようです。
食工房のパンをおいしいと言ってくださるお客さまも、少しずつ増えて来たような気がします。
でも、食工房のパンの一番のファンは、他ならぬ私自身だと思っているのです。
体が持たなくなるか、釜が壊れるか、どちらが先か知りませんが、いつかパン屋をやめることになった時、一番残念なのはこの自分のパンをかじれなくなることに違いないと、今日は作業しながら、ふとそんなことを考えていました。
お知らせ
10月13日(土)は、「奥会津アイリッシュコンサート」に参加のため、食工房は1日臨時休業いたします。
ご了解ください。