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明後日2月2日(火)、ここ喜多方市山都町の駅間近の商店街の一角に、新しくカフェが一軒開店します。
地域の期待を一身に背負って起業されたのは、秋庭千可子さんという方です。
地元の方ではありませんが、もう山都町に来てから10年。
地元のお仲間たちの強力な後押しも得て、長年の夢が実現することになりました。
そしてうれしいことに、食工房も協力させていただけることになりました。
焼き菓子の販売やメニューへの導入、そして自家焙煎コーヒー豆を使っていただけることに。
さてそのお店の名前は「千」と言います。
千可子さんの千の一文字をそのまま店名にしているわけですが、「千」という文字には元々「人」を表す形と意味があったそうで、秋庭さんはこの店に沢山の人が集うようにと願いを込めたとか。
その願いが通じたのか、開店前から早くも沢山の人が集う場所になりそうな予感がしています。
店内には、古いピアノも置かれています。
3月に、フェアリーランドのライヴコンサート
の計画も決まっています。
古い商家を手入れして、とてもシックでエレガントな店構えと内装。
そしてテーブルや椅子は、イギリス製の骨董品です。
コーヒーカップやティーカップ、ランチョンマットなどなど、隅々にまで秋庭さんのこだわりとセンスが反映されて、目も楽しませてくれます。
もちろん、コーヒーも紅茶やハーブティー、フレーバーティーなど、そしてお菓子や料理の味も、きっと期待に違わずご満足いただけることでしょう。